タグ

ブックマーク / blog.miraclelinux.com (92)

  • アジアのペンギン: オープンソースエンジニアを目指すこと

    当社へ転職して2年経過した tmorimoto です。そして、これが私の最後のエントリとなります。最後なので2年間の振り返りをしてみます。私が OSS のコミュニティ活動やプロジェクトへの参加を通して実感した所感になります。 リファレンス: オープンソースエンジニアへの道 LL Future 私は2年前、当時 CTO だった吉岡の人材を見て、当社の中途採用に応募しました。 前職は技術レベルの高くない SIer で SE をしていました。求められる技術要項が前職と大きく異なるため、採用試験の結果は15点満点中1点でした。それでよく採用されたと自分でもそう思っていますが、OSS の企業で働きたいという確固とした決意を汲んでくれたようです。 これは私の経験上のアドバイスですが、転職エージェントを利用しない方が転職そのものは容易です。同じ技術レベルの応募者が2人いた場合、会社側は採用コストを抑える

  • アジアのペンギン: 本気でオープンソースのプロジェクトに関わろう

    ゴールデンウィークなのに特にやる事がない tmorimoto です。時間があるので、ブログを読んだり、プログラムを書いたりしています。先日、Cafe La Boheme Ebisu (カフェ ラ・ボエム 恵比寿) というお気に入りのカフェを発見しました。暇なときは Macbook を担いで、ここで過ごそうかなと思います(^ ^;; 大学時代に書いた論文を読み返して、当時の事を思い出していました。学術論文は、技術文書とは違い、内容の良し悪しに加えて、それが論文としての体をなしているかが重要です。論文としての体とは何かと言うと、日だと「タイトル -> 概要 -> 序論 -> 論 -> 結論 -> 参考文献」のような展開が一般的だと思います。この体を逸脱していると、どれだけ内容が優れていても学術論文として採用されることは少ないと思います。テクニック的な事を言うと、この中で一番最後に書くのは序

  • ユメのチカラ: 2008年を振り替える 

    2008年は変化の年だった。自分にとって。1998年Netscapeのソースコード公開から10年。オープンソースにとっては10周年記念の年だった。この一年を12月でもあるので振り返ってみる。 自分にとっての今年の三大ニュースをあえて選んでみると、 (1) 取締役退任。生涯一プログラマ宣言。 (2) 経済産業省商務情報政策局長感謝状、楽天テクノロジーアワード2008金賞受賞 (3) 勉強会ブーム 取締役退任し、約半年。現場でAsianux Mobileの開発を行っている。ディストリビューションの開発というのは何かプログラムをスクラッチから書くということはなくて、ブートローダのバグを直したり、パッケージのビルトをしたり、ときにはパッケージの機能変更したりという非常に地味な仕事である。Webのサービスと違って、すぐ成果が世の中に出るという事はないので、製品開発といっても、イメージしにくい仕事かと

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/12/08
    "企業や組織の壁を乗り越えていろいろな人と繋りを持つことのメリットをもっともっと多くの人に伝えたいし共有したい。 "
  • ユメのチカラ: 楽天テクノロジーカンファレンスに行ってきた。

    カーネル読書会番外編ディストリビューション大集合@楽天テクノロジーカンファレンスに参加するために、楽天に行ってきた。今回はいろいろサプライズ(後述)があって、それはそれで楽しかったんだけど、ちょっと感想かなんかを記す。 勉強会メソッドとして、(1)質問をする、(2)懇親会でいろいろな人と繋りを持つというのがある。 米国でのワークショップなんかだと非常に活発に質疑応答があって、発表そのものより質疑応答の方が重要だったりする。ところが日の場合は、講師が一方的にしゃべるだけで、質問時間がまったくなかったり、あっても実におざなり。そもそも質問する人もほとんどいなかったりする。 で、わたしは、そーゆーのは面白くないし、活発な議論からクレイジーなアイデアが生まれ、それがブレークスルの源泉になっていると思うので、可能な限り質問をするようにしている。また、そーゆー自由闊達な議論の場というのをこの地に根付

