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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (289)

  • ハロウィンの「カボチャ」ジャック・オ・ランタンの歴史

    「ゴースト・ターニプ(おばけカブ)」の名で知られる、1900年代初頭のジャック・オ・ランタンの石こう像。アイルランドのカスルバー近郊にある「アイルランド国立博物館カントリーライフ館」の収蔵品。(PHOTOGRAPH BY NATIONAL MUSEUM OF IRELAND) 明かりをともしたジャック・オ・ランタン(かぼちゃのランタン)は、陽気で不気味なハロウィン定番の装飾だ。米国では、カボチャを彫ってジャック・オ・ランタンを作ることが秋の伝統になっている。 ジャック・オ・ランタンはどのようにしてハロウィンの装飾になったのか? 彫られるようになったきっかけは? 事実とフィクション、儀式や民話が絡み合うジャック・オ・ランタンの誕生秘話を紹介しよう。 ケルト人の儀式 丸い果物や野菜で人の顔を表現するという発想は、数千年前のヨーロッパ、ケルト文化に端を発する。アイルランドの首都ダブリンにあるEP

    ハロウィンの「カボチャ」ジャック・オ・ランタンの歴史
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/10/31
    「パンデミック下のハロウィン」やるんだ。
  • 従順か攻撃的かの遺伝子特定か、ペットのキツネで

    ロシアでは、1959年から友好的および攻撃的なキツネを作る交配が行われてきた。今回、これらのキツネのゲノムが解読されたことから、彼らの従順な行動や独特の身体的特徴を生み出す遺伝子の詳細な研究が可能になった。(PHOTOGRAPH BY DARYA SHEPELEVA) 野生動物の家畜化について研究するため、60年近くにわたり、ロシアの科学者たちは従順なキツネと攻撃的なキツネを作る交配実験を行ってきた。これらふたつの集団のゲノムに注目した新たな研究によると、交配はキツネのDNAに驚くべき変化をもたらしていたという。動物の家畜化だけでなく、人間の社会的行動の理解においても重要なこの成果は、8月6日付けの学術誌「Nature Ecology and Evolution」に発表された。(参考記事:「野生動物 ペットへの道」) 1959年、ドミトリー・ベリャーエフという名の生物学者とその同僚たちが、

    従順か攻撃的かの遺伝子特定か、ペットのキツネで
  • 【動画】閉じた踏切を渡るゾウ、驚きの行動を解説

    インドのチャプラマリ野生生物保護区にすむ若いゾウが、踏切の遮断機をそっと押し上げ、その下に体を滑り込ませる。線路を渡ったゾウは、今度は反対側の遮断機を用心深く踏み越える。 「このゾウは、以前にも同じ行動をとったことがあるように見えます」。調査保護団体「エレファントボイス」の共同創設者で、ゾウの行動に詳しいジョイス・プール氏はそう語る。 ゾウは昔から賢い動物として知られている――長期記憶をもち、道具を使い、複雑な社会集団をつくる。さらに最近では、ゾウは問題解決能力に優れていることもわかってきた。しかしその器用さがあだとなって、トラブルに巻き込まれることもある。(参考記事:「鼻を使って知能検査に挑むゾウ」) 2011年の研究によると、ゾウも人間と同じように、創造性豊かな「ひらめきの瞬間」を経験することがあるという。この研究では、米国の首都ワシントンDCの国立動物園にいるアジアゾウ3頭を対象に、

    【動画】閉じた踏切を渡るゾウ、驚きの行動を解説
  • 光合成ウミウシが激減、危機的状況、研究に支障も

    米東海岸沖で見つかるエリシア・クロロティカという名のウミウシは、藻類から光合成のための葉緑体を奪い、太陽光を浴びるだけで長い期間生き延びられる。(Photograph by Patrick J. Krug) 生命には一定のルールやパターンがあるものだ。例えば、植物は太陽エネルギーを活かせるため、動き回る必要がない。一方、動物は光合成という素晴らしい能力を持たないゆえに、走ったり、這ったり、羽ばたいたり、植物を探してべたりしなければならない。 動物は光合成をしたりしない。それがルールのはずだ。光合成は植物の役割だと。 だが、そんなルールなどお構いなしの小さなウミウシがいる。(参考記事:「オスがメスに、メスがオスに1日20回も変わる魚」) 米東海岸沖に生息するこのウミウシは、学名をエリシア・クロロティカ(Elysia chlorotica)という。彼らはただ藻類をべるだけでは満足しない。植

