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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (389)

  • 異議申し立てをしてもイイのか? 1つ上の上司に

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)など。ブログ「吉田典史の編集部」、Twitterアカウント:@katigumi 先日、30代前半の男性からメールが届いた。

    異議申し立てをしてもイイのか? 1つ上の上司に
  • セカイカメラがソーシャルARゲームに本腰 アイテム課金でエコシステム構築

    頓智ドットのAR(拡張現実)サービス「セカイカメラ」が“ソーシャルARゲーム”の提供に乗り出している。7月2日、iPhone向けセカイカメラがバージョン2.4.0に更新され、AR空間上に爆弾を仕掛けて遊ぶゲーム「ばくはつカブーン」が利用可能になった。アプリ内ゲームの第2弾として、RPG要素を盛り込んだ「セカイユウシャ」も近日中に追加される予定だ。 同社は今後、セカイカメラのユーザーが互いに作用しながら楽しめるソーシャルARゲームを「セカイアプリ」というブランドでユーザーに訴求し、パートナー企業とともにラインアップを充実させていく考え。現在、大手ゲームメーカーやソーシャルゲーム企業、Webサービス企業など約20社とゲームの提供に向け話を進めているという。将来的にはゲームAPIを公開し、コンテンツプロバイダーが参入しやすいプラットフォームの構築を目指す。ゲームは基無料だが、秋ごろを目標にア

    セカイカメラがソーシャルARゲームに本腰 アイテム課金でエコシステム構築
  • コンタクトセンターにもクラウドの波

    コンタクトセンターといえば、オフィスビルの1フロアに電話機とPCが所狭しと並んでいて、多くのオペレーター(エージェント)がひっきりなしに電話応答しているイメージを持つ読者も多いのではないか。そうした既存のコンタクトセンターがクラウドコンピューティングによって大きく様変わりするかもしれない。 「情報システムの発達によって、既にリモートオフィス環境で働くエージェントが増えている」――そう話すのは、コンタクトセンターベンダの米インタラクティブ・インテリジェンスでプロダクトマネジメント担当ディレクターを務めるレイチェル・ウェンティンク氏だ。従来のように、エージェント同士が座席スペースのほとんどない場所にひしめき合うスタイルから、自宅から作業したり、小規模なオフィスで少人数で業務に当たるというスタイルに移行しているという。 引き合いが強まるクラウド この流れはシステムのクラウド化によってさらに加速す

    コンタクトセンターにもクラウドの波
  • 動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(裁断編)

    「自炊」の目的は、既存の紙の書籍を、iPadKindleなどの電子書籍媒体で読めるようにすることにある。そのためには、スキャナを利用して書籍のページの内容をPCに取り込み、電子書籍としての体裁を整えてやる必要がある。 ここで問題になるのはスキャナの種類だ。もし利用するのがフラットベッドスキャナだと、何百ページもあるをいちいち手でめくってやらなくてはならず、手間を考えると現実的ではない。また、をフラットベッド上にうつぶせにして読み取ると、ページとページの間に影がついてしまう欠点もある。スキャナ付属のユーティリティ、もしくは画像処理ソフトで補正できないわけではないが、書籍まるごと1冊にわたってこうした処理を行うのは、ちょっと考えにくい。 ここで登場するのがドキュメントスキャナである。連続取り込みが可能なフィーダにのページをセットして取り込みを行うことで、いちいちのページをめくる作業か

    動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(裁断編)
    takuya_28
    takuya_28 2010/06/25
    自炊のやり方
  • 書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット

    Amazonの「Kindle」の国内発売、さらにAppleの「iPad」の登場もあって、2010年に入ってから電子書籍の話題がたけなわである。ニュースサイトはもちろん、個人サイトやブログでも、電子書籍の話題を見ない日は皆無と言っていい。すでに海外では多くのユーザーを取り込んで人気を博していることもあり、ここ日においても、新しい読書体験への期待は否応なく高まりつつある。 しかし現在の日国内の状況を見ていると、すべての書籍において紙とデジタルデータから個人が選択できるようになるのは、遠い未来のことになりそうだ。以前誌でインタビューした漫画家のうめ氏のように直接Kindle DTPから自費出版を試みたり、ePub形式のファイルをオンラインで販売するクリエイターが今後増加することは間違いないだろうが、今書店に並ぶすべてのがすぐに電子書籍で読めるようになるかと言われると、おそらくノーだろう。

    書籍を「裁断→スキャン」して電子書籍端末で読むメリットとデメリット
    takuya_28
    takuya_28 2010/06/25
    自炊について
  • Googleに音楽サービスは必要なのか?

