IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、模擬的な文書作りやゲームを通して6万文字の多様な漢字を体験できる、文字情報基盤実証実験Webサイトを公開しました。 一般的なPC環境だけでは入力や表示が困難な多様な漢字を、インターネットを通してだれでも気軽に体験できるサイトです。IPAでは、同サイトの運用を通じ、多様な文字に触れる機会を提供するとともに、文字の扱いに関する技術的検証を行います。 URL:http://www.mojikiban.ipa.go.jp/ IPAでは、平成22年度経済産業省委託事業「文字情報基盤構築に関する研究開発事業」において、行政機関の情報システムで人名等の漢字を効率的に扱う基盤のあり方について検討するとともに、約6万文字の漢字を収容し、共通基盤として利用可能な文字フォント(IPAmj明朝フォント)の作成を行いました。 平成23年度以降は、内閣官房