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ITproとlifeに関するtartvfのブックマーク (127)

  • デマ情報との接し方

    震災などで平常心を失いがちなときには、受け手の善意や好奇心などを利用する形でデマ情報が広く伝わってしまうことがある。また平常時であっても、まことしやかな偽情報がまれに出回る。 そこでまず、過去にどんなデマがあったのかを振り返る。それに対する注意喚起、対策などを報じた記事も参考にしてもらいたい。 これまで報じられた主なデマ これまでITproが報じたデマを類型化すると5タイプに分けられた。 (1)「災害時の不安につけこむ」、(2)「コンピューターウイルスの不安につけ込む」、(3)「未知の新製品に関するまことしやかな嘘」、(4)「好奇心をそそる大嘘」、(5)「冗談を受け手が当の話と誤解」――である。 (1)の災害時の不安につけ込んだ例としては、2011年3月の東日大震災の発生直後、チェーンメールやTwitterで「コスモ石油工場勤の方から情報」というデマが広まったことが記憶に新しい。他に「

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  • 伝説のPMは原稿を動画で校正する

    「今度SI(システムインテグレーション)の責任者になった冨永という男に一度会ってもらえませんか。私が言うのも何ですが大変な人物ですので」。 「取材ですか」。 「いや、取材はやはりちょっと・・・。夜、会をセットします」。 「・・・。少し考えます」。 これは何のやり取りかと言うと、日IBMの広報責任者と筆者の間に交わされたものである。時期は1991年か92年だったから、もう20年近くも前のことになる。 「冨永」とは、冨永章氏を指す。冨永氏はSE(システムズエンジニア)出身でありながら日IBMの専務まで務め、“ミスターPMプロジェクトマネジメントあるいはプロジェクトマネジャ)”と呼ばれた。日IBMの社長・会長を歴任した北城恪太郎氏が「社長時代の功績は冨永を役員にしたこと」と振り返るほどの人物である。 1991年、冨永氏はSI推進部長に就任し、日IBMのSI事業、すなわちユーザー企業

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  • コラボレーションに役立つツール10選--他人と簡単かつ効率的に作業

    わたしのライターとしての仕事でもっとも重要なことの1つは、コラボレーションだ。相手が編集者であれ、別のライターであれ、チームであれ、コラボレーションの能力は、出来上がった文章の質を大きく引き上げてくれる。しかしそういった恩恵を受けるためには、ほかの人たちと上手にコラボレーションすることを可能にしてくれるツールを使う必要がある。この記事では、試してみるだけの価値のあるツールのリストを紹介する。 ここに挙げるツールのすべてが、実際には特にコラボレーションすることを目的として作られたものではないということに気付く人もいるだろう。一部のものはコミュニケーションのツールであり、また一部はずっと幅広い目的に使える。来の目的が何であれ、ここで挙げるすべてのツールは、コラボレーションをずっと簡単にしてくれるものばかりだ。結局のところ、重要なのは、自分の家を離れたり、顔を付き合わせた打ち合わせをしたり、大

    コラボレーションに役立つツール10選--他人と簡単かつ効率的に作業
  • 大地震発生──そのときエンジニアは何をしたのか?

    2011年3月11日に発生した東日大震災。記憶に新しいだけでなく、いまだにその余波は日中をのみこんでいます。被災された方々には、謹んでお見舞い申し上げます。また、これからが復興の番となりますので御苦労が多いかと思いますが、ぜひともめげずに立ち向かっていただければと思います。私もエンジニアとして、協力できることは惜しまず協力していく考えです。 震災当日、私は東京都千代田区でセミナーを開催していました。セミナーも後半戦に入り、和やかな雰囲気で受講生の皆さんと歓談しているときでした。ご存じのように、最初は緩やかな横揺れから始まり、瞬く間に激しい揺れに変わりました。 道路の反対側のビルの屋上に取り付けられた避雷針はゴムの棒を揺らしたかのように振動し、ビルそのものもねじれるように揺れていました。道路では車がすべて停止し、ビルにいた人たちが道路に溢れかえっていました(写真1)。 その後いったん揺

