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foodと歴史に関するtatsunopのブックマーク (17)

  • カレー詐欺師水野仁輔の嘘にだまされないで 1 - hikaridept’s diary

    カレースターと称している水野仁輔さんの著作、幻の黒船カレーを追えを購入、読了しました。 盗作、デタラメ、嘘、捏造だらけの悪質なです。 カレースターどころか、カレー詐欺師ですね、この人は。 まずは簡単に検証できる嘘、捏造から説明します。 もっと悪質な嘘もありますがそれは順次書いてゆきます。 水野さんは、日カレーのルーツを求めて、イギリスに渡ります。そして大英図書館でビートン夫人の家政読を読んだ、と主張します。 これは嘘です。水野さんはビートン夫人の家政読を読んでいません。彼が家政読として記述している内容は、原典を読まずに捏造したもので、実際のの内容と異なります。 捏造、嘘は複数存在しますが、一つ一つ検証していきます。 ”手にしたミセス・ビートンのレシピには、確かに何品もカレーレシピが載っていた。レフトオーバーミート、すなわち残り物の肉を使ったカレーというジャンルで。レフトオー

    カレー詐欺師水野仁輔の嘘にだまされないで 1 - hikaridept’s diary
    tatsunop
    tatsunop 2017/10/02
    ここから続く検証で本に記載されてる調べた部分の嘘が並んでて、作者にこれが伝わったらどう反応するかが一番気になるところ。
  • ダイジェスト版イギリスのカレー史 - hikaridept’s diary

    「幻の黒船カレーを追え」を読んでも、そこにあるのはデタラメ、嘘、捏造だけです。 不幸にも「幻の黒船カレーを追え」を読んでしまった人のデトックス用に、イギリスのカレー史をダイジェストとしてまとめます。 テキストはインドカレー伝(リジー・コリンガム 河出書房新社版ハードカバー 以下ページ表示はLPxxx)、カレー歴史(コリーン・テイラー・セン 以下ページ表示はCPxxx)。これに、若干自分の研究を交えます。 イギリスのカレー歴史は東インド会社に始まります。17世紀に東インド会社がインドに拠点を置くようになった後、現地にイギリス人が駐留するようになります。今でいう、海外駐在商社マンのようなものです。 飛行機どころか蒸気船もスエズ運河もない時代です。喜望峰周りで帆船で行き来するしかない時代、赴任先の生活は現在と違い大変不便なものでした。 まず、イギリス国から料をもちこむには、輸送コストが高

    ダイジェスト版イギリスのカレー史 - hikaridept’s diary
    tatsunop
    tatsunop 2017/10/02
    現地でできた嫁と「イギリス料理がまずかったから、ということですね」で本国で普及したというのは確かに自然な流れだ。
  • ラーメンの麺に入っている「かんすい」ってなに?

    ラーメンで使う中華麺に絶対に欠かせないのが「かんすい」である。国民ともいえるべ物のキーパーソンだが、その正体がよくわからない。かんすいってなんだ。 興味のある人間が読者の中に8人くらいしかいないような気もしつつ、かんすいの製造者に話を伺ってきたところ、そこには感動を覚えるレベルの知的満腹感が待っていた。

    ラーメンの麺に入っている「かんすい」ってなに?
    tatsunop
    tatsunop 2016/03/08
    家族経営といいつつ歴史的に価値のありそうな会社を引いてる辺りが。/ 組成が決まってても同じにならないってのは面白いなぁ。
  • アウストラロピテクスはなぜヒトへと進化できたのか | COURRiER Japon NEWS

    講師:Richard Wrangham リチャード・ランガム ケンブリッジ大学で動物学博士号を取得。現在、生物人類学教授。霊長類の行動と人類の進化を専門とする。ウガンダのキバレ・チンパンジー・プロジェクトの創設者兼理事。 私たちの身体や脳は、サルからヒトへ進化するうえで大きな発達を遂げました。身体的・社会的に重大な変化をもたらした、ある“行為”とは何でしょうか。 チャールズ・ダーウィンは約200年前に生まれました。彼の偉大な著作には、何が類人猿をヒトに進化させたのかについて書かれていません。ダーウィンは、単に「ヒトが類人猿から進化した」と指摘しただけでした。 ここ100年の研究で、ある説が唱えられるようになりました。それはアウストラロピテクスと呼ばれるヒト以前の類人猿が、生肉をべはじめ、それがヒトへの進化につながったというものです。でも私は、その説とは異なる話をします。 人類の進化の歴史