  • ユメのチカラ: コミュニティ活動と仕事

    先日、大手企業にお勤めの若手技術者の方とお話する機会があったのだが、上司がコミュニティ活動をバカにしていて正直、説得するのに疲れてしまったというような事を伺った。上司が「所詮コミュニティ活動なんていうのはサークル活動だろ」と全くその価値を認めてくれない、というような話であった。 コミュニティ活動をしたところで、自社の直接的な売上に結びつくわけでもなく、経費節約に直接貢献するわけでもないので、上司殿にとっては単なる無駄なアクティビティにしかみえないのだろう。とは言うものの、時間外にやっているわけであるから、ほっといてくれと思わなくもないが、その手の上司は、ほっとくのではなく、白い目でみるというか、良い顔をしないというか、露骨にイヤな顔をするらしい。 仕事の延長で、どんどんコミュニティ活動を奨励する会社は、そうは多くはないと思うが、もちろんなくはない。しかし大手企業で、そのコミュニティ活動の可

  • ユメのチカラ: カジュアルなコミュニケーション

    昨日はTLF (The Linux Foundation)のシンポジウムだったのだけど、仕事にはまっていて、キャンセルしてしまった(残念)。そしたら@itoh_bmarkからTwitterで体育館の裏までちょっと来いみたいな感じで呼びだされ、気がつくとTLFの懇親会会場にいた。セミナー体にはいかないで、懇親会だけに居るというのも、どーよという感じがしなくもないが、重要な話は懇親会でされるという「宴会第二の法則」のとおり、その日も非常に示唆に富むお話が満載であった。 来年のLinux Kernel Summitをカーネル読書会がハイジャックするという件は、各所から非公式に打診されていて、がんばります。はい。 懇親会で、TLFのスポンサー企業の皆様とお話していて、よしおかさんたまにはブログ書いてくださいよとお願いされる。あれ、「はてな」の日記書いてますよ、と言うと、会社からは「はてな」ブロッ

  • ユメのチカラ: Google のデータセンターの電力消費量

    先日、グリーンITという講演を聞く機会があった。その講演でPUE (Power Usage Effectiveness) という単位を教わった。 PUE = iDC全体の消費電力 ÷ 収容されるIT機器の消費電力   冷却設備の効率がよければ1に近づく というものだ。第15回GREEオープンソーステクノロジ勉強会でさくらインターネット株式会社の加藤さんのプレゼン資料がhttp://labs.gree.jp/Top/Study/20080919.htmlにある。資料の18枚目にデータセンターの電力消費量の図がある。その図によれば大体40〜45%くらいがIT機器によると考えられる。そうすると、PUEは2.2〜2.5ぐらいになる。 グーグルがデータセンターの電力効率性を一部公開、PUEは驚きの「1.21」((http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/200

  • ユメのチカラ: memcached Night in Tokyo #1

    先日開催された memcached Night in Tokyo #1 というのに参加してきた。 http://groups.google.com/group/memcached-ja/web/memcached-night-in-tokyo-1 夕方6時開催という昨今の勉強会としては早めの開始時刻なので、あたふたと会社を出た。場所は原宿である。おされな場所である。浮足立つ。ということはどうでも良くて会場であるmixiに初めていったのだが綺麗なオフィスであった。 memcachedというのは、データベースに対する分散メモリキャッシュ技術みたいなもので昨今のWebではよく利用されている。国内ではmixiでの事例がよく知られている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Memcached この話を初めて聞いたとき、うーん随分乱暴な話だな、RDBMSでやるべき仕事だろ、そー

