トヨタの介護ロボットが北米で導入された。飲み水を持ってきてくれたり、ドアを開けてくれるようなロボットのおかげで、体の自由がきかない男性の生活が少し楽なものになった。 by Jamie Condliffe2017.07.04 29 3 2 0 米国の退役軍人であるロムロ・カマルゴは、アフガニスタンで奇襲攻撃を受けて、首から下が動かなくなった。自分1人だと日常的な動作ができないカマルゴは、最近になってロボットから介助を受けている。 ザ・バージの記事によると、トヨタの介護ロボットはすでに日本の病院では試験的に利用されている。その介護ロボットを、来るべき高齢化社会に備えて販売する計画もあるという。カマルゴは北米で初めての利用者として、トヨタの介護ロボットを自宅に招き入れた。しかし、家の中には日常的にモノが置かれていているため、ロボットにとっては厳しい環境になる。 カマルゴは、口にくわえたタッチペン
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