インテル、“次世代データセンターの新基準”「Xeonプロセッサー E5ファミリー」の特徴を紹介 プロセッサへのI/O統合やパワー・キャッピングなどの新機能を説明 インテル日本法人は3月7日、サーバ/ワークステーション向け新プロセッサ「Intel Xeonプロセッサー E5ファミリー」の記者説明会を開催した。同社取締役副社長の宗像義恵氏は、Xeon E5はパフォーマンスの向上や電力管理/効率の改善というIT部門の課題に対応する「次世代データセンターの新基準」であるとアピールした。 Xeon E5(開発コード名:Sandy Bridge-EP)は、2010年3月にリリースされた「Xeonプロセッサー 5600番台」の後継となる製品ファミリー。2ソケット・サーバ(2wayサーバ)を主な対象とするE5-2600製品ファミリーと、ワークステーション向けのE5-1600製品ファミリーで構成される。 説