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ブックマーク / bunshun.jp (193)

  • 最初の入り口は「図書館でした」…陰謀論を信じた主婦が振り返る、ハマってしまった「3つのきっかけ」 | 文春オンライン

    新型コロナウイルスの流行とともに、世間では、とりわけSNS上では、真偽不明の情報が飛び交った。とりわけ、アメリカや日では、SNS上で、「新型コロナは実在しない」「ワクチン接種は健康を害す」などと主張し、全ては、富豪などの権力者が仕組んだことなのだとする陰謀論が跋扈した。 そういった陰謀論に一時期はまり、反コロナ関連の活動なども行っていたが、陰謀論から抜け出すことができたというAさん。サラリーマンである夫との未就学児がいる専業主婦の彼女に話を聞いた。 陰謀論への第1の入り口は「図書館」だった ――陰謀論を信じるようになったきっかけを教えてください。 「一番最初のきっかけは、出産です。生まれた赤ちゃんのことを考えて、きちんと子育てをしたいと思いました。それで、友人の影響もあって『自然派』に興味を持ち、健康オタクのような状態になりました」 ――「自然派」は、反ワクチンやニセ医学、陰謀論などと親

    最初の入り口は「図書館でした」…陰謀論を信じた主婦が振り返る、ハマってしまった「3つのきっかけ」 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2022/01/14
    やっぱり話を聞いてくれる人・仲間の存在は大事かなぁ。
  • 「他に好きな人ができたから」元交際相手の腹部を包丁で刺した少女が口にした“衝撃の一言”《江戸川区19歳少女が殺人容疑で逮捕》 | 文春オンライン

    佐藤さんが倒れていた駐車場 Ⓒ文藝春秋 「優作さんと少女は交際関係にあり、昨年4月から同棲していました。部屋のベッドで横になりスマートフォンを操作していた佐藤さんの腹を、少女が包丁で刺したようです。佐藤さんは腹を押さえてなんとか部屋の外まで逃がれて通報したものの、傷が深く死亡してしまいました。少女は『台所の包丁で刺した』と事実を認めており、警視庁は容疑を殺人に切り替えて捜査を進めています」 少女との関係が「うまくいっていない」と相談も 佐藤さんと少女は2人の共通の地元・青森県で交際をはじめ、昨年4月に上京。同棲スタートからは1年も経っていないことになる。佐藤さんと親交があった職場関係者が証言する。 「優作さんは昨年4月からうちの建設会社で働き始めました。職場の先輩と一緒に釣りに行ったり、奄美や沖縄への社員旅行でも楽しそうにしている明るい子でした。先輩社員の家に集まる飲み会でも、率先して人形

    「他に好きな人ができたから」元交際相手の腹部を包丁で刺した少女が口にした“衝撃の一言”《江戸川区19歳少女が殺人容疑で逮捕》 | 文春オンライン
  • スマホと連動できる最新型補聴器の底力 阿川佐和子が語る母と補聴器 | 文春オンライン

  • 「たかが“局部”なんかに負けない!」破壊された日本の“チラリズム” エロチカ・バンブーが向かった“新天地”とは《ヌードショーの文化史》 | 文春オンライン

    「たぶんストリップ劇場の踊り子さんについて書かれた映画はわりとあると思うの。でもキャバレーの踊り子さん(ヌードさん)の記録はほとんど残っていないので、キャバレーの古き良き時代をギリギリ体験できたヌードさんの私が記憶のある限り残していこうと思います!」(『エロチカ・バンブーのチョットだけよ』「まえがき」より) 1960年代から1970年代に流行したキャバレーでは、きらびやかな店内に豪華なビッグバンドの演奏、それに合わせて踊る踊り子たち目当てに多くの客が詰め掛けた。そんなキャバレーの世界から踊り子としてデビューし、2003年にラスベガスで開催された大会で全米1位となったエロチカ・バンブーこと野口千佳氏の初の自伝『エロチカ・バンブーのチョットだけよ』(東京キララ社)が発売された。奥手だった美大生がいかにして世界を股にかけるダンサーになったのか。波乱万丈の半生を綴った書から一部を抜粋して紹介

    「たかが“局部”なんかに負けない!」破壊された日本の“チラリズム” エロチカ・バンブーが向かった“新天地”とは《ヌードショーの文化史》 | 文春オンライン
  • 人間の「理性」は「感情」にたやすく負ける。そのメカニズムとは? | 文春オンライン