    大地震発生──そのときエンジニアは何をしたのか?
  • ネットを活用した義援金集めの新たな形

    東日大震災に関する記事の中で、特集のテーマである「ネットの底力」を特に強く感じた分野がある。それは、「ネットを通じた義援金集め」である。 今回のような未曽有の大災害が起こったとき、直接大きな被害に遭わなかった地域に住む人々が、被災者および被災地を支援するためにまず何をするべきか。人によって意見は様々だろうが、一般的な支援策は「義援金や支援金を出して被災者支援に役立てること」になるだろう。 現地に送り届ける支援物資の手配から救援や医療活動、復興に必要となる資材や機材の購入など、何をするにもお金は必要になる。今後、被災者が生活を立て直すためにもお金がかかる。そうした部分には、できるだけ迅速に義援金や支援金を集めて送ることが復興をスムーズに進めることにつながるだろうし、積み上がった金額が「みんなでしっかりと支援している」という被災地に向けたメッセージにもなるはずだ。 「マッチングギフト」方式

    ネットを活用した義援金集めの新たな形
  • [姿勢・資質編]哲学無くPMをやってはいけない

    普段の生活の中で、複数の選択肢があり、かつ優劣付けがたい状況下において、いずれか一つを選択しなければならない場合、みなさんはどうやって決めるだろうか。これは、システム開発プロジェクトにおいてもしばしば見られる問題である。PMプロジェクトの責任者である以上、何らかの選択をしなければならない。PMがどれを選択するかによって、その後のプロジェクト運営を大きく左右することになる。 複数の選択肢に対して、どれにするのか決められないということは、それぞれの価値が等価であるということだ。各選択肢を個別に見ると、どれもそれなりの価値と理由があるように見えてしまう。その結果、自分では決めることができず、「誰かに決めてほしい」と願いたくなる。 このような場合、PMに哲学があるかどうかで大きく異なる。自分の哲学に従って行動するPMは迷いが無く、どのような局面であっても自信を持ってプロジェクトの進むべき方向を示

    [姿勢・資質編]哲学無くPMをやってはいけない
  • 情報システムの「質」を評価する

    企業情報システムを開発した後でその効果を評価する---これは、企業にとって非常に重要なことではあるが、とても難しい課題である。企業情報システムにかかわる「永遠の課題」の一つと言ってもよいだろう。 企業情報システムの最終的な目的は、言うまでもなく、企業の利益や売上高を向上させることだ。そう考えると、効果を事業収益などの金額に置き換えて、ROI(Return On Investment)などを評価するのが最も分かりやすい。しかし、通常は収益に対する情報システムの貢献度合いが明確ではないので、効果を金額に換算するのは不可能に近い。 システムの利用回数や問い合わせ件数など、金額以外の非財務的指標で評価する方法もある。だがこの方法も、評価できる効果の範囲が、選択した指標が示す範囲に限られてしまうという問題がある。 エンドユーザーや経営層など、システムにかかわる人たちにアンケート調査を実施して、満足度

    情報システムの「質」を評価する
  • ネット時代のコンプライアンス対策、情報管理にもBBSを導入せよ

    社団法人行動科学マネジメント研究所所長/社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事/株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者/アメリカの行動分析学会 ABAI(Association for Behavior Analysis International)会員/日行動分析学会会員/日ペンクラブ会員/日経BP主催『課長塾』講師 米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立。 その実績が認められ、日で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任。 グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、講演・セミナーなどを精力的に行う。 趣味はトライアスロン&マラソン

  • 「大丈夫」という部下の報告を信じてはいけない理由

    1人で仕事をしているプログラマ時代は、ばりばり仕事がこなせたのに、PMになった途端に仕事がうまく進まない! そんな新任PMの悩みを解決するTipsを紹介します。 「あのメンバー、仕事の進捗(しんちょく)は大丈夫かな?」 PMプロジェクトマネージャ)なら、誰もが気になるところです。 「予定の期日に間に合います!」というメンバーの力強い返事を信じて任せていたら、完了予定日になって「実はまだできていませんでした」という相談が来て、結局対応に追われるはめになる……そんな経験はないでしょうか。 しかも、往々にしてこのようなことは1回だけでなく、何度も繰り返し起こります。一段落した時、メンバーに仕事が遅れた理由を聞いても、返ってくるのは「申し訳ありません」という平謝りと「今後はしません」という形ばかりの口約束だけ。 こんな調子じゃ、安心して仕事を任せられません。しかし、こんなふうになってしまうのには

    「大丈夫」という部下の報告を信じてはいけない理由
  • 評価を高める仕事術「簡潔に話す」六つのポイント - 芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro

    この連載では、「ダメに見せないことで評価を高める」ための仕事術を扱っている。前回は、六つ目のネガティブ特性である「ひと言で語れない、話が冗長」を取り上げた。ネガティブ特性は以下の通りである。 先を読まない、深読みしない、刹那主義 主体性がない、受け身である うっかりが多い、思慮が浅い 無責任、逃げ腰体質 質が語れない、理解が浅い ひと言で語れない、話が冗長 抽象的、具体性がない、表面的 説得力がない、納得感が得られない 仕事が進まない、放置体質 言いたいことが不明、論点が絞れない、話が拡散 駆け引きできない、せっかち、期を待てない 一般に上長になるような人は優秀であり、何事も素早く判断する。「ひと言で語れない、話が冗長」な人は“駄目だし”をされてしまい、評価を下げてしまうというのが筆者の考えである。 では「ひと言で語れない、話が冗長」というネガティブ属性をどう矯正すればよいのか。今回はそ

    評価を高める仕事術「簡潔に話す」六つのポイント - 芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro
    tartvf
    tartvf 2011/04/19
  • 在宅勤務を検討する全ての人たちへ 【増田(@maskin)真樹】 | TechWave(テックウェーブ)

    1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNSLINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 [読了時間:2分] 東日大震災を受け多くの企業が自宅待機状態となりました。大企業を中心に多くの企業が自宅勤務支援を実施するという報道もあります。果たして自宅で仕事はできるのでしょうか? 結論から言いますと、自ら考えたり生み出す職種でしたら可能などころか、

  • 日本のIT技術者はもういらない?

    NTTデータは現状比1割増の1万人超、日立製作所が同2倍超の6000人、富士通も同2倍超の5000人――。これは数年後、国内ITベンダーが抱えるようになるインド拠点におけるIT技術者の数だ。米ガートナーの予測では2014年まで、日ITサービス市場の成長率は円建てで年平均0.8%。世界で最低の伸びと予測されている。一方で新興国の同市場は年平均10~11%の高成長が続く。旺盛なIT投資が見込まれる海外市場の攻略や海外拠点へのITサービスの拡充には、技術力が高く賃金が安いインドのIT技術者の確保が重要になっている。 既に米IBMや米ヒューレット・パッカード、米アクセンチュアといった米ITベンダーがインド拠点に抱える技術者はそれぞれ6万~8万人。日のユーザー企業がグローバル展開を加速させるなか、国内ベンダーも遅ればせながらインド拠点の人員数を急激に増やし、海外の顧客へのITサービスを拡充しよ

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  • ノマドワーカーさん必読! 仕事場をケータイするための10のコツ | ライフハッカー・ジャパン

    ヘッドフォンやUSBケーブル、PCのアダプターコード、携帯電話の充電コードなど、絡まりやすいケーブル類はそれぞれきちんと巻いておきましょう。ケーブルの長さを半分に折るを繰り返し、最後に結ぶというシンプルな方法(上動画参照)や、バッジクリップでヘッドフォンの絡まりを防止する方法などを参考にしてみてください。 2: カバンの中を整理整頓する 仕事に備えて、様々なアイテムをカバンに詰め込みがちですが、それらはすべて当に必要なものでしょうか? 一週間程度、実際に使っているものを記録してみると、必需アイテムだと思っていたものが、実は必要のないものだったことに気づくかも...。必要なアイテムを絞り込めたら、『Grid-It』のようなグッズを使ってガジェットを整理すると、カバンの中がスッキリします。米国のフライトが多い人は、アメリカ運輸局(TSA)の定めた「チェックポイントフレンドリー(Checkpo

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  • IT news, careers, business technology, reviews

    Tech spending shifts to meet AI demand, forces a 'reshuffling of skills' for workers

    IT news, careers, business technology, reviews
  • いきなり復興語る前に、今回の学びを整理したいのでは?いくつか重要な仮説があるように思います。それが見えるとITの活かし方や構築運営ポリシーが見える RT @ichiyanakamura 次どうしましょ「復興にITをどういかす?」 仮説:機能・リスク分散が重要。東京に機能集中しすぎていて危ない(この際、道州制を入れるべき?)。危険なシステムを集中させ過ぎると何かあると大事故になりやすい。 仮説:情報の信頼性モデルの変化に注意。「一元的公式情報」の時代は過ぎ、多元的情報の相互チェックによって信頼性を確保する時

    “ いきなり復興語る前に、今回の学びを整理したいのでは?いくつか重要な仮説があるように思います。それが見えるとITの活かし方や構築運営ポリシーが見える RT @ichiyanakamura 次どうしましょ「復興にITをどういかす?」 仮説:機能・リスク分散が重要。東京に機能集中しすぎていて危ない(この際、道州制を入れるべき?)。危険なシステムを集中させ過ぎると何かあると大事故になりやすい。 仮説:情報の信頼性モデルの変化に注意。「一元的公式情報」の時代は過ぎ、多元的情報の相互チェックによって信頼性を確保する時代になっている。 仮説:外からの応援を受けやすいオープンシステム(ハード・ソフトだけでなく組織なども)が重要。受けにくいシステムは想定外の状況でもろい。 仮説:絶対安全は存在しない。リスクの所在を常に多くの目で確かめ、顕在化時の対応を考えておくことが安全への道。 仮説:ガバナンス改革が