    光合成ウミウシが激減、危機的状況、研究に支障も
  • 男性と女性、物の見え方に違い

    青、黄、緑の色調の違いを見分ける能力において、男性は女性に劣るという。 Photograph by Pasieka, Science Photo Library/Corbis 男性と女性では、ものの見え方が異なるらしい。最新の研究によると、女性は色の違いを見分けることに優れ、男性は素早く動く物体を目で追ったり、遠くの細かいものを見分けたりすることが得意だという。このような進化的適応は、人類が狩猟採集生活を送っていた過去と関係している可能性がある。 ニューヨーク市立大学ブルックリン校の心理学教授、イズリエル・エイブラモフ(Israel Abramov)氏が率いた今回の研究では、正常な視力を持つ若年成人の被験者に一連のテストを行った。 色に関するテストでは、同じ色だと答えた色調に男女で違いがみられた。研究チームはこの理由を次のように結論付けている。「可視スペクトルのほぼ全域にわたって、同じ色相

    男性と女性、物の見え方に違い
  • 絶滅危惧種インダスカワイルカ、パキスタンで復活

    パキスタン、サッカル近郊のキルタール用水路で2匹のインダスカワイルカが救助される。取水堰が広く建設されたことで、イルカが用水路に紛れ込み、行き場を失うようになった。(PHOTOGRAPH COURTESY OF FRANÇOIS XAVIER PELLETIER, WWF) インダス川の穏やかな水面に丸い波紋が浮かび、淡い色のイルカの頭が現れた。イルカは少しの間そこにとどまり、間もなく水中に戻って行った。 ここはパキスタン南部の都市サッカル。インダス川のこの辺りは、絶滅危惧種インダスカワイルカの貴重なすみかだ。 ところがイルカたちは、この町にあるバラージと呼ばれる堰(せき)によって、モンスーンシーズンの移動を阻まれている。インダス川流域では、20世紀半ばに治水や灌漑のためのいくつもの取水堰が建設され、一部は発電にも利用されている。堰はイルカたちの移動を妨げるだけでなく、取水によって川の水位

    絶滅危惧種インダスカワイルカ、パキスタンで復活
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/07/09
    イルカ助ける、トモダチならアタリマエ。
  • ただ今、移動中です~これだけ違う動物たちの動き

    この記事は、雑誌ナショナル ジオグラフィック日版 2020年6月号に掲載された特集です。定期購読者の方のみすべてお読みいただけます。 陸上の動物たちは、移動するために数えきれないほどの方法を進化させた。料や水を探したり、危険を避けたりするために効率的に動き回る方法は、体の大きさや環境によって異なる。 ひれと足で動く動物たち 魚類のなかには、ひれを使って体を持ち上げ、倒れるように前進するものがいる。四肢動物の肢は先祖となった魚のひれが進化したものだ。足は水中で発達したが、料や身の安全を求めて陸に上がって歩いた魚がいたのかもしれない。その後、自然選択によって、腕や脚、足や手は多様化し、細分化されていったのだ。 トラフサンショウウオ Ambystoma tigrinum 幼生のときは水中で過ごし、成長すると4の脚で陸上を動き回るという生活環は、歩行様式がどのように進化したかを示す一例だ。

    ただ今、移動中です~これだけ違う動物たちの動き
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/05/31
    ナショジオも、(全部)読めなくなったorz図書館派にはツラい世の中…
  • ネコにも感染、コロナとペット知っておきたいこと

    2020年4月21日、米サンディエゴ動物愛護協会の病院で検査を受けるネコ。ニューヨーク州のネコ2匹が米国のペットでは初めて新型コロナウイルス感染症の陽性反応を示したが、獣医師らは現時点でペットの検査を広範囲に実施することは推奨していない。(PHOTOGRAPH BY ARIANA DREHSLER, AFP/GETTY IMAGES) 米国ニューヨーク州で、飼いネコ2匹が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス検査に陽性反応を示したと、4月22日に米疾病対策センター(CDC)が発表した。米国では初めてだ。そのうちの1匹は、飼い主がCOVID-19感染と診断されていたが、もう1匹を飼っている家族では誰も陽性反応を示しておらず、このネコがどのようにウイルスに感染したのかはわからない。どちらのネコも軽い呼吸器症状があったが、回復が見込まれている。 専門家らは、ペットのネコが新型コロ

