周知のリスクをもたらすにもかかわらず、多くのウェブサイトが、酷いデザインのスクロールバーを使い続けている。結果として、お決まりの問題、不満いっぱいのユーザ、アクセシビリティへの挑戦、読者を持たないコンテンツが後を絶たないこととなる。 Scrolling and Scrollbars by Jakob Nielsen on July 11, 2005 スクロールとスクロールバーについて、ユーザビリティ上の重要なガイドラインが5つある: スクロールバーを置くこと。1ページに、スクロールが必要なほどのコンテンツがある場合は必ず。オートスクロールは、気づかない人がいるかもしれないので使わない方が良い。 スクロールバーを隠すこと。全てのコンテンツをスクロールなしで表示できるならばスクロールバーは見えない方が良い。見えてしまうと、もっとコンテンツがあると考えてしまい、ユーザは、スクロールができなくてイ
![スクロールとスクロールバー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/94df75a7fce161f9ed2b7ef6c86612952fe66b1d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fu-site.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2005%2F07%2F20050711_scrollbars_bad.jpg)