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ブックマーク / www.timeout.jp (11)

  • 『Blind』放射能汚染された後の世界 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    Blind gas masks, from a production currently being shot in Tokyo 東京に住む人たちの最近の大きな悩みのタネは、安全性の問題。「東京はどこまで安全なのだろうか」といった率直な疑問から、「魚が緑色に光ったりすることはないのか」といった少し愚かしい質問まで、それは様々だ。そういった質問に答えることは決して簡単ではなく、次のような言い方でまとめるのが一番良いのかもしれない。「東京は正常に見えるが、何かが違っている」という世界であると。もっと踏み込んだ言い方をすれば、「“何か”違うものが、空気の中に混ざっている…」という感覚だ。 新しく東京で撮影されたシュールレアリズム的な短編映画Blind』は、鮮やかな映像を通して、観る人々を不安な気持ちにさせる。『Blind』で描かれている“放射能汚染された東京の街の日常”は、今の東京の姿ではなく

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    tartvf 2011/09/05
  • 炎上し暴徒が叫ぶ、故郷イギリスの今 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    どこで暴動が起こっているかが分かるマップを発見。どんどんと火の手が広がっているのが分かる。 8月9日午前12時00分 ケガを負った男性を助けるのかと思ったら、愚かしい若者は平然と彼のバックパックから何かを盗み取っていた。人々は頭がおかしくなってしまったのだろうか…。とても、悲しい気持ちになってしまう。https://www.facebook.com/video/video.php?v=10150333636850851 8月9日午前11時46分 イギリスの新聞『ガーディアン』のウェブサイトに大量の高画質写真がアップされた模様。ロンドンはいまや、まるで戦場だ。イギリスへ向かう旅行に何か影響はあるのかについて、イギリス大使館にコンタクト中。今現在は、まだ公式発表はなされていない。情報が得られ次第、すぐにここで告知する。 8月9日午前11時15分 Post riot clean-up: let'

  • The Hot Seat:田淵広子インタビュー - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    3月11日の震災から4ヶ月以上が経過し、米紙ニューヨーク・タイムズ東京支局の田淵広子とランチをする機会を得た。まだ若いニューヨークタイムズのジャーナリストである彼女は、激変する震災の最初の段階から、ツイッターでフォローすべきオピニオンリーダーとして、また信頼できる分析で意見を述べる人として、その言動が多くの人達に注目されてきた。 もちろん、注目されていたのは彼女だけではないが、彼女の言葉の後ろに見え隠れするストーリーには引き付けられるものがあった。それ以来一度インタビューしてみたいと思い続けて今日に至ったというわけだ。 神戸市長田区出身の彼女は、1995年にこの街を襲った阪神・淡路大震災を15歳のときに体験した。友人の言葉を借りると、そのときの経験が彼女をジャーナリストの道へと誘ったと言うが、彼女自身は既にジャーナリストか救援活動家になろうと心に決めていたという。「そのとき、既に救援活動を

  • インタビュー : アイ・ウェイウェイ [前編] - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    中国で最も有名な現代アーティスト、アイ・ウェイウェイは、秘密警察によって24時間監視されている。タイムアウト香港は北京にあるアイのアトリエを訪れ『ジャスミン革命』やその他、彼の信念について聞いた。 北京郊外の北東周縁部にある、アイ・ウェイウェイのアトリエはあまり目立たない。どこにでもあるレンガ壁と、小さく「FAKE」と書かれた文字、シンプルな青いドア。中に入ると、むき出しのコンクリート、中庭には竹が植えられ、10数匹のが冬の太陽の陽を浴びて寝そべっている。この平和な空間が、中国で最も物議を醸す活動家でありアーティストのアトリエだとは、誰も思いはしないだろう。だが振り返って、入り口の壁に大きく書かれた「FUCK」の文字を見て、理解できた。アイはようやく姿を現し、静かにこう聞いた。「北京はどう?」(彼は他の多くのアーティストと違って目をそらさない)「偏執的ですね」と我々は応えた。アイは無関心

  • Japan earthquake as it happened - Time Out Tokyo

    Our newsletters get the best of Tokyo delivered straight to your inbox. Earthquake live report 3.15pm The first shaking started about 30 minutes ago. It still hasn't stopped. I'm writing this from the Time Out office, a ground floor room at the base of a relatively new building. Across the road there's a tenement block. It's swaying horrifically - so much so, in fact, that it looks like a miniat