    2月にGoogleが「Google Buzz」を発表したWebキャストを見たとき、実は複雑な気持ちだった。 GoogleがソーシャルWebで実用的なことをするのは素晴らしい。たとえBuzzがGmailをオープンソーシャルグラフにし、プライバシーのエチケットを破ったとしてもだ。 だがBuzzは、インターネット時代のソーシャルサービスの王様であるFacebookやTwitterに対抗するための後追いのようにも思えた。 それと同じように、Googleがオンライン音楽ストアと月額制音楽サービスを構築しているというWall Street Journal(WSJ)の記事を読んだときも、うんざりし、いら立った。同紙は次のように報じている。 Googleは年内に自社の検索エンジンと連係する音楽ダウンロードサービスを立ち上げ、2011年に月額制オンラインサービスを開始する準備を進めていると、同社と音楽業界の

    Googleに音楽サービスは必要なのか?
  • “成果物に分解するWBS”を習得せよ

    レベル2を「成果物一覧」で分解した場合は、成果物単位でワークパッケージが表されるため、責任の単位がWBSとして分解されているケースが多くみられます。欧米企業や、オフショアを活用している会社では、契約上、責任範囲をかなり詳細に記述する必要があるため、こちらのWBSを好む傾向にあります。 さて、実際のシステム開発プロジェクトにおける事例を見てみましょう。レベル1は顧客に納品する成果物であるXXXシステム(システムの名前など)が記入されます。レベル2を見ると一般的な成果物一覧の大項目が並びます。例えば、「ハードウェア」「ソフトウェア」「開発用ドキュメント」「ユーザードキュメント」「プロジェクト管理」などです。 留意事項として、「プロジェクト管理」だけは「作業分解型」のWBSと共通の項目になります。プロジェクト管理は厳密に言えば成果物ではありませんが、プロジェクトを円滑に進めるために必須となるため

    “成果物に分解するWBS”を習得せよ
  • Expired

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  • ゲームプラットフォームの未来、「セルフィちゃんねる」の挑戦

    「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 5月28日、iPadが日でも発売され、新しい情報端末がまた1つ増えた。大画面のiPadは、電子書籍だけでなくゲームアプリのプラットフォームとしても大いに期待される。 ゲームアプリの舞台は、PCや携帯に加えて、スマートフォンやiPadなど、実に多様になっている。プラットフォームが乱立するこの状況が今後も続くのか、あるいはどこか一強が出てくるのか、プラットフォーム競争の行く末が気になるところである。 プラットフォーム競争は、情報端末のハードウエアだけでなく、Webサイト運営というソフト面でも起きている

    ゲームプラットフォームの未来、「セルフィちゃんねる」の挑戦
  • Windows Media Player 11の共有機能を利用する

    Windows Vistaに標準搭載されているWindows Media Player 11(以下、WMP11)には、LAN内のPCDLNA(Digital Living Network Alliance)クライアントとライブラリを共有する機能が用意されている。ほかのPCとマルチメディアファイルを共有する方法としては、ファイル共有機能を利用するのが手軽だが、WMP11を使えばWindows以外のデバイスとも共有できるのは魅力だ。 WMP11を共有サーバとして動作させた場合、VistaのWMP11だけでなく、プレイステーション 3やXbox 360などのDLNAクライアント機能を搭載したゲーム機器やメディアプレーヤーからライブラリを共有できる。VistaのWMP11をクライアントとして利用する場合、VistaかWindows XPのWMP11をサーバとして利用することが可能だ。 WMP11

    Windows Media Player 11の共有機能を利用する
  • 技術に「希望を見いだしたい」――「東のエデン」神山監督×セカイカメラ井口氏

    巨大な権力を背景に持ち主の願いを叶える“ノブレス携帯”を使い、日に漂う閉塞的な「空気」に闘いを挑む若者を描いたアニメ「東のエデン」。携帯カメラを使って建物や人物の情報が分かるARシステム“東のエデンシステム”が登場する作品は、「電脳コイル」と並んで現実のARサービスの盛り上がりに影響を及ぼしたアニメといってもいいだろう。 モバイルARサービス「セカイカメラ」の開発者である頓智ドットの井口尊仁氏と、さまざまな分野のトップランナーとの対談から、テクノロジーやインターネットの可能性を探る連載「サイエンスフューチャーの創造者たち」。第2回は、「東のエデン」の監督を務める神山健治氏との対談をお届けする。 技術に「せめて希望を見いだしたい」 4月24日に行われた「東のエデン 劇場版一挙上映 ARオールナイト」では、劇場のスクリーンで東のエデンシステムを再現し、作品の上に観客のコメントがリアルタイム

