タグ

医療に関するtenkomaのブックマーク (2)

  • 高血圧

    “健康ブーム”にあやかって、テレビや雑誌にあふれる医療・健康情報。あまりに多すぎて、はたして何を信じたら良いのだろうかと迷っている方も多いのではないか。 『治療は大成功、でも患者さんは早死にした』などの著書がある予防医学者で、医療分野における計測、統計研究の第一人者、岡田正彦新潟大学大学院医歯学総合研究科教授は、この“健康ブーム”に警鐘をならす。 「巷に氾濫している医療・健康情報に躍らされた結果、『こんなはずじゃなかったのに』と後悔している人は実はかなり多い。宣伝のうまい民間療法にはまってしまい、有効な治療の機会を失う人もいます。また、日の医学の研究が縦割りでおこなわれていることから、たとえば、高血圧を治すための治療で心筋梗塞を誘発してしまうなど、正規の治療によって、かえって健康を損なってしまう、『医源病』ともいうべきケースが報告されています。医療でも、民間療法でも、『最新』と銘打た

  • おおた 葉一郎 の しょーと・しょーと・えっせい:医療費、誰のために誰が払うのか

    よく講演会や懇談会に出席するが、「ああ良かった」ということはめったにないのだが、今回は例外的に、非常に良かった。正式な演題は「日経済と社会保障の改革」。講師は、近藤正晃ジェームスさん。ちょっと妙な名前だが、その件は触れない。1990年に大学卒業で、現在はNPOである日医療政策機構副代表理事で政府の社会保障改革の医療部門でのアドバイザーになっている。数日前に都内某所での講演だが、公開可能日が9月30日となっていた。 産業構造と生産性 まず、講演は妙な話から始まる。日の産業就業動向(第1次、2次、3次産業)と、その米国との生産性の比較の話だ。まず農業を中心とした1次産業の一人当りの生産性は、米国の15%と圧倒的に不経済だが、人口比が5%と少ないので無視(よく考えると、農林水産省など不要なことがわかる)。次に第二次産業(工業)では、ほぼ米国と生産性は同じということになる。そして問題は第三次

  • 1