    ネコにも感染、コロナとペット知っておきたいこと
  • 「コロナ禍」はいつまで続く?:2022年終息説ほかいくつかのシナリオ

    COVID-19による緊急事態宣言下の自粛要請はいずれ終わる。その出口は、早いか遅いかの違いで必ずやってくる。 稿をまとめている2020年5月なかばにおいては、日の39県ですでに緊急事態宣言が解除されており、残りの8都道府県でのみ継続中だ。遠からず感染の収束が確認されたら、すべての都道府県で解除されることになるだろう。 しかし自粛要請が終わったからといって、すぐにかつての日常が戻ってくるわけではない。当面、ぼくたちは、行動を変容させた「新しい日常」の中で、「コロナ禍」と付き合っていくことになる。 では、それはいつまでだろう。 答えは、多くの人が気づいているように、「最短でも1年以上」だ。 「ワクチンか画期的な治療薬が開発されて、広く使われるようになれば、究極的な解決、といえるかもしれません。でも、それには最短でも1年半から2年かかります。それに、ワクチンができない感染症も多いので、CO

    「コロナ禍」はいつまで続く?:2022年終息説ほかいくつかのシナリオ
  • 「コロナ禍」はいつまで続く?:2022年終息説ほかいくつかのシナリオ

    COVID-19による緊急事態宣言下の自粛要請はいずれ終わる。その出口は、早いか遅いかの違いで必ずやってくる。 稿をまとめている2020年5月なかばにおいては、日の39県ですでに緊急事態宣言が解除されており、残りの8都道府県でのみ継続中だ。遠からず感染の収束が確認されたら、すべての都道府県で解除されることになるだろう。 しかし自粛要請が終わったからといって、すぐにかつての日常が戻ってくるわけではない。当面、ぼくたちは、行動を変容させた「新しい日常」の中で、「コロナ禍」と付き合っていくことになる。 では、それはいつまでだろう。 答えは、多くの人が気づいているように、「最短でも1年以上」だ。 「ワクチンか画期的な治療薬が開発されて、広く使われるようになれば、究極的な解決、といえるかもしれません。でも、それには最短でも1年半から2年かかります。それに、ワクチンができない感染症も多いので、CO

    「コロナ禍」はいつまで続く?:2022年終息説ほかいくつかのシナリオ
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/05/21
    "学校を閉鎖するなら大人も一緒にやる必要があります"/21.01.25追記 そえばこんな説あったか。
  • 第114回 新型コロナがむしばむ睡眠やメンタルヘルスの深刻度

    SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上では、日々、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する膨大な記事が投稿されている。その中にはCOVID-19に対する恐怖、不安、自粛疲れなど、いわゆるメンタルヘルス(こころの健康)に関するものが少なくない。 当初は新型コロナウイルスに関する啓発的な情報や感染対策の手法など前向きな話題から始まり、次いで自粛やソーシャルディスタンスによる日々の生活の不便さなどに関心が移った。ところが最近では心身の不調や将来的な不安、心配などのテーマが多く、沈ムードが高まってきたのを実感する。 実際、東京大学の研究者がそのことを示唆するデータを公開した。NHKなどの報道によると、感染が話題になり始めた今年1月から緊急事態宣言が出された4月までの3カ月間に、SNSに投稿された新型コロナウイルスに関する記事およそ1億件を分析したところ、「ストレス」や「う

    第114回 新型コロナがむしばむ睡眠やメンタルヘルスの深刻度
  • 新型コロナ、クラスター対策と「8割減」の本当の意味

    「リスクコミュニケーションの専門家からの提案に従って出したのであろう介入効果の予測グラフを深読みして、それがすべてであるかのような批判を見ますが、完全に的外れだと思います。あの背景にもっと緻密なデータに基づいたモデルが構築されていることは、これまで対策班の構成員が発表してきた論文を見れば当然分かるはずなんです。夜の街のなかなか接触を減らせない人たちがいて、さらに病院クラスター、介護施設クラスター、デイサービスクラスターなども、接触を減らせないとしたら、他をどれだけ減らさなきゃいけないかを考えているんですよね。それが、今は8割減らさなくちゃダメなんだという計算なんだと思います」 ぼくも西浦さんや押谷さんの仕事を、それこそSARSの後から15年以上にわたり見聞きする機会があり、中澤さんと同じ感覚だ。しかし、今、対策班のメンバーが現状分析と政府への提言の作業で手一杯で、論文として発表したり(査読

