2012年最初のブログということで2012年はどんな年になっていくのか、それを考える際の参考になりそうな資料を紹介したいと思います。 FacebookやTwitter、Zynga、Patn、Spotifyなど様々な有力スタートアップに投資を行うアメリカ最有力のベンチャーキャピタル、KPCBがインターネットの2011年における潮流をまとめたレポート。 昨年10月にサンフランシスコで行われたWeb 2.0 Conferenceにおいてウォール・ストリートのアナリストからベンチャーキャピタリストへ転身したMary Meeker氏によってプレゼンテーションされたものです。 このレポートでは、インターネットにおける現在のトレンドが11の項目で紹介されているのですが、今回はその中でも注目すべきものを3つほどピックアップしてみました。 1. モバイルデバイスの爆発的成長とそれによってもたらされる個のエン
Facebookで2011年に最も人気の高かったゲームは,Playdomの「Gardens of Time」であることが判明。Zyngaタイトルも健闘 ライター:奥谷海人 2011年のFacebookで最も人気の高かったゲームは,ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のPlaydomが制作した「Gardens of Time」であることが明らかになった。これは,月に10万人以上のアクティブプレイヤーのいる上位タイトルの,満足度などから判定されたもの。 2位にはElectronic Artsの「The Sims Social」が入っており,Facebookゲームの代名詞ともいえるZyngaのタイトルは,3位の「CityVille」以下,4作品がトップ10に入っている。 Top Games on Facebook in 2011 Playdomは,2008年にシリコンバレーの中心ともいえるカリフ
日本国内では、2009年の後半から凄まじい勢いでモバイルソーシャルゲームの市場規模が拡大しました。そのインパクトは、老舗ゲームメーカーを巻き込み、独自の家庭用ゲーム機を持つ大手企業の不安を煽るまでになりました。 今までゲームなんか作ったことのなかった小さなITベンチャーや、暗中模索していたシステム屋の中には、ソーシャルゲーム開発へ方向転換して、一気に急成長したところも少なくありません。 ネット上では、ソーシャルゲームについて賛否両論ありますが、結果として「いっぱいユーザーがいて、たくさんお金を使っている」というのが現実です。 日本のモバイルソーシャルゲームが急成長した理由を考えれば、ネットで課金ビジネスをする上で参考になります。今回は、そこに興味を持っている人向けのエントリーです。 なぜユーザーは携帯のソーシャルゲームにお金を使うのか 現状の結果を見ても、MobageやGREEのソーシャル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く