アイドル西の聖地ともいわれる中野サンプラザ噴水前広場。古参vsピンチケによる血で血を洗う(!?)抗争劇が展開されたそうな “ピンチケ”という言葉をご存知だろうか。そもそもはAKB劇場で中高生向けに安く(通常3000円が1000円引きの2000円)販売されるピンク色のチケットのことで、そこから転じて、最近では“マナーを守らない”または“ガチ恋派”(擬似恋愛ではなく“ガチ”の意)のファンに対する蔑称として使われている。 「アイツら、マジでありえない。ライブで割り込むのはフツーだし、ちょっと注意すると輩みたいにガン付けて凄んでくる。ほとんどフーリガンだよ。アイドルをリスペクトするんじゃなくて、キャバ嬢を口説く感覚で気軽に接するのも許せない。本気で消えてほしいよ」(ハロプロオタ歴12年の古参) 振付けを完コピしたり、ネット上で同志と熱いオタク論をぶちまける、いわゆる従来型のディープなアイドルファン
![【古参vsピンチケ】アイドルファンの間で深まる対立構造 | 日刊SPA!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b34c6d39c9aacd10de608816e41fe6990185cd1a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnikkan-spa.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F10%2F2012460418561.jpg)