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![Amazon S3を使いこなしてみよう ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/895af72320ecf118cb6562e35c4480f7a42cc5c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F3232%2F3232_arena.png)
Amazon S3は安いか高いかという議論を、この2日間で立て続けに3個所で耳(目)にした。 1人はネットサービスベンチャーのCTOで、クラウドへの移行を検討しているものの、Amazon S3やEC2の実際の価格や使い勝手がよく分からないという話だった。コスト的に見合うなら、もうサーバ運用に煩わされたくないと漏らしていた。 もう1つは、ベンチャーキャピタルとして知られるYコンビネーターの掲示板で見かけた「Does Amazon S3 really save money?」で始まる議論。1GB当たり1カ月で0.15ドルと聞くと安いようにも思えるが、1TBの月額は150ドル、2年にすると3600ドル(1ドル92円として約33万円)にもなる。しかも転送量に応じた課金もあるため、実際にはこれ以上になる。今や1TBのドライブ単価は1万円を割っていて、2年で3600ドルとは比較にもならない。「クラウド
米アマゾン・ドットコムは2008年10月9日(米国時間)、クラウド型ストレージ・サービス「Amazon S3」の料金を値下げすると発表した。従来は容量に関係なく1Gバイト当たり月額0.15ドルだったが、11月1日から段階制料金制度とし、500Tバイトより多く利用する場合は同0.12ドルとする。子会社の米アマゾン・ウェブサービスを通じてサービスを提供する。 Amazon S3は、WebサービスAPIを使って開発者が任意のデータをアマゾンが運用するストレージに保管できるサービス。保存した容量と転送量、リクエスト数に応じてアマゾンに料金を支払う。今回同社が実施したのは、保存した容量に応じた料金の値下げである。最初の50Tバイトまでは1Gバイト当たり月額0.15ドル、以後100Tバイトまでは同0.14ドル、500Tバイトまでは同0.13ドル、500Tバイトを超える場合は同0.12ドルとした。 転送
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