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    tartvf 2011/04/11
  • インタビュー:反原発ロックフェスデモ - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    原子力発電所にNO!をつきつけるため、高円寺で『超巨大反原発ロックフェスデモ in 高円寺』が計画されている。主催するのは、『素人の乱』の5号店店主・松哉。なぜ高円寺でデモを開催することになったのか、松に話を聞いた。 3月27日に銀座で行われたデモ(再処理とめたい!首都圏市民のつどい)には、例年の40倍もの人が参加しましたが、4月10日については、現実的にどのくらいの人たちが参加すると思いますか? 松:全く不明ですが、数千人規模にはなると思っています。今回のデモは、継続的に反原発に取り組んでいるデモではないので、前例がありません。ちなみに、高円寺で起こる他のデモは通常2~500人規模で行われることが多いです。ただ、今回はtwitterはじめ、インターネットでの情報拡散が非常に多く行われているのに加え、女優の松田美由紀さん(松田優作の)がネットで参加を呼び掛けていたり(人は予定が合

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    tartvf 2011/04/09
  • Takashi Uesugi: The Interview - Time Out Tokyo

    Our newsletters get the best of Tokyo delivered straight to your inbox. In the immediate aftermath of the March 11 earthquake and tsunami, the Japanese media stayed remarkably calm. While overseas news outlets fretted about nuclear meltdown and terrified expats stranded in a 'City of Ghosts', their Japanese counterparts generally hewed closer to the official line: stay calm, go about your business

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    tartvf 2011/04/04
  • 上杉隆 緊急インタビュー - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    2011年3月11日、三陸沖で発生したマグニチュード9の地震が引き起こした未曽有の大震災。地震、津波、原発事故と幾重にも惨禍は重なりその被害は時を追うごとに拡大している。この世界にも類をみない状況を海外のメディアも注視し、特に、原子力発電所の事故については、様々な分析や報道がなされている。そんな中、震災発生当初から、ツィッターやラジオなどを通して、原発事故について、東京電力の情報公開や政府らの対応について鋭い指摘と警鐘を鳴らしてきた日人ジャーナリストがいる。フリージャーナリストの上杉隆だ。彼は正確な情報の開示要求や独自の取材による情報提供を行うだけでなく、記者クラブ以外に門戸を閉ざした官房長官による記者会見への海外メディアやフリーランス、ネットメディアの参加を交渉するなどの活動も行って来た。2011年3月28日18時00分、東京電力の記者会見の合間を縫って、多忙を極める上杉に話を聞いた。

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    tartvf 2011/04/04
  • 災害情報をツイートし続けた6人 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    3月11日午後2時46分、東日大震災が発生した。東京も大きく揺れ、ほとんどの通信がすぐに使えなくなったが、維持されたものがひとつある。地震発生直後、ツイッターからは次々に情報が流れて来た。多くは憶測に過ぎないものばかりだったが、わずかながら事実に基づいたものもあった。日に住みながらも日語を話さない者にとっては、明確で信頼できる情報を見つけるのは不可能に近い状況だった。西側のメディアは、どこが衝撃的なヘッドラインをつけるか競うことだけに気を取られているようだった。 日を追うに従って、ひと握りの日居住ユーザーが、冷静な情報源として際立ち始めた。想像でパニック一色の見出しを流すことに忙しいメディアを拒み、信頼されているデータを用いることを選んだ。 震災発生から1週間後、彼らはタイムアウト東京にそれぞれの体験を語ってくれた。 ブレット・ブル:@tokyoreporter 名:ブレット・ブ

  • 危機的状況の中の希望 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    ニューヨーク・タイムズのThe Opinion Pageに、作家 村上龍の寄稿文が掲載された。これを読んだタイムアウト東京のエディトリアル・ディレクター、ジョン・ウィルクスは、「とても誠実な文章だと思う。災害について行き過ぎた大げさな報道をしているイギリスのメディアでは見られなかった内容だ。今すぐ彼をハグしたい気持ちだ。」と共感とリスペクトを表した。タイムアウト東京には、ツィッターを通じて、外国人フォロワーから、「涙しました」、「これこそ、今読むべき記事だ」などのメッセージが寄せられている。 震災の後、ネットやツイッターを通じてメディアや個人の発信する様々な情報が錯綜している。多くの人々が、何を信じていいのか、何が真実なのかという不安とこれからの将来への不安に心を悩ませているようだ。村上龍のこの寄稿文は、そういった人たちに安堵と希望をあたえてくれるに違いない。タイムアウト東京では、この素晴

  • 東京でしかできない88のこと - Time Out Tokyo(タイムアウト東京)

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    東京でしかできない88のこと - Time Out Tokyo(タイムアウト東京)
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    tartvf 2011/02/26
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