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ブックマーク / nazology.net (3)

  • 健康を気にせず食事する! 塩味を1.5倍増強する「電気で味を調整する箸デバイス」 - ナゾロジー

    病院は美味しくないという話をよく聞きますが、健康に気を使った減塩は薄味で物足りない料理になりがちです。 恒久的に健康を損なった場合、3ずっと減塩を続けなければいけないということにもなるでしょう。 しかし、事は人間にとって生きる楽しみの1つであり、それを失うことは生活の質の低下に繋がります。 明治大学の宮下研究室とキリンホールディングス株式会社は共同で、そんな減塩の味わいを増強させる箸型デバイスを開発。 減塩の塩味を約1.5倍増強させることに成功したといいます。 健康をそこなう調味料は使わずに、器の機能で味を調整できる時代が間もなく来るかもしれません。 この研究は、第26回 一般社団法人情報処理学会シンポジウム「インタラクション2022」にて、2022年3月2日に発表されています。 ~減塩をよりおいしく、「健康」課題の解決に向けた大きな一歩~ 世界初※1!電気刺激の活用で

    健康を気にせず食事する! 塩味を1.5倍増強する「電気で味を調整する箸デバイス」 - ナゾロジー
  • 慢性社会的敗北ストレスは父マウスから子へ「精子にのって遺伝する」と明らかに - ナゾロジー

    親の「経験」は遺伝するようです。 6月7日に米マウントサイナイ医科大の研究者たちにより『Journal of Neuroscience』に掲載された論文によれば、うつ状態にあるマウスの精子は遺伝活性が変化し、子どももストレスに対して弱くなるとのこと。 つまり、親の「経験」が精子に乗って子どもに遺伝していたのです。 にわかには信じられない話ですが、論文が掲載されたのは40年もの歴史がある神経科学分野では有名な科学雑誌であり、信ぴょう性は確かなようです。 しかし、いったいどんな仕組みで「経験」の遺伝が起きていたのでしょうか?

    慢性社会的敗北ストレスは父マウスから子へ「精子にのって遺伝する」と明らかに - ナゾロジー
  • 脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー

    感情を強制起動する脳のツボ脳に電気刺激を与えてうつ病を治す技術が大幅な進歩をみせている / Credit:Canva脳は心臓と同じく、電気的な臓器です。 そのため近年、うつ病患者に対して脳に電気刺激を行う手法が着目されています。 ただ既存の電気刺激法は非常に大味であり、脳全体に大電流を流す方法がメインでした。 そこでカリフォルニア大学の研究者たちは、5年もの長期に及ぶ臨床試験の結果を元に「神経マッピング技術」を開発しました。 この神経マッピング技術は脳の各地に差し込んだ電極から、患者一人一人の神経回路の特性を認識し、その患者にとって最適な治療部位(刺激場所)をピンポイントで探し出すように設計されています。 そして今回、マッピング技術の性能を確かめるために、難治性うつ病に苦しむ36歳の女性患者に対して、はじめての試験が行われました。 その結果は、まさに驚きでした。 女性患者は覚えている限り5

    脳に埋め込んだ電極で「うつ状態」から「喜びに満ちた状態」へ感情を移行させることに成功 - ナゾロジー
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