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2019年1月8日のブックマーク (9件)

  • 自動運転車にトロッコ問題のジレンマはない - 読む・考える・書く

    ドライバーなしで完全に自律的に走行する車(自動運転車)が公道を走り出す日が近づくにつれて、どう運転しても死者の出る事故を避けられないような状況に陥ったとき、AIはどのような判断を下すべきか、という問題が話題になっている。 wired.jp ブレーキが故障した乗用車が、歩行者5人のいる横断歩道に突っ込もうとしている。クルマに乗っているのは運転者(引用者注:AIによる自律走行なので運転はしていない)だけだ。クルマを横断歩道の手前にある障害物にぶつけて止めれば歩行者5人は助かるが、車内の1人は死ぬ。逆に、1人を助ければ歩行者5人が犠牲になる。 この場合、たいていの人は歩行者5人を助けるべきだと考えるだろう(クルマに乗っているのが自分自身や家族だったらという問題はあるのだが、これについては後述する)。 それでは、問題をもう少し複雑にしてみよう。クルマを運転しているのは妊婦で、さらに実はもう1人の乗

    自動運転車にトロッコ問題のジレンマはない - 読む・考える・書く
  • 2018年にブックマークしたURLでよかったもの集めた - Really Saying Something

    2013年から毎年、「年ごとにブックマークしたURLでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたURL」を振り返り、まとめています。2017年分は以下です。 2017年にブックマークしたURLでよかったもの集めた - Really Saying Something 毎年我ながら酔狂なことをやっているなぁとは思うのですが、さすがに4回も続けていると、「自分はこの時こういうことに興味を持っていたんだなー」というのがわかってきて結構便利です。2018年の私の流行は「サマータイム」「マネジメント(エンジニアリング含む)」「写真」あたりでした。2017年のブックマーク総数は約8,000、2018年は約5,500。要因としては体調を崩していた時期が多かったのと、「体調が悪い時はそもそもスマホを見ることをあきらめる」を覚えたこと、2018年後半は眼に疲れが出たので通勤時にあまりブック

    2018年にブックマークしたURLでよかったもの集めた - Really Saying Something
  • めちゃくちゃ小さいのに領土争いがある地区・島 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    Photo by Toubletap なんでこんな小さな土地を巡って争うのか? 韓国が実効支配し、日が領有を主張している竹島(韓国名:独島 トクト)は、総面積約0.2平方キロメートルのめちゃくちゃ小さい島です。 第三者からすると、なぜ韓国がこんなちっぽけな島に愛国心をたぎらせ、警備兵を常駐させ、何もないのに観光客が押し寄せているのか全く理解できないんじゃないんでしょうか。 同じように、我々から見ると争うのが馬鹿馬鹿しいほど小さいのに、国家間で領有権争いが続く地域は数多くあります。 1. ポイント20シルバー(シンガポール vs マレーシア) シンガポールの土地埋め立てにより発生した論争 マレー半島の先端にある島国シンガポールは、隣国マレーシアと狭い海峡を挟んで隣り合っています。 両国の国境はシンガポール側にある東のテコン島から西のトゥアス地区まで海域を2分して、陸路である2つの橋と、海上

    めちゃくちゃ小さいのに領土争いがある地区・島 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 熊本の「昆虫食自販機」はどこにあるのか調べてみた!ネットで人気売り切れ続出 - がるシーク

    にある「昆虫」を集めた自動販売機が話題になっているようですね! どうやら設置してから最初の1ヶ月で50万円を売り上げたようで…すごいです 売っているのはコオロギ、カブトムシ、バッタなど用の昆虫など 元のカタチが分からないように粉末にして加工されたものから そのまま原型のカタチを保った商品まで取り揃えてあります 糧危機や環境問題を考えてほしいという願いから設置されたみたいですね そんな一風変わった「昆虫自販機」 熊県のいったいどこにあるんでしょうか?調べてみました! 「昆虫自販機」は熊市中央区のバルーンショップに設置 どうやらこの自販機は熊市中央区にあるバルーンショップ 「DISCOVER BALLOON(ディスカバーバルーン)」さんに設置されているようです View this post on Instagram DISCOVER BALLOONさん(@discover_

    熊本の「昆虫食自販機」はどこにあるのか調べてみた!ネットで人気売り切れ続出 - がるシーク
  • WEB連載:「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました 田房永子 / 第25話 私は男性を嫌悪などしていない! 前編