    新型コロナ、クラスター対策と「8割減」の本当の意味
  • ジャガーがワニをとらえた決定的瞬間、15秒の早業

    「スカーフェイス」という名のオスのジャガーがワニに襲い掛かり、一気に仕留めた瞬間。ブラジル、マットグロッソ州のパンタナール川で。(PHOTOGRAPH BY STEVE WINTER, NATIONAL GEOGRAPHIC) 大型のネコ科動物を専門とする写真家のスティーブ・ウィンター氏は、ジャガーを撮影するため、2016年にブラジルのパンタナール大湿原を訪れた。そこで、「スカーフェイス」という名のオスのジャガーが獲物をとらえる驚異の瞬間を撮影する機会に恵まれた。(参考記事:「中南米に残るジャガー信仰、人をのみ込む秘薬」) ウィンター氏は、10歳になるスカーフェイスを4日間休みなく追い続けていた。映像カメラマンのバーティー・グレゴリー氏とともに、ブラジルの蒼とした森を切り裂く川を船で下りながら、ジャガーが獲物に飛びかかっては逃げられる様子を何度も観察した。もう、狩りの瞬間を撮影することは

    ジャガーがワニをとらえた決定的瞬間、15秒の早業
  • 新型コロナの治療薬や「BCG仮説」で気をつけたいこと

    「これから開発されるような新薬がこのパンデミックに間に合う可能性はあまりないので、既存の薬の中で効くものがあるのか調べるのが大事です。日政府は、インフルエンザの抗ウイルス薬、アビガン推しですよね。でも、プレプリントサーバ(論文が査読を受ける前の段階で公開するサーバ)に載っている論文(※1)を見てみると、最初は効くという話だったのに、アップデートされていて、結局は治癒には影響しないというふうに変わっていました。治癒には影響なくても、熱と咳は1.7日くらい早くおさまる、という結果です。今のところ単一群での報告ですから、きちんとした研究が必要ですね」 単一群というのは、まさに「薬を飲んだ人たち」だけを見ていて、「薬を飲まなかった」対照群を設定していない。前項でみた症例対照研究では、すでに起きたことを振り返る「後向き」の研究ながら、きちんと対照群を設けるものだった。 一方で、こういったアビガンで

    新型コロナの治療薬や「BCG仮説」で気をつけたいこと
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/05/15
    "風邪薬と同じで、症状は和らげるけど、治癒には寄与しない"
  • 緊急事態解除後のオフィスはどう変わる?

    米B+Hアーキテクツ社のシアトルオフィス。デスクは「ベンチング」と呼ばれるスタイルで、横に並べられている。 (PHOTOGRAPH BY RUTH FREMSON, THE NEW YORK TIMES VIA REDUX) 新型コロナウイルスの影響で閉鎖となった職場をどのように再開させるか、様々な議論がなされているが、これを機にオープンなオフィスレイアウトが時代遅れになるかもしれない。間仕切りのない空間に人がひしめき合うオープンオフィスでは、気が散る、煩わしい、などの不満に加えて、今や健康被害への危険性が高まっているからだ。 「(新型コロナウイルスのアウトブレイク)以前にも、おしゃべりな同僚から少し離れたくて、角のデスクへの移動を申請したことがあります」。そう話すのは、米テキサス州の保険代理店に勤めるエイラ・ラリック氏だ。テキサス州で不要不急ビジネスの再開が可能となるのに伴い、5月1日か

    緊急事態解除後のオフィスはどう変わる?
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/05/13
    "次にオフィスへ行った時には、私たちのオフィスに対する考え方は変わっているはずです"
  • 適切な専門家に聞く「新型コロナ」の読み解き方

    今年(2020年)になって、にわかに注目され、3月以降、世界的な一大問題になった新型コロナウイルス感染症COVID-19は、いまや日に住むぼくたちの生活にも大きな影響を及ぼしている。WEBナショジオのような科学系サイトのアクセスランキングを見ても、トップページに表示される1位から5位まですべてが、「コロナ関連」であることも珍しくない。おそらくは、100年後の世界史の教科書に、時代の変化の契機として項目が立つかもしれないと言っても、多くの人が合意するのではないだろうか。 そんな中で、報道の科学的な側面がどれだけ適切なものか懸念を覚えることが多い。おそらく理由の一つは、誰もが関心を持つこのパンデミックとその対策について、専門家に解説を求めようにも、その専門家からして手薄だということに起因する。例えば、テレビの情報番組に専門家枠で登壇するコメンテーターが「実は専門家ではない」問題は、今回につい

