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ブックマーク / www.aist.go.jp (5)

  • DAC(直接空気回収技術)とは?

    DAC(直接空気回収技術)とは? DAC(Direct Air Capture、直接空気回収技術)は、大気から直接、二酸化炭素(CO2)を分離・回収する技術のことをいいます。大気中の約0.04 %という希薄なCO2を取り出すため、固体や液体にCO2を吸着・吸収させる、特殊な膜でCO2を分離して回収する、冷却して固体(ドライアイス)にして回収するなどさまざまな技術が研究されています。2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、大気中のCO2を積極的に回収する必要性から注目が高まった技術です。CO2を回収した後に貯留するCCS(Carbon dioxide Capture and Storage、CO2を分離・回収し地中などに貯留する技術)とあわせて、DACとCCSをつなげてDACCSとも呼ばれます。 2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、CO2排出を抑制するだけでなく、すでに排出

    DAC(直接空気回収技術)とは?
  • 産総研:脳損傷によって失われた運動機能を肩代わりする脳の変化を解明

    損傷を逃れた残存する脳の領域が、損傷領域が担っていた運動機能を肩代わりする 機能回復の直後には残存する別の皮質領域が、回復の安定期では損傷近傍の領域が重要な役割 より効果的なリハビリや機能回復技術の開発が期待される 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ヒューマンライフテクノロジー研究部門【研究部門長 松岡 克典】システム脳科学研究グループ 村田 弓 研究員、肥後 範行 主任研究員と独立行政法人 理化学研究所【理事長 野依 良治】(以下「理研」という)ライフサイエンス技術基盤研究センター【センター長 渡辺 恭良】林 拓也 ユニットリーダー、尾上 浩隆 グループディレクターは、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生理学研究所 西村 幸男 准教授、伊佐 正 教授、国立大学法人 京都大学 霊長類研究所 大石 高生 准教授、浜松ホトニクス株式会社 中央研

  • 産総研:ゾウムシが硬いのは共生細菌によることを解明

    ゾウムシ4種の共生細菌ナルドネラの極小ゲノムの配列を決定、解析 アミノ酸の一種であるチロシン合成に特化し、ゾウムシ外骨格の硬化・着色に関与 共生細菌の新規機能の解明のみならず、新たな害虫防除法開発のシーズとして期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】深津 武馬 首席研究員(兼)生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長、産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ【ラボ長 竹山 春子】(兼)生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 安佛 尚志 主任研究員、生物共生進化機構研究グループ 森山 実 主任研究員らは、放送大学、九州大学、鹿児島大学、京都大学、東京大学、沖縄科学技術大学院大学、基礎生物学研究所と協力して、ゾウムシ4種の細胞内共生細菌ナルドネラの全ゲ

  • 産総研:アカトンボがどうして赤くなるのかを解明

    アカトンボのオス成虫の体色が黄色から赤色に変化するしくみを解明 特定の色素の酸化還元状態の変化という、動物体色の制御機構を新たに発見 生物の体色だけでなく抗酸化状態を維持するしくみの解明にも期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 鎌形 洋一】生物共生進化機構研究グループ 二橋 亮 研究員と深津 武馬 研究グループ長らは、日人に馴染みの深いアカトンボの仲間では、オモクロームという色素の酸化還元反応によって、体色が黄色から赤色に変化することを解明した(図1)。 アカトンボは、未成熟の成虫ではオスもメスも体色は黄色であるが、オスは成熟する過程で黄色から赤色へと体色が変化する。これは、オモクロームが酸化型から還元型へと変化することによるもので、色素の酸化還元状態の変化により体色が大きく変わるという、これまで動物では知ら

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2012/07/10
    さすがにまだ大雪山でも赤とんぼは現れてない気はするが。
  • 産総研:人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功

    リアルな頭部と日人青年女性の平均体型を持つ人間型ロボットを開発 人間に近い動作や音声認識にもとづく応答を実現 エンターテインメント分野や人間シミュレーターとして機器評価への応用に期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)知能システム研究部門【研究部門長 平井 成興】ヒューマノイド研究グループ 梶田 秀司 研究グループ長らは、人間に近い外観・形態を持ち、人間に極めて近い歩行や動作ができ、音声認識などを用いて人間とインタラクションできるヒューマノイドロボット(サイバネティックヒューマン、以下「HRP-4C」という)を開発した。 HRP-4Cは、身長158cm、体重43kg(バッテリー含む)で、関節位置や寸法は日人青年女性の平均値を参考に、人間に近い外観を実現した。歩行動作や全身動作はモーションキャプチャーで計測した人間の歩行動作や全身動作を参考にし

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/03/16
    でも、もしこれが市販されたら、こいつにオナホールとかつける輩が続出するんだろうな…
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