    アウストラロピテクスはなぜヒトへと進化できたのか | COURRiER Japon NEWS
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    tatsunop 2016/01/04
    火の使用が調理に繋がっててそれが全てに繋がってたというのは面白いなぁ。
  • ファンタジーから始まった小麦の話

    小麦は第二次世界大戦後に栽培方法の革命が起きて大量に収穫できるまで、かなり効率が悪かったという話。あとファンタジーで米が出る話って少ないよね。米の収穫量は基的に高い。

    ファンタジーから始まった小麦の話
    tatsunop
    tatsunop 2015/10/09
    なろう系だと異世界に現代農法持ち込んで内政やるのの話が微妙だと「NAISEI」と揶揄されたりも。/ ファンタジーはちゃんと設定し出すといくらやっても終わらないからなぁ。
  • 乾パンの歴史

    h14/10/31更新 このページは知っているようで知らない、乾パンについて特集しています。 乾パンってなに? 災害に備えて非常を備蓄しようとした時に、まず思い浮かぶのが「乾パン」ではないでしょうか? ところがこの乾パン、メジャーな割に普段あまり口にすることも無く、なんだか良く分からないべ物です。 乾いたパンというくらいですから、パンかと思ってべると非常に硬く、パサパサしていて味も素っ気も無い。 しかし良く見るとゴマなんかも入っていたりして形も特徴的だし、もしかしてこれって日独自のべ物なのでしょうか? 伝統的な軍隊の糧 乾パンっていつから日にあったのでしょう?もともと軍隊の特殊なべ物であった事は想像できますし、現在でも自衛隊の正式な糧の一つとして利用されていますよね。 軽くて保存性が良いのは軍隊向きだと分かるけど、あまり美味しくは無いし、硬くてべにくいのも事実。でも特徴

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    tatsunop 2014/02/18
    久々に読んだら食べたくなった。
  • 長くつづいた水戸納豆の会社

    長くつづいた小さな会社の話がおもしろいなと思う。業界の歴史をよく知っていて、ざっくばらんに話してくれるからだ。 そんな会社はないかなと探していると水戸納豆の老舗が見つかった。そういえばなぜ納豆といえば水戸なんだろう。 老舗の歴史をきかせてもらって、納豆業界全体を知ろう。

    tatsunop
    tatsunop 2013/12/11
    水戸納豆の歴史って明治中盤くらいからの近代的なものだったのかぁ。/ 冷蔵庫はもう当たり前過ぎて、なかった時代が想像できなくなってる部分はあるよなぁ。
  • 「コーラってそもそも何味なの?」メーカーに聞いた

    うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。

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    tatsunop 2013/11/15
    大北さんはすごい昔話できる人を探して聞きだすスキルがものすごいよなぁ。/ ガラナって抵抗勢力として残った文化だったのか。/ この辺もまとめて本にしたら結構売れそう。
  • 戦争になればうどんを寒天にして食べる羽目になるぞ

    の泉 @nekonoizumi 斎藤美奈子『戦下のレシピ 太平洋戦争下のを知る』岩波現代文庫7月。 「配給、節米、代用…。15年戦争下の婦人雑誌に掲載された料理記事を通して、銃後の暮らしを考える。再現料理もカラーで紹介した「読めて使える」ガイドブック。文庫版では、敗戦後の糧事情を付記した。」

    戦争になればうどんを寒天にして食べる羽目になるぞ
    tatsunop
    tatsunop 2013/10/25
    実際、徴兵の前に応募してた理由にちゃんと食事を取れるからってのもあったわけだしなぁ。
  • とんかつにキャベツ コック出兵で変わった食卓 - 日本経済新聞

    時々、無性にキャベツの千切りがべたくなる。そんなときはとんかつ店へ行く。とんかつにはキャベツと相場が決まっている。抜群の相性を誇るとんかつとキャベツ。その出合いは、日人の野菜のべ方を変えた歴史的な転換点でもあった。とんかつの付け合わせ、当初は温野菜だった日で最初に「とんかつ」を出した店が、銀座にある。老舗洋店、「煉瓦(れんが)亭」だ。とんかつとキャベツの組み合わせは、この店で生まれ

    とんかつにキャベツ コック出兵で変わった食卓 - 日本経済新聞
    tatsunop
    tatsunop 2013/04/15
    これは出兵で人員不足になったからという例だけど、徴兵戻りで食文化の変化が加速したって事例も多いみたいだし、戦争の影響は本当に大きいよなぁ。
  • 日本の主食は本当に米なのか その1 - バッタもん日記

