面影そのまま50代の”生協の白石さん”こと白石昌則氏 (C)oricon ME inc. 先般、インスタグラムで読者から寄せられた悩み・相談に対し、9歳の女の子がズバッと答え、解決へ導く「さよふしぎたんていしゃ」が話題となった。閉塞感のある時代だからこそ、悩みを持つ人が第三者に意見を求め、そこに救いを見いだす。2000年代初頭、これと同じような現象が起き、1人の男性がその渦中にいた。当時、東京農工大学内の生活協同組合(以下、生協)に勤務していた白石昌則氏。学生から「ひとことカード」で寄せられる意見への丁寧すぎる対応が話題となり、時代の寵児に。あれから15年、“生協の白石さん”は、当時をどう振り返り、またコロナ禍の今、現代を生きる人たちにどんなアドバイスを送るのか、話を聞いた。 一人の学生がブログに取り上げたことで“バズった”ひとことカード 生協に寄せられた学生からの「ひとことカード」に対
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