    技術に「希望を見いだしたい」――「東のエデン」神山監督×セカイカメラ井口氏
  • Twitterに頭を抱えるすべての広報担当者へ

    それゆけ! カナモリさんとは? グロービスで受講生に愛のムチをふるうマーケティング講師、金森努氏が森羅万象を切るコラム。街歩きや膨大な数の雑誌、書籍などから発掘したニュースを、経営理論と豊富な引き出しでひも解き、人情と感性で味付けする。そんな“金森ワールド”をご堪能下さい。 ※記事は、GLOBIS.JPにおいて、2009年5月7日に掲載されたものです。金森氏の最新の記事はGLOBIS.JPで読むことができます。 連休の中日、5月3日の日経MJ・総合欄にコラム「日経ネットマーケティング 渡辺博則編集長のIT新事情」が掲載された。「企業のツイッター導入 社長命令に現場困惑」とのタイトルが目に飛び込んできた。ソフトバンクの孫正義社長、楽天の三木谷浩史社長に触発されて、社内の広報担当者に自社でのTwitterの活用を指示する経営者を例示している。 記事では、メルマガやブログと異なる難しさの1つと

    Twitterに頭を抱えるすべての広報担当者へ
  • 世界初の「人工衛星BOT」 宇宙から観測データをつぶやく

    東京大学中須賀研究室はこのほど、超小型人工衛星「XI-V」(サイ・ファイブ)のTwitterアカウント「@XI_V」を公開した。人工衛星から送られた温度情報やバッテリー情報、画像などをリアルタイムにツイートする世界初の人工衛星BOTだとしている。 XI-Vは、1辺10センチの立方体型の超小型人工衛星で、地球の撮影を目的に同研究室が2005年に打ち上げた。衛星が送った電波を東大の衛星管制局で受信し、受信した電波からバッテリーの電圧、衛星外壁の平均温度情報、観測場所などを取得し、リアルタイムにTwitterに投稿する。 衛星が撮影した画像データもTwitterに投稿。画像は数日かけて地上に送られ、受信した時点で撮影した時刻と場所とともにツイートする。 関連記事 NASAの宇宙飛行士、初の“宇宙からTwitter” スペースシャトルで宇宙へ旅立った宇宙飛行士が、「壮大な景色を楽しんでいる」という

    世界初の「人工衛星BOT」 宇宙から観測データをつぶやく
  • 8月に宇宙エレベーター競技会 参加希望者向けの説明会も

    宇宙エレベーター協会は4月30日、地上と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」実現に向けて、昇降装置の技術を競う「宇宙エレベーター技術競技会」を8月、千葉県内で開催すると発表した。これに先立ち、5月に参加希望者のための説明会を開く。 宇宙エレベーターとは、地上から約3万6000キロ上空の静止軌道までのばしたケーブルを使い、人や物質を運ぶエレベーター型の装置だ。 競技会は、日大学仁和校地(船橋市)で8月6~8日に開催。上空300メートルまで浮上させたヘリウムバルーンから幅5センチのポリエステルベルトを地上まで垂らし、「クライマー」と呼ばれる昇降機の昇る速度や性能を競う。 今回は、新素材を使ったベルトを昇降させる競技も実施する予定。上空20キロまで浮上したバルーンからベルトを垂らす「成層圏エレベーター」の開発を視野に入れた取り組みだ。成層圏エレベーターは、宇宙エレベーター開発のマイルストーンの1つ

    8月に宇宙エレベーター競技会 参加希望者向けの説明会も
  • 箱根の「ARエヴァ」「エヴァローソン」中止 想定以上の人出で

    ローソンは、神奈川県箱根町で4月23日にスタートした「エヴァンゲリオン」関連企画を、25日午後4時に中止した。当初は5月17日までの予定だったが、「当初の想定を大幅に上回る来店があり、会場周辺での混乱が避けられないため」中止を決めた。 (※ お詫びと訂正:当初、「同日午後4時に中止した」としておりましたが、25日午後4時の間違いでした。お詫びして訂正いたします) 中止したのは、(1)旧・仙石原中学校で、専用アプリを起動したiPhoneをかざすと、全長80メートルのAR(拡張現実)エヴァ初号機を見られる“ARエヴァ”と、(2)ローソン箱根仙石原店の内外装をエヴァのキャラなどで装飾する“コンビニジャック”。 同社の発表によると、「用意していた駐車場の不足などから、激しい道路渋滞や深夜の騒音が発生した」という。連休に向けてさらに多くの来客が予想され、「混乱を回避するため」企画の中止を決めた。近隣

