前編に引き続き、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏に話を聞く。前回は英語教育偏重の問題点から、日本再生といった課題と正しく向き合う知恵=教養の重要性へと話題が拡がった。後半では、PC黄金時代を知る氏が現在のIT産業をどう見ているか、またネット時代を生きる私たちはどう教養を身に付け、それをどう生かせば良いのか、そのヒントとなる話を聞いた。 ネット時代に教養をどう身に付ける? まつもと 前回の英語の話をはじめ、「教育」に関心を持つ経営者が増えました。 成毛 僕個人は「教育」ってまるで信用していません。マイクロソフトで社長をしていた時代も、いわゆる社員教育って一切やっていないんですね。「ムダだ、それより本を読め」と(笑)。いい大人が、自分にどんなスキルが必要でどんな本を読めば良いかは判断できなければおかしいでしょう。例えば何か1つの専門知識が必要であれば、セミナーなどに丸1日~数日掛けて参加しな
Googleリーダーに代えて「Feedly」で情報収集を始めている人も多いだろう。Feedlyで大量のエントリーを読み進めるのに便利なのが、バックグラウンドでのタブ展開。Chrome拡張なら、キー操作でFeedlyの画面を前面に表示させたまま、後でよむ記事を背後のタブで開けるぞ。 新着エントリーを読む際、気になる記事を新規タブで開いておいて、後からまとめて読む……という方法をとる場合に便利なのが、「バックグラウンドで開く」機能だ。選択した記事を新しいタブで開き、なおかつRSSリーダーの画面は前面に表示されたままなので、次々と読みたい記事をチェックするのに便利。 Feedlyでは、標準ではこの機能に対応していないが、Chrome拡張の「Feedly Background Tab」を使えば、指定のキーを押すだけで、表示中の記事がバックグラウンドで開くようになる。 溜まった大量の記事をサクサク消
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