この「反論する安倍さん」の数日後に出た朝日新聞と読売新聞の記事が面白かったのだ。まず朝日。 『「アベノミクス批判するのか」安倍氏怒りの電話 許せなかった言葉』(朝日新聞デジタル6月2日) 《5月19日、自民の財政再建派を中心とする財政健全化推進本部の会合後、安倍氏(67)は、自らの派閥に属する越智隆雄・元内閣府副大臣(58)の電話を鳴らした。「君はアベノミクスを批判するのか?」。声は怒気をはらんでいた。》 越智氏は「批判はしていません」と言ったが、安倍氏は「周りはアベノミクスの批判だと言っているぞ」と迫ったという。 さらに読売ではこんな記事が。 『政権占う「安倍・麻生・菅」…政策・人事 影響力健在』(6月5日) 《「私と麻生さんがやってきたことを否定するんですか」 5月23日、元首相の安倍晋三(67)は議員会館の自室に呼んだ元財務相の額賀福志郎(78)に険しい表情でこう迫った。》 今度は額
関西電力が宮城県川崎町に計画する風力発電事業について疑問視した村井嘉浩知事=13日午前、県庁(奥原慎平撮影) 宮城県の村井嘉浩知事は13日の定例会見で、関西電力が同県川崎町の山間部に計画する風力発電事業について「東北にわざわざ出てきて、設置せずとも、関西でおやりになればよろしいのではないか」と述べ、不快感をにじませた。 村井氏は「法的に問題はないが、心情的に違和感がある。再生可能エネルギーの普及は極めて重要だが、長年守り続けてきた山林の価値を失うことには危惧を持っている」と強調した。 関電の計画は川崎町の約1600ヘクタールの私有林に高さ最大180メートルの風車を最大23基設置する。地元からは自然破壊や景観の喪失を懸念する声が上がり、一部住民が計画中止を求める団体を発足させている。 村井氏は、県内各地の山間部で太陽光や風力発電事業が計画されていることを念頭に「われわれは多くの山林を抱え、日
配偶者控除見直し求める 家族の姿「もはや昭和ではない」―男女共同参画白書 2022年06月14日09時32分 閣議に臨む岸田文雄首相(中央)ら。右は野田聖子男女共同参画担当相=14日午前、首相官邸 政府は14日の閣議で、2022年版の男女共同参画白書を決定した。未婚率の上昇や共働き世帯の増加など結婚や家族の姿が多様化した現状を踏まえ、「さまざまな政策や制度が戦後の高度成長期のままとなっている」「もはや昭和ではない」と強調。配偶者控除など各種制度を見直す必要があると提起した。 夫婦別姓調査「設問が無責任」 野田担当相が批判 白書では、1980年と2020年を比較し、30歳時点の未婚割合が女性は11.3%から40.5%に、男性は31.1%から50.4%に増加したと説明。離婚件数も増加傾向で推移し、50~60代の独身女性の約半数に離婚経験があると指摘した。 また、1985年と2021年との比較で
去年、アメリカの連邦議会にトランプ前大統領の支持者らが乱入した事件をめぐり、議会下院は公聴会を開き、トランプ氏が主張していた大統領選挙での不正には証拠がないと元側近らが進言していたにもかかわらずトランプ氏は聞く耳を持たなかったとする証言を動画で公開しました。 去年1月、アメリカの連邦議会に大統領選挙の結果に不満を持つトランプ前大統領の支持者らが乱入し5人が死亡した事件をめぐって、議会下院の特別委員会は13日、公聴会を開き、およそ1000回におよぶ証言の聞き取りの動画の一部を公開しました。 この中で元側近らは事件の発端ともいえる、大統領選挙に不正があったとのトランプ氏の一方的な主張について証拠がないと繰り返し伝えていたとしています。 このうち司法長官だったバー氏はトランプ氏の主張について「ばかげた考えだ」とした上で「本当の事実が何なのかに関心を持っているようにはまったく見えなかった」と述べ、