    『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(吉川浩満 著) 「人間という生き物は数万年間あまり変わっていないと言われますが、〈人間観〉は数10年でがらりと変わることがあります。今まさにその人間観、つまり我々の自己イメージが大きく変わりつつあるんです」 と書の著者・吉川浩満さんは語る。なぜ、どのように〈人間観〉の大転換が起きているのか。書はそれを解き明かす。 「新しい〈人間観〉を牽引しているのは、行動経済学AI人工知能)研究を含む認知科学と、社会生物学や進化心理学を支える進化論です。この2つは過去数十年で飛躍的な発展を遂げ、今や人間の心と体に関する〈仕様書〉を完成させつつあります」 〈仕様書〉の根幹には、生物学者ドーキンスの「利己的遺伝子」の考え方がある。それによれば、生物は遺伝子の乗り物に過ぎず、その目的は遺伝子の複製、つまり子孫を残すことにある。人間も例外ではない。たとえば行動

    人間の「理性」は「感情」にたやすく負ける。そのメカニズムとは? | 文春オンライン
  • “TBSラジオの顔”伊集院光はなぜ降板? 許せなかった“パワハラ報道” 本人を直撃すると… | 文春オンライン

    「伊集院さんが朝のラジオ番組を来年3月いっぱいで降板することを決意。すでに局側にも伝えています」(番組関係者) ◆ ◆ ◆ “TBSラジオの顔”がなぜ番組をやめなければならないのか “ラジオの帝王”とも称される伊集院光(54)がTBSラジオの看板番組「伊集院光とらじおと」(毎週月~木、8時半~11時)のパーソナリティに就任したのは、2016年4月のこと。 「30年続いた長寿番組、『大沢悠里のゆうゆうワイド』の後継として鳴り物入りでスタートしました。TBSとしては固定客の多い朝の時間帯をトーク力抜群の伊集院さんに任せ、『おじいさんになるまでやってもらいたい』という心づもりだった」(TBS関係者) 伊集院は同局で毎週月曜に「伊集院光 深夜の馬鹿力」を25年以上も続け、聴取率を牽引してきた“TBSラジオの顔”。そんな功労者がなぜ番組をやめなければならないのか。

    “TBSラジオの顔”伊集院光はなぜ降板? 許せなかった“パワハラ報道” 本人を直撃すると… | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/27
    フッどうなることやら。
  • 「野党は批判ばかり」というイメージを広めたのは誰? 安倍晋三「虚偽答弁118回」をスルーした菅義偉の“ご都合主義” | 文春オンライン

    この光景を保守派はどう見た? 記事の最後は「論戦は盛り上がらず、空回りに終わった」とある。では、保守派からはこの光景はどう見えたのだろう。産経新聞を見ると面白かった。予算委員会デビューの岸田首相についてこんな評価をしていた。 『「聞く力」で野党かわす』(12月16日) パワーワード「聞く力でかわす」。それって聞いてるふりだけじゃん! と思うのだが、首相が余裕でスルーしている様子がわかる。そして産経師匠も野党は「迫力不足は否めない」と余裕しゃくしゃく。どうやらこれが「批判より提案」の現実っぽい。 そもそも「野党は批判ばかり」なのだろうか。辻元清美氏(立憲前職)は次のように証言している。 《私が国対委員長のときに関わった法案のうち、8割は賛成でまとめています。でも、野党の賛成はニュースにならず、対立法案はニュースになる。だから、有権者は『野党は反対ばかり』というイメージを抱きがちなのだと思いま

    「野党は批判ばかり」というイメージを広めたのは誰? 安倍晋三「虚偽答弁118回」をスルーした菅義偉の“ご都合主義” | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/21
    "それって聞いてるふりだけじゃん! と思うのだが"/辻本国対委員長も"8割は賛成"/"肝心なことは明らかにしないでさっさと終わらせる手法"/"少しは野党時代の菅氏を見習ったらいかが"
  • 吉村知事 大阪市議の時も在職2日でボーナス・月給を316万円満額受給 | 文春オンライン