    箱根の「ARエヴァ」「エヴァローソン」中止 想定以上の人出で
  • 管理コスト削減のキモとなる構成管理DBを学ぶ

    いまやコスト削減はあらゆるジャンルで求められている。IT資産管理の分野も例外ではない。では、どのようにすればIT資産管理において、無駄を省き、効率の良い管理が実現できるのか。連載では、IT資産管理におけるキモを紹介する。 IT資産管理というジャンルはすでに15年ほど存在するが、15年間でその要件は変化してきた。 そもそもはクライアント/サーバ環境が普及したことでPCの数が増加し、さまざまなOSのバージョンやメーカーの製品が入り混じり、管理コストが増加したことが発端だ。コストが増加したことから、TCO削減のために「どのようなPCが使用されているのか?」を把握するための「インベントリ収集」が行われるようになった。 その後、「外敵からの防御」や「情報漏えい」などへの対策として、「セキュリティ対応」が求められるようになる。また、使用するソフトウェアの増加や、インターネットの普及によって簡単にダウ

    管理コスト削減のキモとなる構成管理DBを学ぶ
  • シャープ「NetWalker」第2弾 タッチパネルでネットもメモも電子書籍も

    シャープは4月19日、Ubuntuを搭載したモバイルネット端末「NetWalker」シリーズ第2弾として、Webブラウジングや手書きメモなどに対応した文庫サイズのタッチパネル端末「PC-T1」を、5月下旬に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は4万7000円前後(→詳細記事1、詳細記事2)。 約150(幅)×90.0(奥行き)×18.0~21.3(高さ)ミリ、重さ約280グラムの小型軽量端末。無線LAN(IEEE 802.11b/g)とBluetooth通信機能を備えた。約3秒で起動し、フル充電で約6時間連続使用できる。 5インチWSVGA(1024×600ピクセル)のタッチパネル液晶を搭載し、付属のスタイラスで操作する。5段階の太さ・11色のペンで書き込める手書きメモ機能を装備した。 FifefoxやThunderbird、OpenOfficeを搭載し、Webブラウズやメー

    シャープ「NetWalker」第2弾 タッチパネルでネットもメモも電子書籍も
  • 「AR空間は誰のもの?」――「ARを規制する法律はない」と牧野弁護士

    牧野総合法律事務所弁護士法人 所長の牧野二郎弁護士。ITと法律の関係に詳しい“IT弁護士”としてその名を知られる 「法律がじゃまをするとみなさん言うが、ARを規制する法律はない」 拡張現実(AR)に関する議論を行う団体・AR Commonsが3月10日に開催したシンポジウムで、牧野二郎弁護士が法律や権利とARの関係について自身の考えを語った。セカイカメラをはじめとするモバイルARサービスは、コンテンツが緯度経度などの位置情報を持ち、モバイル端末のカメラ映像に情報を重ね、あたかもその場所に存在するかのように表示する。仮想的とはいえ、私有地などに許可なく情報を浮かべる行為に問題はないのか――市場にサービスが登場してきたことで、こうした問題に対する議論の必要性が高まっている(関連記事)。シンポジウムで牧野氏は、関係者が自主的にルールを提示し、周囲に説明することの重要性を説いた。 「現実に依存して

    「AR空間は誰のもの?」――「ARを規制する法律はない」と牧野弁護士
    takuya_28
    takuya_28 2010/04/16
  • ARで「人間に回帰する」――宇宙開発委員会 池上氏と牧野弁護士

    ARの推進団体であるAR Commonsが開催した討論会「つるつるの未来とでこぼこの現実」では、宇宙開発委員会・委員長の池上徹彦氏と牧野二郎弁護士が“日のイノベーション”という、ARに限らない広いテーマで意見を交わした。その内容は別記事に書いたが、対談中には“ARと地方”に関する興味深いやりとりもあったので紹介する。 池上氏 私は地方に戻りたいと思う人が多い国ほど発展すると思っていんです。日では、みんな東京に集まってしまう。北欧では、みんな自分の故郷に住みたいが金がないということで、大学と産業が一緒になって、海外市場を視野にベンチャーを始めるというケースがある。 牧野氏 地方を盛り上げるという点では、私はARに大きな可能性があると思っています。NHKの大河ドラマなどで地方が取り上げられると、その地域の産業が活性化しますよね。東京中心主義の中で埋もれがちですが、各地に豊かな歴史文化があ

    ARで「人間に回帰する」――宇宙開発委員会 池上氏と牧野弁護士