    いきなり復興語る前に、今回の学びを整理したいのでは?いくつか重要な仮説があるように思います。それが見えるとITの活かし方や構築運営ポリシーが見える RT @ichiyanakamura 次どうしましょ「復興にITをどういかす?」 仮説:機能・リスク分散が重要。東京に機能集中しすぎていて危ない(この際、道州制を入れるべき?)。危険なシステムを集中させ過ぎると何かあると大事故になりやすい。 仮説:情報の信頼性モデルの変化に注意。「一元的公式情報」の時代は過ぎ、多元的情報の相互チェックによって信頼性を確保する時
  • Hack For Japan~仙台、石巻を訪ねて

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    Hack For Japan~仙台、石巻を訪ねて
  • PC

    日経コンピュータ「動かないコンピュータ」 ネット出願にGmailが使えないトラブル 原因特定の難航で復旧に1カ月 2024.02.19

    PC
  • 「Fatal System Error」著者に聞く:インターネットのすばらしく恐ろしい話 - ITmedia +D PC USER

    フィクションのようなノンフィクション ハッカー集団によるサイバー攻撃に国家が関与し、企業や敵対勢力を狙ってテロやスパイ活動を繰り広げる――まるで映画のような話が今まさにこの現実で行われているという。そして、状況はかなり悪そうだ。 かつてハッカーの腕試しやスクリプトキディによるいたずらが中心だったサイバー犯罪は、金銭を目的としたものからテロリズムを志向する攻撃へと高度に組織化されてきたと言われる。これを聞いて「どうせセキュリティ企業が“啓蒙”と称してユーザーの不安をあおり、自社製品をアピールするお決まりの“売り文句”でしょ」、そんなふうに考える人がいるかもしれない。しかし、そのセキュリティ企業の最高責任者が自ら、Stuxnetに代表されるターゲット型攻撃を指して「ハイレベルな技術者が長い時間をかけてプロジェクトを進めた国家規模の攻撃に対抗するのは非常に難しい。できるのなら、忘れたほうがいい」

    「Fatal System Error」著者に聞く:インターネットのすばらしく恐ろしい話 - ITmedia +D PC USER
  • www.さとなお.com(さなメモ): IT復興円卓会議に出席して思ったこと

    昨日は「IT復興円卓会議」というのに出席した(なにやらすごいメンバーの中にひっそり交じった)。 そこでも感じたが、「助けあいジャパン」で被災地情報を日々扱っているボクは少し「あっち側」に行きすぎているところがあるようだ。震災直後の「一分一秒急がなければ!」という意識がいまでも続いていて、出席者たちとの時間感覚の乖離を感じることが多かった。 昨日の円卓会議は、異なる立場の人たち(政官産学)が問題意識を共有する場だったとは思うし、その目的は達したと思うが、はからずも被災地と東京の温度差を白日の下に晒してしまった気がする。阪神大震災のときに神戸から東京を見て感じていた、「なんでそこまで他人事なんだ!」という怒りを思い出した。 それを責めているのではない。 災害とはとても個人的な体験なので、当の意味で自分事にするのは不可能なのだ。東京にいて温度差が出るのは当たり前。でも、少しでもそこに寄り添おう

  • IT企業よ、販売活動でのSEの価値を見直せ

    IT業界では、なぜかSEの販売・提案活動についてほとんど論議されない。SEの持つべきスキルうんぬんと熱く議論することはあっても、販売・提案活動の側面にまで踏み込むことはまずない。書店でもSEの販売・提案活動について論じたは見かけないし、そうした雑誌の記事も皆無に近い。きっと「SEの仕事はシステム開発や保守である」とほとんどの人が頭から思い込んでいるからだと思う。 しかし、IT企業は営業担当者だけでユーザーが求めている提案活動ができるのだろうか。もちろん筆者は「ノー」と言いたい。 前回は、日IT企業のSE組織の在り方について問題提起し、「IT企業のSE組織は、システム開発・保守だけでなく営業と販売・提案活動も行うことが望ましい」と提言した。今回も引き続き、SEの販売・提案活動について述べる。 提案時に“技術の詰め”をもっとせよ ユーザー企業はシステム開発の際に、何社かのIT企業に

    IT企業よ、販売活動でのSEの価値を見直せ