    2015年10月に衆院議員を辞職した際、在職1日で10月分の文書通信交通滞在費(文通費)100万円を満額受給していたことが判明した吉村洋文・大阪府知事が、2014年12月に大阪市議会議員を辞職した際にも、在職2日でボーナスに相当する期末手当と12月分の月給にあたる歳費を満額受給していたことが「週刊文春」の取材でわかった。 11月中に辞職していれば125万が… 吉村氏は日維新の会の前身である維新の党から同年11月25日に衆院選候補者として公認を受け、12月2日に市会議員を辞職。同年12月14日の衆院選に大阪4区から出馬し、比例近畿ブロックで復活当選を果たしている。 小誌が大阪市議会事務局に確認すると、吉村氏が11月末までに辞職すれば、期末手当の支給額は満額の238万6千円ではなく、その8割の190万8千円だったが、12月1日以降に辞職したために満額支給されていた。また、歳費も12月分の満額

    吉村知事 大阪市議の時も在職2日でボーナス・月給を316万円満額受給 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/15
    政治屋の口とやることが一致しないのは、今に始まったことではない。Y氏も立派な政治屋だった、というだけのこと。
  • 「戦争」「ウンコ」「害虫駆除」…1日の投稿110件、中国“ツイ廃”総領事を40日追跡して見えたもの | 文春オンライン

    そこで、私が薛剣に面会を申し込んだところ、なんとまさかの快諾。10月20日に駐大阪総領事館内で長時間の取材に応じてもらえた。詳細は12月10日発売の『文藝春秋』2022年1月号に記したが、誌では書ききれなかった話を記しておこう。 総領事館から援農活動まで徹底追跡 取材当日、私はスマホやクレジットカード、免許証などデジタル情報を読み取れるものはすべてホテルに置き、現金と保険証だけを入れたGPSタグ付きの財布とデータを初期化したiPad1枚のみを持参。取材中は唾液が残る可能性を考えて水も飲まず、イスや机に指紋がつかないようにも気を配った。 だが、出迎えた薛剣と2人の総領事館員に緊張感はまったく感じられなかった。のみならず、取材時の薛剣はなぜか私に対して「中国語が上手なんですね」「若い人が来て驚きました」と、そんな感想ばかりを口にした(理由は後述)。こちらのインタビュー内容は「中国の真の姿を見

    「戦争」「ウンコ」「害虫駆除」…1日の投稿110件、中国“ツイ廃”総領事を40日追跡して見えたもの | 文春オンライン
  • 「親ガチャ」という言葉に怒る人が知らない“貧困家庭の悲惨すぎる現実”とは | 文春オンライン

    「親ガチャ」という言葉に込められた怒り 「親ガチャ」という言葉がTwitterトレンドに入るほど流行していたとき、興味があってワード検索をかけてみると、ネガティブな反応や嫌悪感を露わにしているつぶやきが非常に多かった。例えば「生んでもらった親に対して敬意がない」「親を『ガチャ』という言葉で否定するなんて、親が聞いたら悲しむ」という風に、親サイドの目線に立って考えている人たちによる意見が目立ったように思える。 もちろん若者であっても、親が自分を生んで育て上げてくれたことに感謝し、今も良い関係を築けている人であれば「自分の親を『ガチャ失敗』などと例えるなんて」と、「親ガチャ」に対して拒否反応が出てもまったく不思議ではないだろう。 私個人としては「親ガチャ」という言葉を好んでは使わない。しかしながら、世の中で起こっているさまざまな不平等を解決しようとするとき、なくては語れないのが「生まれ育った環

    「親ガチャ」という言葉に怒る人が知らない“貧困家庭の悲惨すぎる現実”とは | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/13
    "「身の丈にあった受験を」"んなこと言った人がいたのか…
  • 「少年サンデー生え抜きで1作目からメガヒットは『今日から俺は!!』以来30年ぶり」 老舗漫画誌を改革した編集長が“就任時から17倍”のお金をかけたところ | 文春オンライン

    市原 作家陣の精査です。いちばん絶望したのは新人作家陣の層の薄さです。まったくゼロというわけではない。しかし、この大きな雑誌を動かしていくには圧倒的に才能群が足りない。未来への種子がない。育成体制もズタズタ。僕の編集長時代に黄金時代が到来することは絶対にないと確信しました。 先ほども申し上げたように、新人作家の育成には最低6~7年はかかります。自分は捨て石になるしかない、礎を築く代にしようと腹を括りました。ただ、新人作家が育つのを待ってばかりもいられない。 ――その間にも収益を上げなきゃいけないわけですしね。 市原 そう。壊滅的な経営状況の中でゼロベースから新人育成するわけで、第1期生が育ち切るまで最低でも5年。その間に雑誌が潰れてしまってはどうしようもない。そのときに閃いたアイデアが、『名探偵コナン』のスピンオフでした。当時の「少年サンデー」では『名探偵コナン』が絶対王者であり、青山剛昌

