指定した矩形範囲の撮影に特化した画面キャプチャーソフト「DtCut」v2.03が公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「DtCut」は、指定範囲の撮影に特化した画面キャプチャーソフト。起動すると、タイトルバーと枠だけのウィンドウが最前面表示で現れる。ウィンドウ内の風景がキャプチャー対象となる仕組みで、いわばウィンドウ自体がファインダーの役目をする。 ファインダーは、通常のウィンドウと同様に、マウスドラッグで移動したりサイズを変更でき、撮影範囲の縦横ピクセル数はタイトルバー上で確認できる。また、方向キーと[Shift]キーを組み合わせて押せば、ファインダーの移動・サイズ変更をピクセル単位で微調整できるほか、[W]キーを押せばファインダーのサイズを数値で指定することも可能。 画角が決まったら、