Trifonov_Evgeniy/iStock 15年間にわたり前世の記憶があるという子供たちの証言を調べた科学者が、死後の世界や生まれ変わりはきっとあるのだろうと主張している。 そう主張するのはアメリカ、バージニア大学の小児精神科医ジム・タッカー博士だ。 彼は前世の記憶を持っているらしき子供たちにインタビューを行い、その結果を著書『Life After Life(人生の後の人生)』にまとめた。 【2500名の前世の記憶を持つ子供たち】 インタビューが行われたのは、前世で生きていたことを覚えていると証言する2歳から6歳までの子供たちで、その人数は2500名にものぼる。 そうした子はみな、前世の記憶に関連していると思わしき不思議なサインや行動を示していた。 たとえば、大昔の出来事を非常に鮮明に語る子供がいた。オクラホマ州在住の4歳のある男の子は、ハリウッドでモノクロフィルムを編集していたこと
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