ダメなものは、タメになる テレビやゲームは頭を良くしている 作者: スティーブン・ジョンソン,乙部一郎,山形浩生,守岡桜出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2006/10/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (38件) を見る この間取り上げたスティーブン・ジョンソンの新刊が Amazon に登場している。 以前査読していた本ですな。 今年刊行される山形さんの仕事は、翻訳四冊、監修一冊ということになるようだ。
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GOKOO 曰く、 "テレビゲームの学術書(『テレビゲーム解釈論序説/アッサンブラージュ』 )が現代書館より発売された。ゲームに関する論文を書く者にとっては、これまで刊行されてきたゲーム本は柔らかいものしかなく引用しづらかっただけに、非常に貴 重な一冊である。世間一般からは評価されることのなかったゲームマニアの地位向上、偏見への見直しにもつながると考え、ヘビーなゲーマーの 知人に教えたところ、Amazon.co.jpで は発売直後にもかかわらず、一時売り切れ状態になっていたという(現在では入手可)。「ゲーム=悪」とやたら と捉えたがる学者が多くうんざりしているためか、ゲーム作品への冷静な分析を行っているこの書に注目が集まっているのかもしれない。 約400ページの大著だが内容も濃く、読み応えがある。コンピュータRPGが日本で定着した理由の検証や、ドラクエの日米での内容の違いから見る比較文化論
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