    「少年サンデー生え抜きで1作目からメガヒットは『今日から俺は!!』以来30年ぶり」 老舗漫画誌を改革した編集長が“就任時から17倍”のお金をかけたところ | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/10
    "読み手が人間である以上、そこ(人間を描くこと)は変わりませんよ。"/"網棚のジャンプ、ラーメン屋のマガジン、漫研のサンデー"
  • 《真珠湾攻撃80年》元参謀が語った作戦当日の朝「ニコニコしながら話し合っていた」「タバコか酒でも買いに行くような格好で静かな顔つきをしていた」 | 文春オンライン

    もう作戦成功に対する欲望も、失敗に対する心配もない 12月8日、1時30分に第一次攻撃隊が発艦したのであるが、私はその前夜、午後6時から8時までの間、艦橋下の作戦室でぐっすりと眠った。気持ちのよい眠りを終わってそとに出て見ると、飛行甲板の上には、既に第一次攻撃隊に参加する飛行機は整然とならべられ、暗黒の中にエンジン試運転のゴーッという音が聞こえ、排気管からは青白いほのおが出ていた。 私はそれを見ながら階段をのぼって艦橋に立ったのであるが、ふと気がついてみると、不思議な心の状態を感じた。数時間前まで心の中にわだかまっていたもろもろの不安や妄想が、跡形もなくきれいに消え去って、全くすがすがしい気持ちであった。もう作戦成功に対する欲望も、失敗に対する心配もなかった。自分で明鏡止水とはこんな心境を指すのではないかと思った。無我の境というのであろうか。それまで36年の生涯に、こんな気持ちになったのは

    《真珠湾攻撃80年》元参謀が語った作戦当日の朝「ニコニコしながら話し合っていた」「タバコか酒でも買いに行くような格好で静かな顔つきをしていた」 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/10
    "よみものとか映画などでは、ここで真剣な顔つきをして握手したりしたことになっているが、それは興行用のものであって、事実とは関係ない"
  • 《真珠湾攻撃》なぜ日本は“二次攻撃”をやらなかったのか「山本五十六も米国の底力を下算していた」「政治的、戦略的には大きな失敗だった」 | 文春オンライン

    いまから80年前の1941年12月8日、ハワイ・オアフ島に停泊する米国太平洋艦隊に日海軍の攻撃機が奇襲を仕掛けた。太平洋戦争開戦のきっかけとなった真珠湾攻撃である。 真珠湾作戦の中心的役割を担った元参謀・源田實氏による歴史的回顧録『真珠湾作戦回顧録』(文藝春秋)より一部抜粋して、真珠湾攻撃の政治的、戦略的評価について紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆​​ 日側の機械暗号が既に解読されていた 一般的に真珠湾攻撃は、戦術的には大成功であったが、政治的、戦略的にはむしろ大きな失敗であったという評価がなされている。結果から直線的な、単次元的な批判を行なうとすれば、そういうこともいえるであろう。まず政治的な評価であるが、最後通牒が攻撃後に手渡されたことは、何としても大きな失敗であった。しかもこれが、わが方の暗号翻訳に手間取ったためとあっては、何をか言わんやというところである。ともか

    《真珠湾攻撃》なぜ日本は“二次攻撃”をやらなかったのか「山本五十六も米国の底力を下算していた」「政治的、戦略的には大きな失敗だった」 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/10
    "「絶対に破れていない」という返事であった。"やっぱり絶対は絶対ない。/"戦争の中期以降、出現した敵の大兵力は、ここで空母の1隻や2隻を失ったところで、どうにもなるものではなかった。"
  • 「失敗してもサラリーマンだから安泰でしょ、と思われたら改革なんてできない」 前編集長が明かす「少年サンデー」が“大赤字予測”から“復活”できたワケ | 文春オンライン