    1.はじめに 育や料自給率とも関連しますが、「日の主は伝統的に米である。日人はもっと米をべるべきだ」という意見があります。 私も基的にはこれに賛成です。日は米を完全自給できています(加工用米を除く)。それどころか、余ってどうしようもない状況です。つまり、米の消費が増えるのは農業にとって非常に望ましい状況です。日の農業は水田稲作が主体ですので、米の消費拡大が進み、農業振興につながることを期待します。 ただし、個人的には「日の主は米である」という点に関しては少し疑問です。米の消費拡大はいいのですが、そのための根拠としてこれは不適切だと思います。 さらに、この手の話には、「元々日の主は米だったのに、戦後アメリカが日に小麦を押し付け、日生活を破壊した」という陰謀論や、「米は健康に良い。米をべれば病気にならない。小麦は健康に悪い」という疑似科学も付き物です。どうも

    日本の主食は本当に米なのか その1 - バッタもん日記
    tatsunop
    tatsunop 2013/04/11
    主食の定義は、石毛直道先生の「主食という概念自体が必須アミノ酸の過不足ない含有という点で米食国のみに成立する」って解説が一番しっくりきたかなぁ。
  • 日本の主食は本当に米なのか その2  −平成の米騒動と八重の桜とオバマ大統領− - バッタもん日記

    前回は、様々な観点から「米が日の主である」という言説を批判的に検討しました。今回は、米や主に関して雑談めいたことを述べたいと思います。 サブタイトルの3つの用語に共通するものは何か。それは、「飢饉」です。 日人の大多数が飢饉から解放されてから、まだ数十年しか経っていません。少なくとも戦前までは、日人にとって飢饉は決して無縁のものではありませんでした。例えば、昭和初期には東北地方で過酷な飢饉が慢性的に続きました。 歴史上、現在のように料が有り余っている時代は例外中の例外です。日歴史は飢饉の歴史だと言っても過言ではないほどです。詳しくは、以下の書籍をご参照下さい。 菊池勇夫 近世の飢饉 吉川弘文館 藤木久志 飢餓と戦争の戦国を行く 朝日選書 清水克行 大飢饉、室町社会を襲う 吉川弘文館 大豆生田稔 お米との近代史 吉川弘文館 毎日が飢餓と隣合わせなのに、庶民が米を主とするよ

    日本の主食は本当に米なのか その2  −平成の米騒動と八重の桜とオバマ大統領− - バッタもん日記
    tatsunop
    tatsunop 2013/04/11
    日本はまだ稲作以外の食糧自給がしやすい国だった方みたいだけど。/ 注釈ははてな記法で書けばいいのに。
  • トマトとジャガイモがイタリアで食べられるようになったのはいつ? - 火薬と鋼

    ビッグコミックスピリッツ連載の漫画『バンビーノ!』の先週の話にトマトがないの時代のイタリア料理という内容があり、それに関連してその時代の料理としてジャガイモの使用が妥当かどうかが話題になっている。 ・漫画「バンビ〜ノ!」のミスに感じた「料理の定義」の難しさ - バッタもん日記 ・【バンビーノミス疑惑】トマト料理に使わないけど無いけどじゃがいもは使う時期って無かったっけ? - 情報の海の漂流者 自分がこのトピックで思い出すのは『マリー・アントワネットの料理人』(原作・白川晶、作画・里見桂、集英社)で、主人公の料理人が当時ヨーロッパではべられていなかったトマトを使ってスパゲティを作る話だ。 マリー・アントワネットの料理人 2 (ジャンプコミックス デラックス) 作者: 里見桂,白川晶出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/04/04メディア: コミック クリック: 148回この商品を

    トマトとジャガイモがイタリアで食べられるようになったのはいつ? - 火薬と鋼
    tatsunop
    tatsunop 2012/06/25
    これだけの文献を確認するのにどれくらいの時間がかかったのかも気になる。
  • 【バンビーノミス疑惑】トマトは料理に使わないけど無いけどじゃがいもは使う時期って無かったっけ? - 情報の海の漂流者

