左: 百合男子 2巻 限定版 右: ちょっとかわいいアイアンメイデン (1) (以下、この本に関するネタバレありなので駄目な人は回避して下さい) 百合男子が故に男子の輪から外れ、女子から理解されることもなく イバラの道を進む主人公の花寺啓介。 そんな啓介に何故か本屋で近寄って来る近所の魚屋のオヤジ! きょどる啓介に百合対決を挑んできた魚屋は百合オヤジでした・・・ このシーン、絵面はドラゴンボールなのに内容が百合SS対決という ギャップが本当にひどい(褒め言葉)です。 無駄に高い画力は2巻でも健在というか更に磨きがかかってる。(笑) この百合オヤジは、啓介を百合男子に引き込んだ師匠だったり。 良き理解者と再会できたと喜んだのも束の間、数少ない理解者である 百合男子仲間の籠目(表紙の男)と百合男子のあり方を巡って決裂。 百合男子としてのアイデンティティを見失った啓介。 「諦めたらそこで妄想終了