  • ユメのチカラ: プログラマ35歳定年(停年)説

    わたしに不用意にふってはいけないネタとして、プログラマ35歳定年(停年)説というのがある。飲み会かなにかの席でなにげなく、そのような話題を出し、延々聞きたくもない話を聞かされた被害者の方も少なくない。 血圧があがるネタである。 誰がいつごろからそんな事を言ったのだろう。 まあ、それはともかく、プログラマといってもいろいろあるわけで情報技術(IT)という分野も話している人によって全然違う話しをしているのに、双方とも気がついていなくて延々すれ違いの議論をするということも多い。 例えば、ITについても、(1)OSとかコンパイラとかRDBMSとかいわゆる基盤系技術、(2)エンタープライズ系(企業の情報システムとか)、(3)ミッションクリティカル系(勘定系、社会基盤系(電力送電網)とか)、(4)Webサービス系(Web2.0?)、(5)組込系(いろいろ)、などなど種々雑多ある。 またビジネス形態とし

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/09/12
    "年齢は関係ない。限界を決めるのは自分だ。"
  • ユメのチカラ: TOMOYO Linuxについて

    先日のカーネル読書会はOLS (Ottawa Linux Symposium)の出張報告をいろいろな方にやっていただいたのだが、それぞれ味のあるお話で大変興味深かった。 TOMOYO Linuxは原田さんのプレゼンにあったように2007年2月8日にYLUGカーネル読書会で初めて発表してもらった。そのビデオがGoogle Videoでみれる。 http://video.google.com/videoplay?docid=-5205950078661881140&hl=en 1時間の予定が、後半大変活発な質疑応答があり、1時間14分ころから海外発表はないのかとかの議論がわきおこりOttawaで発表しましょうという話がでる。さらに1時間20分ごろからのはげしいやりとりがあって、原田さんたじたじ。激励なのか叱責なのか。 現場にいたものとしては、愛のある応援として聞いていたのだが、原田さん達には、

  • ユメのチカラ: プログラミングはパッションだ

    この夏、セキュリティ&プログラミングキャンプとU-20プログラミングコンテストの実行委員、審査委員をした。若い人達のプログラムに対する姿勢を身近に接っする機会があった。 キャンプは4泊5日の長丁場だし、U-20プログラミングコンテストの審査は一次審査、最終審査それぞれ丸々一日、ずっぽり若者のプログラムにひたりっぱなしであった。体力勝負の感もなくはないが彼等の発想を真のあたりにする大変貴重な機会となった。 プログラミングの技能(テクニック)はおそらく座学でも伝達できる。細い技術的な事は授業することができる。だけど、プログラミングの楽しさや面白さをどう伝えたらばいいのだろう。プログラミング言語の文法を教えることがプログラミングの楽しさを伝えることになるのか、デバッガのコマンドを教えることがプログラミングの面白さを伝えることになるのか。 コンピュータの仕組をしらなければ、プログラミング言語の文法

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/09/05
    "プログラムは自己表現だ。自分が何かをしたいと強く思うことによって、ハッカーはなにがしかのものを作る。その強い意思、強い思いがあってこその技術力であり表現力である。"
  • ユメのチカラ: 英語を学びたいと思うこと

    英語勉強法の事ではない。 先日のLL Futureの感想を書いてたいろいろな人のブログやら日記やらを読んでみた。自分の英語だめすぎ(涙目)、もっと英語ができたらなあ(願望)、よし英語を勉強しちゃる(希望)などなどいっぱい目にした。 間違いない。英語は出来ないより出来た方が絶対自分の世界が広がる。断言する。 プログラミングの世界は英語が第一言語だというのは紛れもない事実だ。Larryに日語を覚えさせるより自分が英語を勉強した方がどれだけ自分にとってメリットがあるかという話だ。 その意味で今回のLL Futureは未来のまつもとゆきひろを作るためにも、多くの若い(おじさんもいたけど)プログラマに英語を獲得する必要性をリアルに示したという大変な貢献をした。 通訳は必要ない。 英語ができなければ悔しい。その悔しさをモチベーションにする。Larryと話したい。それがモチベーションだ。自分のコード