    適切な専門家に聞く「新型コロナ」の読み解き方
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/05/13
    "「実は専門家ではない」問題","人類と病原体の共進化","人工のものというのはまず100パーセント否定してよい"
  • 第1回 不老不死と狂気から始まったアンチエイジング

    そして1993年には米国アンチエイジング医学会(A4M)が12人の医師によって設立され、今では105か国、2万人を超える会員(85%が医師)を持つ大きな医学会になっている。日でも2001年に日抗加齢医学会が20人で設立され、現在では7800人の会員を擁している。 老化は避けられる病気、アンチエイジング医学が確立 米国アンチエイジング医学会が「老化は避けられる病気」と定義づけしたことにより、抗老化に関する医学研究がさかんになり、アンチエイジング医学(医療)が確立された。 そもそもなぜ老化が起きるのか? 老化の原因に関する仮説を紹介すると、大半は「活性酸素説」をベースにしている。つまり細胞でエネルギーを作り出すときに、どうしても発生してしまう活性酸素が細胞を傷つけて老化させるという説だ(最近では活性酸素が原因ではないとする説もある)。 さらにその影響で老化が進行する。それがホルモン分泌が低

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/05/03
    "どれに影響されるかは、個人の特性と生活習慣による"
  • ワクチンはなぜ重要なのか? その歴史と仕組み

    ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史 ささいなきっかけで、ある日、爆発的に広がる。伝染病はどのように世界に広がり、いかに人類を蹂躙したのか。地図と図版とともにやさしく解き明かす。 〔全国学校図書館協議会選定図書〕 定価:2,860円(税込) amazon 楽天ブックス

    ワクチンはなぜ重要なのか? その歴史と仕組み
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/04/15
    “どの種類のワクチンが最も有効であり、いつごろ完成するのかを論じるのは時期尚早だ。 ”
  • においや味がしない! 新型コロナの可能性は、専門医に聞いた

    ドレスデン(ドイツ)のエルベ川の岸辺で桜の花のにおいを嗅ぐマスク姿の女性。(PHOTOGRAPH BY ROBERT MICHAEL, PICTURE ALLIANCE VIA GETTY IMAGES) ある日突然、ガーリックトーストの強烈なにおいがわからなくなった? シャワージェルのフレッシュな香りがしなくなった? 最近、嗅覚の喪失が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状の1つであることを示唆する報告が相次いでいる。だが、科学者たちはまだ何も断定はできないと考えている。 米国耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会は、世界中から「事例証拠」が寄せられていることを受け、無嗅覚症やそれに関連した嗅覚障害が、新型コロナ感染症の選別に利用できるかもしれないとする声明を出した。同学会によると、ウイルス検査で陽性になったが、嗅覚の喪失や低下のほかに症状がない人々の報告が増えているという。 一方、医学

    においや味がしない! 新型コロナの可能性は、専門医に聞いた
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/04/14
    確かに、普通の風邪でも嗅覚・味覚がおかしくなることは多い。
  • 新型コロナの死亡率、大気汚染で悪化と判明、研究

    フランス、グルノーブルにある高さ約100mの塔の近くにある熱供給プラント(左奥)から、煙が雲よりも高く立ちのぼっている。(PHOTOGRAPH BY FRANCOIS HENRY, REA/REDUX) 世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスは、医療崩壊から極端な貧富の格差まで、現代社会の弱点を突きながら拡散している。しかし、無視されがちなある大問題との関係は、少々複雑だ。それは、大気汚染がパンデミック(世界的な大流行)を悪化させた一方、そのおかげで、一時的でも空がきれいになっているということだ。 米ハーバード大学T・H・チャン公衆衛生大学院の研究者が、1の論文を公開した。査読を受けて学術誌に発表されたものではないが、それによると、PM2.5と呼ばれる微粒子状の大気汚染物質を長年吸い込んできた人は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死亡率が大幅に高くなるという。 大気汚染

    新型コロナの死亡率、大気汚染で悪化と判明、研究
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2020/04/11
    ヤニ(たばこ、喫煙)も死亡率を押し上げるらしいしね。