2014年2月17日よりはじまったソーシャルメディアの祭典“ソーシャルメディア・ウィーク2014”。初日最大の注目は日本進出が間近と噂されるスウェーデンの定額音楽聴き放題ストリーミングサービス“Spotify”のキーノートだ。 日本法人の代表であるハネス・グレー氏が登壇することもあり、日本でのサービスインが発表も予想されたが、結論を言えば日本展開に関する情報は一切開示されず、サービス全体のプレゼンテーションにとどまった。 ↑スポティファイジャパン株式会社取締役のHannes Graah氏。 とは言え、前半は通訳を介さず日本語でスピーチを行ない、着うたや特典付きでCDを販売する国内のアイドルグループなど日本の音楽業界事情に精通していることをアピールするなど、日本参入への並々ならぬ意欲は伝わった。