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/09/03
    "英語ができなければ悔しい。その悔しさをモチベーションにする。Larryと話したい。それがモチベーションだ。自分のコードを見せたい。そのために英語を学びたい。""あえて通訳しないというのが素晴しいハック"
  • ユメのチカラ: セキュリティ&プログラミングキャンプ2008

    ユメのチカラ インターネットの時代になって、地球規模の知恵の集積が 可能になった。ソフトウェア開発においてもオープンソースソフトウェアのバザール的開発が注目されている。いまおきているその現実を現場の視点から記していきたい。 吉岡 弘隆 - よしおか ひろたか 日OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員 OSDL Board of Directorsを歴任 カーネル読書会主宰 2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。 95年~98年、米国OracleにてOracle RDBMSの開発をおこなっていた。 98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。 2008年6月取締役CTOを退任し一プログラマとなった。

  • ユメのチカラ: よしおかひろたかの「初めての勉強会」

    ユメのチカラ インターネットの時代になって、地球規模の知恵の集積が 可能になった。ソフトウェア開発においてもオープンソースソフトウェアのバザール的開発が注目されている。いまおきているその現実を現場の視点から記していきたい。 吉岡 弘隆 - よしおか ひろたか 日OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員 OSDL Board of Directorsを歴任 カーネル読書会主宰 2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。 95年~98年、米国OracleにてOracle RDBMSの開発をおこなっていた。 98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。 2008年6月取締役CTOを退任し一プログラマとなった。

  • ユメのチカラ: 先行評価(Eager Evaluation)勉強法とトラブルシューティング

    新人プログラマのよしおかです。どうぞ、よろしくお願いいたします(ぺこり)。という日々を送っている。日々のトラブルシューティングの話なんかをここに記したい。 そもそもAsianux Mobile Midinux 2.5Jというのは、Intel Moblin(http://www.moblin.org)準拠なのでいろいろお作法が違う。 debianのパッケージング方法なんかも一から勉強である。最近はインターネットのおかげで高速道路が整備されているので、必要なマニュアルは全てオンラインで入手できる。debianのドキュメントの充実度は目をみはるものがある。一見遠回りのようでいても、ドキュメントをひととおりざっと眺めてみることは、重要である。何か問題にぶちあたったときにググって断片的な回答を発見するのではなく、まづマニュアルにあたってじっくり仕組から理解をする。すぐに回答にたどりつかないように見え

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/07/25
    "問題を一歩一歩理解していくといくプロセスがトラブルシューティングの王道である。"
  • ユメのチカラ: 初めてのRuby

    「初めてのRuby」は、他のプログラミング言語の経験があるプログラマ向けのRuby入門書である。プログラミングの入門書ではない。この明確なターゲット読者の設定がこのの特長であり成功の要因である。 すくなくともわたしにとって、他言語(C言語)でのプログラミング経験があるものにとって、これほどまでにコンパクトかつ明解にRubyの真髄を語っている書ほど、ありがたいものはない。 わたしはかねてからプログラミング言語の文法書は50ページ以内であるべきだと思っている。プログラミング言語の構文はシンプルであればあるほどいい。道具はシンプルな方が応用が効く。 それはともかく、プログラミング経験者にとって、第二、第三のプログラミング言語を学習するということは、計算機の入門、例えば計算機はどう動くかとか、メインメモリ、CPU、外部記憶の機能はどうだという事を学んだり、プログラミングの入門、アルゴリズムとか

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/07/14
    "つまり第二第三のプログラミング言語を学ぶということは、その言語が持つ哲学、思想、あるいは開発コミュニティのお作法までも含めた何がしかを学ぶことである。"
  • ユメのチカラ: プログラマ一年生のパッチと大物ハッカーのコード

