11月13日、宮崎駿氏に密着したNHKスペシャルが放送されることがわかった。 3年前に電撃的な引退宣言を行った宮崎駿氏。長編映画からは身をひいいたが、創造への意欲は衰えていなかった。氏はCGを使った短編アニメーションという新しい分野に挑戦している。その作品は『毛虫のボロ』。NHKでは2年間宮崎氏を独占取材し、苦闘する姿を生々しく描き出す。宮崎氏は同局の番組では「プロフェッショナル」に登場したことがある。 《RBB TODAY》
ソフトバンクが発売を開始した感情認識パーソナルロボット「Pepper」が一般向けに出荷開始され、およそ2カ月が経った。実は、筆者も一般販売初日に何とかオンラインストアでの申し込みに滑り込み、初回出荷分1,000台のうちの1台を入手することができた。 Pepperはいわば「人型のコンピュータ」である。パソコンやスマートフォンと何が異なるのか、Pepperにできて、逆にPepperには向かないこともだいぶ分かってきた。Pepper到着からその後分かってきたことまでを2回に分けて報告したい。 ■なかなか手に入れることができなかった…… Pepperが初めて発表されたのは2014年6月5日。正直なところ、ソフトバンクがそういった方向に舵取りをするということに大いに驚かされた。ロボットと共存する生活は、子どものころからさまざまなSF映画や漫画を通じて見てきたが、そうした世界がいよいよ現実にやってきた
はてなは2月24日、はてなのサービスに対して外部から不正なログインが行われた可能性があることを公表した。被害期間や規模については現在調査中。また、京都府警にも連絡済みとのこと。 同社スタッフの公式ブログ「はてなの日記」によると、自社の調査により判明した。他社サービスのIDとパスワードを流用することで、不正侵入が行われたとのこと。 これにより、個人情報のうち、氏名、郵便番号、生年月日、メールアドレスが閲覧・変更された可能性があるという。また、はてなポイントが、第三者によってAmazonギフト券に交換された可能性、クレジットカード情報を登録している場合は、クレジットカード番号の下4桁を閲覧された可能性があるとしている。 侵入によるアカウント情報の流出や、パスワードを機械的に推測してログインを試行するといった不審な行動は確認されていない。 同社では、不正アクセスされたアカウントでは、登録情報が変
アルジェリア人質拘束事件について、犠牲者の実名を非公表とした日本政府に対し、朝日新聞が22日朝刊で実名報道を開始。メディア各社が追随したことに対し、論議を呼んでいる。 21日深夜、日本政府は同事件で日本人犠牲者がいたことを確認し、公表した。その会見の際に菅官房長官は、会社(日揮)、ご遺族と相談の上、実名は公表しないことに決めたと、犠牲者の実名を明かさないことを表明した。 しかし翌22日、朝日新聞は朝刊に犠牲者の実名と写真を公表。これを受けてテレビ、新聞各社も追随、実名が広く報道されることになった。 Twitterなどでは22日午前からこの実名報道に関するツイートが増加。トレンドにも「実名」が載ったほどで、そのほとんどは実名報道を非難するものだった。午後になり各社が追随し、記者やマスコミ関係者と思われる人からの「それが何よりの弔いになる」「事件を公的なものとして歴史に刻むため」といった論拠が
お笑い芸人・鉄拳が制作したパラパラアニメ「振り子」が、イギリスのロックバンド・MUSE(ミューズ)の公式ビデオクリップとしてリリースされることになった。 同パラパラアニメは、もともとはテレビ番組の企画のために制作されたものだが、番組オンエア後にその感動のストーリーが話題となり、YouTubeにアップロードされたこの動画はたちまち世界レベルの人気動画となっていた。同作品のBGMとして、同バンドの楽曲「エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第3部(あがない)」が使用されていたことで、動画のうわさはやがてバンド本人たちの耳に届くことになったという。そして実際にYouTubeで同作品を見たミューズは、その完成度の高さに感銘を受け、同楽曲の公式なビデオクリップとしてリリースする、というアイデアを快諾するに至ったようだ。同バンドは「鉄拳が『エクソジェネシス(脱出創世記):交響曲第3部(あがない)』でこ
秋葉原の名所がまた1つ消える。1962年にビルが建築されてから、アキバを象徴する建物として、愛されてきた「ラジオ会館」。老朽化が進んでいたことで、取り壊しが決定していたが、いよいよ15日より解体工事が開始される。 JR秋葉原駅・電気街口に建つビル「ラジオ会館」は、文字どおりラジオ部品のショップなど、主にオーディオや家電を扱う店舗の複合ビルとしてスタートしたが、時代にあわせ、パソコン、ゲーム、玩具などの人気店も出店するモールとして変化してきた。日本電気の「Bit-INN東京」(パソコン発祥の地)もあり、ここでPC-88/98のパーツ類を揃えた人も多いに違いない。X字状に配置された階段を上り下りして、いろいろなショップを巡り、フロッピーディスクやパソコンソフト、近年ならフィギュアやガレージキットを購入したという人もいるだろう。 開店していたショップは現在みな閉店・移動しており、内部はがらんとし