    小学館「週刊少年サンデー(以下、少年サンデー)」編集長を10月13日付で退任した市原武法氏。2015年の編集長就任時、「少年サンデー」は1959年の創刊期以来、初の赤字転落が見込まれていた。 就任直後、市原氏は同誌の38号(2015年8月19日発売)に「読者の皆様へ」と題する宣言文を掲出。新人育成を絶対的な使命とする「サンデー改革」を表明した。そして退任にあたって自身のツイッターで「未曾有の危機にあった少年サンデーも6年3か月の在任中で劇的に業績改善し無事に次世代に引き継げたことを嬉しく思っています」とつぶやいた通り、「少年サンデー」は危機を脱する。内外に大きな反響を呼んだあの改革表明の真意は何だったのか。「少年サンデー」という老舗ブランドをいかにして立て直したのかをお聞きした。(全2回の1回目。後編を読む)

    「失敗してもサラリーマンだから安泰でしょ、と思われたら改革なんてできない」 前編集長が明かす「少年サンデー」が“大赤字予測”から“復活”できたワケ | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/01
    "勉強会は疲れるからもう二度とやりたくないですけど"
  • 欅坂46も立憲民主党議員も…「ナチスをもてあそぶ日本人」にドイツ人がドン引きする理由 | 文春オンライン

    では、なぜ「ナチスのモノマネを気軽にしてしまう人」が後を絶たないのでしょうか。 デリカシーのない日人の発言の数々 筆者はドイツ人の父親と日人の母親の間に生まれ、ミュンヘンで育ちました。日に来てから約20年。思い返してみると、来たばかりの頃、「日ドイツのハーフ」であることを伝えると、よくこうリアクションされたものです。 「日独ですか。日独といえば、日独伊三国同盟ですね!」と。その後、発言者の多くが決まって「わっはっは」と大爆笑するのでした。 「日独伊三国同盟」は筆者ももちろん知っています。しかしなぜ自己紹介の際、それを持ち出すのか不思議でなりませんでした。というのも、ドイツでは「ナチス政権時代に日ドイツ・イタリアが同盟を結んでいたことを喜ばしく思うような発言」はタブーだからです。 この発言者の多くは高齢者でした。現在では戦争や同盟のことをあまり知らない人が増えたせいか、同じ

    欅坂46も立憲民主党議員も…「ナチスをもてあそぶ日本人」にドイツ人がドン引きする理由 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/11/17
    "あのころはフリードリヒがいた"/ドイツの場合、ナチスに罪を被せればそれで済んだが、日本の場合、そういう存在が見当たらず一億総懺悔でお茶を濁した(とかいう本が昔あったんだが、書名分からず…)。
  • 森喜朗氏の「女性の会議は長い」発言は日本の何を変えたのか…男性も批判の声をあげた理由 | 文春オンライン

    中京大学スポーツ科学部教授で、東京2020の組織委理事も務めた來田享子(らいた・きょうこ)さんは森氏の失言によって「かつてない現象が起きた」と語る。いったいそれはどういうものなのか。そして、東京2020は私たち日人に何を残したのだろうか。あらためて考えてみたい。 ◆◆◆ 各国の五輪ボイコットの可能性まで考えた ――來田さんが組織委理事に選ばれたのは、2月3日に森元組織委会長が、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言して騒動になった後、橋聖子さんが会長に就任して女性理事を大幅に増やしたタイミングでした。まず、あのニュースを見てどう感じましたか。 ©文藝春秋 「森さんの発言については当日の夜ニュースで知りました。あ、と思って、こういうこと言っちゃったのかって。オリンピックでこの発言はやはりまずいよなと。世界からボイコットされる要因にならなければいいなと直感的に思いました」

    森喜朗氏の「女性の会議は長い」発言は日本の何を変えたのか…男性も批判の声をあげた理由 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/11/15
    "多様性という言葉はなんでもかんでも入れ込める魔法の器のように便利な言葉"/"ボーイズクラブ"をボーイズラブに空目しヱ、と…/"その葛藤を森さんは体現していた人物だった"持ち上げすぎ。んなタマとちゃうわ。
  • 「正直すみません、無理です」森喜朗氏の退任後、東京2020組織委員会で起きていたこと | 文春オンライン

