全国の都市を対象にした、東洋経済の住みよさランキング。今年も最新結果を「住みよさランキング2014」でまとめているが、地域ブロック別でもみてみよう。今回は「東日本編」をお送りする。「北海道・東北」「関東」「甲信越・中部・北陸」の各ブロックごとに、上位20都市をランキングした。 「北海道・東北」は名取(宮城)が4連覇 まず「北海道・東北」ブロックでは、名取市(宮城)が2010年以降、4回連続で1位の座を守った。全国順位も10位と昨年の31位から順位を大きく上げて、トップ10入りを果たしている。 名取市は、仙台市のベッドタウンとして人口流入、住宅建設が続いている。「イオンモール名取エアリ」を筆頭に大型商業施設が開業していることなどもあり、「利便度」は全国3位、「快適度」も13位と全国トップクラスにある。東日本大震災で大きな被害があったものの、現在のところ復興需要が順位の押し上げ側に回ったとみら
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