アップル社は同社のトップページを更新、日本時間16日深夜12時に、iTunesからの特別な発表を行うと告知した。 この告知によると「明日、いつもと同じ一日が、忘れられない一日になります。」とのことで、カリフォルニア、ニューヨーク、ロンドン、東京の時計が掲載されており、ワールドワイドで発表が行われる模様。カリフォルニアの発表が朝7時となっており、これが「明日」(現地時間15日)の朝7時だとすれば、日本での発表は「今夜16日の深夜24時」ということになる。 iTunes本体については、つい先日、「10.1」(10.1.0.54)へのバージョンアップが行われたばかり。このバージョンアップでは、iOS 4.2への対応、安定性とパフォーマンスが改善されたとされている。また同社のセットトップボックス型新製品「Apple TV」に、「AirPlay」で動画を送信可能となっている。 今回の発表がどのような
マイクロソフトは25日、外来語カタカナ用語末尾の長音表記について、ルールを移行することを公表した。 具体的には「ブラウザ」「プリンタ」といった、英語由来のカタカナ用語において省略されていた長音を表記し、「ブラウザー」「プリンター」といった表記になる。 外来語カタカナ用語末尾の長音処理に関して、工業規格であるJIS規格では原則的に、「3音以上の場合には語尾に長音符号を付けず、2音以下の場合には語尾に長音符号を付ける」とされている。パソコン/インターネットの専門書などで「コンピュータ」「ブラウザ」といった表記が多いのはこのためだ。 マイクロソフトも「3音以上の場合には語尾に長音符号を付けず、2音以下の場合には語尾に長音符号を付ける」主旨の規定に則した表記ルールを採用していたが、今後は、より自然な発音に近い表記を採用するとしている。「国語審議会の報告を基に告示された1991年6月28日の内閣告示
スマートフォン 2024.10.7 Mon 20:30 もはや2つ目の“メインディスプレイ”!折りたたみスマホ「Motorola razr 50」! 縦折りスマホ「Motorola razr 50」は、前モデルの2.4倍サイズのアウトディスプレイを搭載し、90Hzのリフレッシュレートを備えた2つ目の主画面を持つ。AI機能は控えめだが、コストパフォーマンスも良好。 その他 2024.10.1 Tue 18:55 光10Gサービス、今乗り換えるならどこが理想なのか? 光10Gサービスの需要が増加中。テレワークや動画視聴で通信量が増え、10G回線への切り替えが有効。NTTドコモが最速を誇り、エリアによって速度やサービスが異なることに留意。 スマートフォン 2024.9.30 Mon 22:04 【動画】5分でできるWi-Fi速度の改善方法! 自宅のWi-Fi速度改善法として、送信出力を下げること
googleの個人記憶検索技術「Google Myself」が、いよいよベータ公開された。本日よりGoogleのWebサイトからダウンロード可能となっている。 日本語版「Googleマイセルフ(ベータ版)」では、なかなか思い出せない昔の記憶や発言、子供の頃の交友録、初恋の人の名字、好きだった歌の歌詞やアイドルの画像、引っ越す前に住んでいた街で買えたあの商品など、さまざまな「人間の過去」が検索できる。また、「マイセルフリスト」の公開・共有機能なども実装され、Google独自のランクマッチングにより思わぬ出会いエクスペリエンスも生まれそうな気配だ。 利用のためには、まず日本語版「Google デスクトップ 3(ベータ版)」をインストールし、常に自分の行動を入力し続ける必要がある。これにより、徐々に「Googleマイセルフ」がオーナーの人格を理解し、Googleの誇る膨大なデータベースと照合しつ
ついに、エイプリールフールの影響が株式市場にまでおよんだ。東京証券取引所(東証)は、エイプリールフールによる市場の混乱を懸念。売買システム保護の観点から、4月1日の株式の取引を全面停止する。 これを受け、国内の各証券取引所はもとより、ニューヨークやロンドンなど、世界中の証券取引所も同様の措置をとる模様だ。 4月1日は、エイプリールフールであり、各報道機関がこぞって“ネタ”記事を放出する。しかし、昨今は巧妙な記事が多いうえに、blogとSNSの普及により口コミによる広がりは計り知れない。また、「Gmail」をはじめとしてエイプリールフールをねらい、にわかに信じ難いサービスや商品を発表する企業があるなど、最近では混乱の度を増している。 そのため東証は、エイプリールフールネタに惑わされた投資家が、株をパニック的に売買しその結果、市場が混乱するおそれがあると判断。2006年4月1日の取引は、全面的
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