自社製品を世の中に提供している会社なら、サポートセンターを構えていると思います。 でも、サポートセンターに問い合わせをする人ってどれぐらいいるんでしょうか。 実際にクレームを言ってくれる人は、不満をかかえている人全体の約4%程度だと言われています。 実に、残り96%の人が本当は不満を抱えていると。 そういう人の事をサイレントマジョリティなんて言い方をしたりします。 というところから、今回の記事はスタート。 Twitterにはサイレントマジョリティがたくさんいる! Twitterのタイムラインを眺めていると、どこかのメーカーの商品に対する不満を見つけたりします。 わざわざサポートセンターに電話とかメールするのはめんどくさい人も、Twitterなら不満を言える。 これは、考えようによっては企業にとってすごく有益な場所だと言えると思います。 そして、そういう不満に対して対応していこうじゃないか!
楽天トラベルでは2009年の8月からTwitterを活用しています。 http://twitter.com/RakutenTravel ▼リリース時に自分が書いたブログ http://electronica02.com/archives/51877199.html この年の終わりあたりから いわゆる「軟式アカウント」というのが出てきて ダジャレやゆるいツイートをすることが さも成功事例として取り上げられてきました。 ※最初にそれをやった方に問題があるというよりも 表面的に真似ただけの多くの方々に問題があるのですが。。。 まあ、そんなブームもいつの間にか終わったわけですが 個人的には3月11日の東日本大震災発生後 メール、電話に次ぐ3つ目のツールとして Twitterで震災で困っているお客さまのサポートを させていただいたこともあり 販促の役割でTwitterを使うというよりも 「お客さまの
smashmediaの河野さんと献本ランチでお会いした。でも少し触れましたが、もうちょっと細かく本の感想を書きたいと思います。 ■アクティブサポートってこんな感じ のように受け身ではなくて積極的にカスタマーサポートをすることです。これだけではありませんが、このようなイメージです。こういったサポートを受けた経験のある人って多いんじゃないかと思います。 ■導入、運用、効果測定まで書かれているので実践しやすい 上の画像のようにアクティブサポートの考え方やTwitterの使い方も何となくわかるんですが、じゃあどうやって企業内で実行していくの?となると思いますし、我々のような立場の人間でも中途半端に知っているだけに、端折って説明してしまいがちだと思います。 ※参考:キャッチコピーに「こだわり」って書いたら負けかなと思っている : Eコマースバカ一代 みんな(私も)、聞くときには「具体的な話(事例とか
どうでもいい話(1394) 倫子(36) TV・映画・演劇・芸術等(68) 食べたもの(209) マーケティングとか広告とか(56) ゲーム(14) 旅行・出張(127) 大阪(113) 過去のブログ(1) 育児(46) 2022年11月(2) 2022年10月(1) 2022年09月(1) 2022年08月(1) 2022年07月(1) 2022年06月(1) 2022年05月(1) 2022年04月(1) 2022年03月(1) 2022年02月(1) 2022年01月(1) 2021年12月(1) 2021年11月(1) 2021年10月(1) 2021年09月(1) 2021年08月(1) 2021年07月(1) 2021年06月(1) 2021年05月(1) 2021年04月(1) 2021年03月(1) 2021年02月(1) 2021年01月(1) 2020年12月(1) 2
今回読んだ本はこちら 「Twitterアクティブサポート入門」 (インプレスジャパン) 著者は、僕が今年参加しているmixbeatの塾長でもある河野さん。 ※読み終わってから、この文章を書くまで時間空いてしまいました、すいません・・・ 「はじめに」にも書かれていますが、前著である「そんなんじゃクチコミしないよ」の 感想をこのブログに書いた際、コメントを頂いたことにびっくりし、感動したのを改めて 思い出しました。 そのときの記事はこちら と、前置きはこれくらいにして・・・・ 読み進めていくうちに、最近感じていたモヤモヤがクリアになっていきました。 そのモヤモヤとは、 ・最近、公式アカウントガンガン作ってるけど、みんなどう考えているんだろう? ・属人的な状況で、とりあえず始めてみて、企業の窓口としてどう考えているんだろう? ・twitterに人がもっと増えたらどうするつもりなんだろう? ・他の
現在、私もtwitterとかfacebookをやっていますけれど、自分の生態を書くことが中心になりつつも、できれば少しでもそれが会社によい影響を与えてくれればと思っています。 でも、仕事に結びつく効果的な活用法って、実際は難しいと思っていたのですが、いい本が出てくれました。 今日ご紹介するのは、河野武著Twitterアクティブサポート入門 「愛される会社」時代のソーシャルメディアマーケティング。 河野さんについては一度このブログでもご紹介しましたが、私は以前、デジタル事業局で「冒険!まんが島」の番組担当だったころ「漫画家人名事典」を編集していた河野さんと始めて仕事をさせていただき、編成部に異動した時には河野さんがビーケーワンのCOOとしてご活躍されていて、本の情報コーナーのタイアップでご尽力いただくなど、ずっと縁が続いています。講師を始めたときにはマーケティングの科目にブログマーケティング
ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。 このところ積読になっていた洋書を中心に読んでいるので、なかなか和書に手つかずでアマゾンのカートに20冊くらい入れたままになっていた。さすがに和書を読みたくなって、その20冊から5冊を精選、やはりどうしてもソーシャルメディア系が3冊と過半数を占めた。その最初に読み始めたのがこれだ。 ソーシャルメディアは今年ホットなテーマなので、セミナーなども多いが、真似できそうもない事例とかを紹介するものが多いように感じている。事例などがテーマとしては受けがいいのはわかるが、事例を聞いても結局自分の場合
■Twitterアクティブサポート入門を読んだ 私のブログの師匠*1から、彼の盟友で、ブログsmashmedia*2の中の人でも知られる河野武氏の新しい本が出たことを聞いたので、早々に入手して拝読した。(読み切るのには少し時間がかかった。) Twitterアクティブサポート入門 「愛される会社」時代のソーシャルメディアマーケティング 作者: 河野武出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2011/08/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 87回この商品を含むブログ (3件) を見る ■現場で使える良書 米国に比べて遅れが目立つと言われる日本のソーシャル・メディア・マーケティングだが、昨今TwitterやFacebook等のノウハウ本を含め、解説本の類いは大量に出版されて来ている。そんな中には非常に興味深い事例紹介であったり、貴重な体験談等を見つけることも
Sometime,somewhere マーケティングやプロモーション、メディア関連のお話をしています。たまに写真とかTVの話もします。旧ブログはhttp://s-somewhere.jugem.jp/ です。 Bookエントリ3本目は河野さんの出されたTwitterアクティブサポート入門です。 表紙が目覚しい色なので、本屋で平積みされていて遠めで見つけることが出来ました。 ソーシャルテクノロジーを組織に組み込む方法を示した本では、グランズウェルが一番有名ではありますが、そこで書かれていた「傾聴」「会話」「活性化」「支援」「統合」の5つについて、さらに噛み砕かれている本かなぁ、と思いました。 すごく実践向きです。 加えて、「入門」とタイトルに打ちながらも、根本的な考え方について書かれているので十分応用にもなるのでは。 そのへんは一緒に事例を作っていきましょう、という河野さんらしい姿勢なのかな
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