    ◆◆◆ 組織委員会は日全体で作り上げた伏魔殿 森氏が退任した後、後任として橋聖子氏が組織委会長に就任。3月、組織委は新たに高橋尚子さんなど女性理事12人を起用する方針を決めた。來田さんもそのタイミングで理事として選任された。 橋聖子氏 ©文藝春秋 ――(笑)会議が盛り上がったということですね。そんなに意見が出たのに、誰が何を言ったのかあまり報道されなかったですね。ブラックボックスみたいに国民には何が話し合われているのか見えなかった。 「理事会では武藤(敏郎事務総長)さんも橋さんもメモをとって、報告会見でもお話しされていた。結構オープンにしようという意識はあったと思いますよ。これね、私が理事になった時に組織委の担当者に言ったんですよ。私はオリンピック研究者としての立場があるから、批判的な見方は当然するし、いろんな角度から(メディアなどに)喋ると思いますよ。それについて理事会は止めます

    「正直すみません、無理です」森喜朗氏の退任後、東京2020組織委員会で起きていたこと | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/11/15
    "メディアの思い込みと理事側の思いが巨大な忖度文化を作った"/"ぜひやる方向にしたいということは言っています"≒前向きに善処します?
  • 作家・瀬戸内寂聴さんが死去 99歳 脊椎の圧迫骨折から胆のうがん発覚…「こんなに痛いなら死んだほうがマシ」 | 文春オンライン

    11月9日、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが心不全のため亡くなりました。享年99。月刊「文藝春秋」には、瀬戸内さんによる数多くの寄稿や談話が掲載されています。その中から、92歳での圧迫骨折や胆のうがん闘病について明かした「92歳の大病で死生観が変わった」(「文藝春秋」2015年3月号)を再公開します。(全2回の1回目/後編に続く) ぎっくり腰と思ったら、圧迫骨折 昨年はこれまでの長い人生で最悪といってよいくらい、病気に悩まされ、精神的な苦しみがつづいた年でした。5月に92歳の誕生日を迎えたあと、脊椎を圧迫骨折して療養生活に入り、秋には胆のう癌が見つかって手術を受けました。 現在はおかげさまでリハビリも進み、体力はかなり回復してきました。ただ、この間に小説やエッセイの執筆、法話や講演などの活動は一切できませんでしたから、多くの方にご心配をおかけしました。私がどのような闘病生活を送ってきたか、そし

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  • 「今は犬1頭と猫1匹だけ…」借金3億を背負って「動物王国」を閉園したムツゴロウさん(86)が辿り着いた“北海道のログハウス生活”「今は自分が生きていくだけでやっとです」 | 文春オンライン

    イオンの頭を無防備になで、ワニの口に笑顔で頭を入れる。ライオンに右手の中指をべられてもまったく懲りる気配すらない。“動物愛”という枠を大きくはみ出した畑さんの生き方は日中を魅了した。1980年に始まった「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」はあっという間に人気番組になり、平均視聴率は20%に迫った。 しかしTVシリーズは2001年に終了し、2000年代後半には北海道の中標津から東京のあきる野市に移転した「ムツゴロウ動物王国」も閉園。3億円とも言われる巨大な借金を抱えたが、それもあふれるバイタリティで完済し、現在は40年前に移り住んだ北海道の中標津にある大自然に囲まれたログハウスで生活している。

    「今は犬1頭と猫1匹だけ…」借金3億を背負って「動物王国」を閉園したムツゴロウさん(86)が辿り着いた“北海道のログハウス生活”「今は自分が生きていくだけでやっとです」 | 文春オンライン
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/11/12
    畑s学研なんだ。/"一番怖かったのはやっぱり人間"/"動物を数で数えるな"/確かに昔何かの本で人間は食べたらウマいはず、とか言ってた記憶が/しかしあれだけタバコ吸っててまだピンピンしてる、というのが何とも…
  • 最初の特殊清掃…深夜に聞こえた「音」 | 文春オンライン

    電子書籍で200万DLを突破し、話題となったマンガ『不浄を拭うひと』(沖田×華/原案協力:天池康夫(ラストクリーニング茨城代表))。39歳で1児の父の主人公はサラリーマンとしてごくごく普通の人生を送っていたが、脱サラ後、特殊清掃の仕事を開始。請け負うのは遺品整理、ゴミ屋敷の清掃、そして亡くなった人の部屋を原状復帰させる“特殊清掃”。警察が検死のために遺体を回収した後、山田は清掃の現場に出向いていく――。

    最初の特殊清掃…深夜に聞こえた「音」 | 文春オンライン