フォードモーターは、完全自動運転車を2021年までに実用化する計画を発表した。ライドシェア事業者向けに販売する。 フォードモーターは、ハンドル、アクセル、ブレーキなどの操作を完全に自動化する「レベル4」とされる完全自動運転車を2021年までに実用化する。 フォードモーターでは、自動運転車の公道などでの試験車両を大幅に増やす計画。また、自動運転車の開発を強化するため、シリコンバレーにある開発拠点を2017年末までに拡充し、人員も倍増させる計画。 人工知能や、高度なアルゴリズム、高精度3D地図、ライダーやカメラなどのセンサーなど、自動運転車の中核技術に強みを持つ4社との連携を強化する。 《レスポンス編集部》