    「目の前にいる、生まれたばかりの赤ちゃんである我が息子。この子が、男であることがなんか、嫌」 ある日、自分のそんな奇怪な感情に気づいた、漫画家・田房永子。上の娘が赤ちゃんの時にはこんなこと思わなかったのに。 思えば中学、高校と6年間女子校に通い、生身の男子との交流に飢えながら、少女漫画でファンタジックな男性観を培い、しかし実際に出会い接触するのは「痴漢」という性的な恐怖を与えてくる男たちのみだった──。 もしかして自分は、強烈な男性嫌悪者かもしれない。このまま、男の子を育てるなんてしてはいけない。己の歪んだ男性観の矯正に挑む、ド直球日常報告エッセイ! 18歳の私は、男になりたかった。男だったら夜までバイトできるし、できるバイトの種類も多いし、いいなーと思ってた。バケラッタをあげた彼氏はホームセンターでバイトしてて、そのお金を貯めて大きなバイクを買って、それに乗って1人で釣りに行ったりしてた

    WEB連載:「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました 田房永子 / 第25話 私は男性を嫌悪などしていない! 前編
  • 『はざまの哲学』はスゴ本

    「哲学は何の役に立つのですか?」 哲学をやっていて良いのは、メタ的に疑う目を養えることだ。 たとえば、「哲学は何の役に立つのですか?」という質問が、どんな前提で発せられており、その前提が孕む別の問題に気づけるようになる。 質問者は、「哲学は〇〇の役に立ちます」という回答を期待している。〇〇には、適当な言葉が入る。たとえば、「論理的思考」や「詭弁術」、あるいは「認知バイアスの明確化」「会議における論駁」など、いくらでもある。そこから質問者は、〇〇を身につけるには、別に哲学である必要はない、と言うことも可能だ。 まさにここが問題になる。 「哲学が〇〇の役に立つ(a)」からといって、「〇〇のために(b)哲学がある」わけではない。この(a)と(b)を混同させる発想が、質問の前提にあるのだ。いま哲学を槍玉に挙げたが、哲学に限らず、歴史数学、文学など、学問分野は質問者の意図によって入れ替え可能である

    『はざまの哲学』はスゴ本
  • エリート層に対する痛烈な批判──『エスタブリッシュメント 彼らはこうして富と権力を独占する』 - 基本読書

    エスタブリッシュメント 彼らはこうして富と権力を独占する 作者: オーウェン・ジョーンズ,Owen Jones,ブレイディみかこ,依田卓巳出版社/メーカー: 海と月社発売日: 2018/12/06メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るイギリス社会で富裕層が自らの利益を守るため、下層階級を敵視する階級闘争が存在していることを語った『チャヴ 弱者を敵視する社会』のオーウェン・ジョーンズによる最新邦訳である。今回は弱者側ではなくエスタブリッシュメント側から、彼らがいかにしてイギリス社会に不平等を撒き散らしているのかを歴史的観点、警察、メディア、財界と政界との関わり──などいくつかの側面からみていくことになる。 著者のオーウェン・ジョーンズは言ってみれば(1984年生まれで、チャヴを出した時はまだ20代の若さだが)古典的で強烈な左翼で、エスタブリッシュメントが支配する社会への

    エリート層に対する痛烈な批判──『エスタブリッシュメント 彼らはこうして富と権力を独占する』 - 基本読書
  • 失恋して立ち直れるやつ逆にコミュ障じゃね?って話

    はじめまして。 誰かに話を聞いてもらいたかったけれども捻くれた性格なのか誰に相談しても腑に落ちなかったので匿名投稿。 ちょっと攻撃的なタイトルにした方が目を惹くのかなって考えて数分タイトルを思案していたけれどもどうすれば読んでもらえるのかワカンネ。 今回お話しさせてもらいたいのは失恋の話で僕は23歳の男性。 半年ほど前に2年ほど続いていた交際が終わり大失恋(僕にとっては)を経験した。 それ以来、眠れない・べれない・切り替えられない状態がずっと続いてる。 簡単に言うと彼女の交友関係、男友達との距離感が近すぎた事に僕が嫉妬して全部を壊して結果振られたって感じ。 どうしても男友達との旅行だったりが許容しきれなかった。 すごく大事に、大切にしていたつもりで、すごく意見も尊重していたつもりで、すごく仲良くいたつもりで… つもり、つもり、と僕だけの一方的なものにも思えるのだけど、愛し合っていたつもり

    失恋して立ち直れるやつ逆にコミュ障じゃね?って話
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2019/01/08
    消えてるよ…そんなブクマもホッテントリするのがはてブクオリティ。
  • 【ひよこ完敗】北極にいないペンギンと南極にいないシロクマの不思議な生態