食品や日用品などの値上げラッシュが続く中、民間シンクタンクが日銀のアンケート調査を基に、家計の「値上げ許容度」が低下しているとの分析結果をまとめた。 【図解】今後値上げが予定される主な商品 日銀の黒田東彦総裁は先日、「家計の値上げ許容度が高まっている」と発言。インターネット上などで批判を集め、撤回に追い込まれたが、賃金上昇が伴わない物価高を前に家計の節約志向は高まっている可能性がある。 調査はみずほリサーチ&テクノロジーズ(R&T)が13日までに公表した。日銀が四半期ごとに発表している「生活意識に関するアンケート調査」で、値上げが「好ましい」と回答した割合から「困ったことだ」と答えた割合を差し引き、値上げ許容度に関する指数を算出した。それによると、指数は原油など商品市況の高騰が本格化した昨年度後半以降に大きく低下し、値上げ許容度が低くなってきていることが示唆されたという。 みずほR&Tの酒
7月10日に投開票が行われる見込みの参院選挙(6月22日公示)。岡山では自公の選挙協力が“破綻”する異常事態が起きている。 きっかけは自民のマドンナ議員・小野田紀美氏のツイートだ。母は日本人、父はアメリカ人で学生時代はモデル経験もあるという。 小野田氏は今年1月に公明が自民候補への推薦見送りを検討していることが報じられるとツイッターでこうつぶやいた。 〈政党が違うのですから、選挙は他党の推薦ありきでやるのではなく、それぞれ自由にやるのが自然ですよね。公明党さんの推薦見送り検討、共感します。お互いそれぞれ頑張りましょう!ってやつですね!〉 これが「公明票はいらない」宣言と受け止められたのだ。 岡山は小野田氏と無所属新人の黒田晋・元玉野市長(国民と立憲が推薦)との事実上の一騎打ちだが、自公の協力があれば小野田氏の当選は堅いとみられていた。 しかし、情勢は一変しつつある。政治ジャーナリスト・野上
「あなたは書く人よ。なんでもいいから自分の文章を書きなさいよ」 2021年11月に亡くなった作家の瀬戸内寂聴さんは、生前、俳優の南果歩さんにそう伝えていたという。雑誌の対談をきっかけに出会った2人は長らく交流を続けていた。南さんは人生の折に触れ、寂聴さんの住む「寂庵」を訪れてはグラスを傾けながら語り合っていた。 「寂聴さんとの時間はいつも楽しくて、多くのことを教えていただきました。よく言われたのは、『これからは自分のために時間を使いなさい』ということ。私は俳優の道を歩みながらも、30代は子育て、40代は家族中心で生きていたし、何かと人の世話を焼きたがるからだと思うんですけど(笑)。寂聴先生のように私も死ぬまで命を燃やして生きていきたいなと。自分の言葉をつづったこの本も、寂聴先生に読んでほしかったです」 人生、努力ではどうにもならないこともある 今年2月に発表した初の自伝的エッセイ『乙女オバ
仕事も家族もいろいろと限界に近かった。 今日、家族が所用でいない。自分、一人だ。仕事から帰ってきて、適当に夕食作って、チューハイの蓋を開けようと思った時に、そうだ飯食ったらどっか行こうと思いついた。ストゼロをそのまま冷蔵庫に戻した。 飯食べたら、着替えだけもって自転車でスーパー銭湯へ向かった。家族が車使っているので、クロスバイクしかない。 数年前にできたスーパー銭湯。入り口前で案内を見ると、岩盤浴プランだとリクライニングコーナーでゆっくりできるらしい。クーポンだと1,500円ぐらいなので、ちょっと贅沢してみることにした。岩盤浴は初めてだ。 風呂に軽く入って、館内着に着替えて岩盤浴コーナーへ。おっさん一人で浮かないだろうかと心配したが、老若男女、そして家族から一人からカップルから友達までと色々な人がいて、おっさん一人でも問題なさそうだ。 とりあえず眠いので、リクライニングで一時間ほど仮眠する
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