    漫画「バンビーノ」のミスに感じた「料理の定義」の難しさ - バッタもん日記 を読んで 劇中ではトマトの致命的な病気が世界的に大流行してトマト生産が壊滅し、トマトが手に入らなくなってしまいました。イタリア料理トマトが使えないのは大問題です。しかし、トマトはもともと南米原産で、大航海時代にヨーロッパに導入されるまでは料理に使われていませんでした。そこで、大航海時代以前のイタリア料理を再現することで、「トマトなしのイタリア料理」を作ろう。というのが今回の粗筋です。 ミスとは、大航海時代以前の「古代ローマ」、「ルネサンス」時代のイタリア料理を再現するはずなのに、トマトと同様に南米原産で、大航海時代にヨーロッパに導入されたジャガイモが使われていることです。結論から言ってしまうと、作者と編集部の単純な調査不足でしょう。 漫画「バンビーノ」のミスに感じた「料理の定義」の難しさ - バッタもん日記 うー

    tatsunop
    tatsunop 2012/06/25
    年代と伝播状況によっては可能性があるわけか。地域差も大きそうだよなぁ。結論としては↓の通りイタリアでは無さそうって感じみたいだけど。
  • 漫画「バンビ〜ノ!」のミスに感じた「料理の定義」の難しさ - バッタもん日記

    小学館の週刊誌「スピリッツ」に「バンビ〜ノ!」という漫画が連載されています。イタリア料理店を舞台とした若い料理人の成長譚です。今週号で見逃せないミスがあったので記事にします。 劇中ではトマトの致命的な病気が世界的に大流行してトマト生産が壊滅し、トマトが手に入らなくなってしまいました。イタリア料理トマトが使えないのは大問題です。しかし、トマトはもともと南米原産で、大航海時代にヨーロッパに導入されるまでは料理に使われていませんでした。そこで、大航海時代以前のイタリア料理を再現することで、「トマトなしのイタリア料理」を作ろう。というのが今回の粗筋です。 ミスとは、大航海時代以前の「古代ローマ」、「ルネサンス」時代のイタリア料理を再現するはずなのに、トマトと同様に南米原産で、大航海時代にヨーロッパに導入されたジャガイモが使われていることです。結論から言ってしまうと、作者と編集部の単純な調査不足で

    漫画「バンビ〜ノ!」のミスに感じた「料理の定義」の難しさ - バッタもん日記
    tatsunop
    tatsunop 2012/06/25
    この辺はコミックス化の際にネーム修正でなんとかなりそうな気はする。/ 「和食原理主義者」って単なる偏屈にしか見えないけど、本人の中での理屈は通ってるんだろうなぁ。
  • 小麦戦略でお米が衰退したのか【後編】その2 - とラねこ日誌

    いよいよ最終回です。前回はキッチンカー事業がある生活を生みだすきっかけとなったまで書きました。ではその生活っていったいなんでしょう? 小麦戦略でお米が衰退したのか【前編】 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111122/1321960469 小麦戦略でお米が衰退したのか【後編】その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111204/1322967738 ■日生活の誕生 キッチンカー事業は、米と塩辛い漬け物ばかりバクバクべるような偏った習慣の人々に、麺類やパンを導入することで、多様なおかずをべる習慣を持ってもらいたいと意図して始まったものでした。ところが、ここにひとつの誤算があったようです。 同書 p40より 国の予想とは違い、米と一緒に様々なおかずをべる新しい習慣が生まれましたが、昭和50年代以降、日

    小麦戦略でお米が衰退したのか【後編】その2 - とラねこ日誌
    tatsunop
    tatsunop 2011/12/13
    各種の誤解と、それを敢えて利用してる人達の意向が混ざって「伝統」が強化されてる感じか。
  • 勝手に韓国独自のものにしないでください - 情報の海の漂流者

    フジテレビの「とくダネ!」のスタッフが以下のようにツイートした。 ロケットニュース24(β) tokudane_papat今日は在日コリアンの方々に招待されて事をしてきました。その名も「ポシンタン(犬鍋)の集い」。日人の方々には馴染みがなくドキっとしますが朝鮮半島ではごちそうです。臭みがなくスタミナがつくべ物として好まれています。私も愛犬家で http://twitpic.com/5kil4wlinktokudane_papatそれでこれが「タンゴギ=犬の蒸し肉」。ヤンニョムジャンという薬味の入ったピリ辛ダレをからめてべるとこの上なく美味い。最近は在日コリアンでも世代変わってしまい、犬肉はほとんどべられなくなってしまったと聞きます。文化が欧米化し http://twitpic.com/5kiq5qlinktokudane_papat文化が欧米化してきたのでしょうね。ちなみに私

    tatsunop
    tatsunop 2011/07/31
    現代日本での歴史・文化の断絶っぷりは異常、って話に近いのかも。/ 起源的に言うと「犬を食わない文化なんてありません!」みたいなことになるはずだしなぁ。
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