    「取締役退任。生涯一プログラマ宣言。」には大変な反響をいただいた。ここに記して御礼の気持ちとさせて頂く。トラックバック、ブックマークコメントなど可能な限り読んだ。過分のおほめ、励ましの言葉にあずかり、大変光栄に思う一方で厳しいお言葉も頂戴し皆様のご期待にそうよう一層精進していきたいと思った。 さて、プログラマ一年生である。最近では、MID (Mobile Internet Device)の開発にいそしんでいる。CPUもIntel Centrino Atomプロセッサだ。 ソフィアシステムズ Peartree用OS Asianux Mobile Midinux 2.5Jである。 http://www.sophia-systems.co.jp/ice/intel/Atom/PEARTREE/ インストーラを作っているのだが、先日ブートローダ(syslinux/extlinux)のバグに遭遇しそ

  • ユメのチカラ: 取締役退任。生涯一プログラマ宣言。

    6月30日臨時株主総会において、ミラクル・リナックス株式会社の新取締役として、児玉崇、伊東達雄を選任し、それに続く、取締役会議により、新しい代表取締役として児玉崇を選任した。佐藤武前代表取締役社長は、取締役会長へ、わたしは取締役を退任した。 ここにご報告する。 さて、ここからが題(?)である。取締役を退任したからといってミラクル・リナックスを辞めるわけではない。今後は経営者という責任ある立場を退き一技術者としてミラクル・リナックスに貢献していく。 2000年6月にミラクル・リナックスを創業以来8年にわたって取締役CTOとしてミラクル・リナックスとともに歩んできたが、取締役というよりも、技術屋としてミラクル・リナックスのV1.0の開発、OSDL (Open Source Development Lab -- The Linux FOundationの前身)への参画、そしてAsianuxプロ

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/07/01
    素晴らしい。"次の10年自分はどのように生きたいのか。経営者ではなく一エンジニアとして生きいくのが自分の長年のユメであった。"
  • ユメのチカラ: Googleを支える技術

    Googleという不思議なサービスを提供するそのコンピュータシステムの内側に公開された資料だけを利用して迫った良書である。 Internetの向う側のGoogleというシステムについて、われわれは日々利用しているにもかかわらず殆ど何も知らない。少なくともわたしは技術的な側面について殆ど何も知らない。神秘的な、都市伝説的なもの、例えば、20%ルールとか、そんなことぐらいしか寡聞にして知らない。 書はGoogleの分散ストレージ(GFS/BigTable/Chubby)、分散データ処理(MapReduce/Sawzall)、運用コスト、開発体制などについて公開された論文などを引きながら解説している。 コンピュータシステムというのは極論すれば、いかに速くするか、いかに安くするかという2軸で発展してきたようなものだから、Googleという巨大システムをどのようにエンジニアリングするかという観点か

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/06/19
    "今後はメモリ空間はまあそこそこあるとして、消費電力をどう効率的に利用するか、省電力プログラミングが求められてきている""省電力プログラミングというパラダイムをそろそろ真面目に考えないといけない"
  • ユメのチカラ: セキュリティ&プログラミングキャンプ2008

    ソフトウェアは人が作る。人がすべてだ。 若い人が魅力を感じなければその産業は衰退する。若い人にとってソフトウェア産業が魅力的なものだということを我々はもっと伝えないといけない。ビジョンを示し、その魅力を伝える努力をしないといけない。 一方で少しでも興味を持ってくれた人にソフトウェアを作ることの楽しさおもしろさ難しさを伝えることも必要だ。 人材育成だなんだと大げさにとらえるのではなく一緒にプログラミングの楽しさを経験したい。初心に戻ってプログラムを初めて作ったころの感動を体験したい。 22歳以下の皆さん。 あなたたちのために、そのような合宿を企画した。 セキュリティ&プログラミングキャンプ2008 http://www.jipdec.jp/camp/ 『若年層のセキュリティ意識の向上と優秀なセキュリティ人材の早期発掘・育成』という目的で2004年からやっているセキュリティキャンプがきっかけだ

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/06/06
    "単にプログラミングテクニックが凄いというだけではなく、コミュニティのリーダとして、人々の話をよく聞き(コミュニケーション能力)、信頼されるようなプログラマを輩出したい。"