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ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (49)

  • なぜ橋下徹が安倍晋三や石原慎太郎より「危険」なのか(後編) - kojitakenの日記

    前編(http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20120320/1332215280)より続く。 「きまぐれな日々」のエントリ「ナベツネは単なるワンマンマン、橋下徹の方が1万倍危険だ」*1のコメント欄より、橋下がヒューイ・ロングという1930年代のアメリカ政治家に似ているという話。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1246.html#comment14003 森田実という政治評論家は保守に属すると思うが、そのバランス感覚に富んだ姿勢を評価しています。 少なくともリベラルを標榜しながら、そのバカサヨぶりをさらけ出す福岡政行よりはずっとマシです。 さてその森田氏のHPで橋下と酷似したアメリカ政治家「ヒューイ・ロング」が紹介されています*2。紹介記事は産経12月14日。東谷暁氏「地域独裁がもたらす驚異」*3。全文引用す

    なぜ橋下徹が安倍晋三や石原慎太郎より「危険」なのか(後編) - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2012/03/21
    ○○に似ている論。またかいという感想。逆説的な言い方だが左派が叩けば叩くほど橋下氏にとってはそれを抵抗勢力として認知させることで政治的に中庸な人の支持を集める方策に繋がってんじゃないの?って素直に思う
  • 朝日新聞の橋下徹インタビュー、中身全くなし - kojitakenの日記

    朝日新聞が一昨日(2/10)にもったいぶって1面で予告した橋下徹インタビューが11面に大きく掲載されているが、悲しいくらい中身がない。 引用する気力も萎えるほどスカスカなインタビュー記事だが、橋下が行政サービスをユーザーの選択に晒す、つまり市場原理を働かせると言っている時点で終わっている。市場原理になじまないから行政の範疇になるのだ。橋下の思想は手あかのついたサッチャリズムの変種に過ぎず、そんなものは小泉純一郎ら自民党右派の政治家たちがずっと追求してきたことだ。橋下の教育改革にしても安倍晋三や平沼赳夫が熱心だった領域であり、そのせいか最近は安倍晋三も「橋下スリ寄り競争」に参戦してきている。 あとは「明治以来続いた社会システムや統治機構を変える」というお題目だけ。このくだりを読んでいて思い出したのは、最近来なくなったのだが、つい最近まで『きまぐれな日々』の常連だったある「小沢信者」の常套句だ

    朝日新聞の橋下徹インタビュー、中身全くなし - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2012/02/13
    「行政サービスをユーザーの選択に晒す」とは利用者にニードがないものはやめるという意味。当然だろう。投稿主は悪意を持って読み過ぎているのではないか。年金の積立型化は面白く読んだ。検討に値する議論と思う。
  • やはり東京都民は「愚民」だった。「震災は天罰」と暴言を吐いた原発推進論者・石原慎太郎の4選を許す - kojitakenの日記

    予想通り、8時の時報と同時に石原慎太郎の当確が報じられた。 東京都民は、やっぱり馬鹿者揃いの「愚民」だった。 何しろ、「震災は天罰」と暴言を吐き、わざわざ訪問先の福島で「私は原発推進論者だ」などと公言した石原慎太郎をやすやすと4選させたのだから、東京都民は東日大震災の被災者の方々に喧嘩を売っているようなものだろう。 アホ丸出しの東京都民につける薬はないが、原発推進派にして、かつて「日の原発は東京湾に作っても安全だ」とほざいた石原を支持した以上、石原に投票した東京都民は、「今こそ東京湾に原発を!」という大運動を起こすべきだろう。

    やはり東京都民は「愚民」だった。「震災は天罰」と暴言を吐いた原発推進論者・石原慎太郎の4選を許す - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2011/04/10
    有権者に汚い言葉を浴びせるのは、天に唾するのと同じことと思うのだがね。左派がこういった人たちだけで構成されている間は保守派としては安心していられるからかえっていいのかもしれないが。
  • 石原慎太郎が核武装論をぶち、小沢・鳩山・輿石は上機嫌だって - kojitakenの日記

    予想通りというか保守マスコミが吹き上がっているが、新聞に載っている『週刊文春』の広告の見出しを見ると、石原慎太郎が「ヤクザ国家には核武装しかない」と吠えているようだ。 こういうことを言う人間が出てくるたびに思うのだが、そんな財源がどこにあるというのか? 消費税を増税して、全額軍事費に充てるとでもいうのだろうか。 石原こそ空理空論しか言えない人間であり、犬のようにキャンキャン吠えてうるさいだけだ。早く視界から消えてほしい。 同じ週刊誌には「小沢、輿石、鳩山 国家の危機にもジョー機嫌」なんて見出しも出ている。文春にこんなおちょくられ方をされるようではどうしようもない。 責任を担っている菅政権がもっとも強く責められるべきであることはいうまでもないが、石原のようにトンチンカンな責め方をする論外の人間や、菅政権の苦境を喜んでいるのではないかと勘繰られる小沢、鳩山、輿石氏らを見るにつけ、今の日には政

    石原慎太郎が核武装論をぶち、小沢・鳩山・輿石は上機嫌だって - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/30
    空理空論?僕は常々秘密裏に「プルトニウム爆弾の起爆装置」の設計と「爆縮技術研究」を行うべきと思っている。プルトニウム濃縮はやらない。あと爆発シミュレーション開発が必要かな。でもそんなに予算が必要かい?
  • 輿石東辛勝へ - kojitakenの日記

    山梨で輿石東の辛勝が確実になったようだ。 ここの解釈は難しい。鳩山政権時代末期には、あまりにひどい政権の不人気のせいで、輿石は負けるだろうと言われていて、だから輿石は必死になって「鳩山降ろし」をしたいきさつがある。 一方、自民党はこの山梨に力を入れていたが、それより私が注目していたのは、安倍晋三、平沼赳夫、城内実が主宰する「創生『日』」という議員連盟が、異様なまでにこの山梨選挙区に入れ込んでいたことだ。それもそのはず、輿石東は山教組を支持母体とする政治家であり、岩教組を支持母体とする小沢一郎とは盟友の中の盟友で、一方、右翼イデオロギー軍団にとっては、輿石は何が何でも落としたい候補者だったのである。 守る小沢一郎側にも勢いがないが、攻める右翼イデオロギー軍団にも有権者の支持がない。そんな「弱者」同士の戦いをなんとか輿石東が制することになりそうなのである。 私はもちろん、右翼イデオロギー軍団

    輿石東辛勝へ - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/07/12
    保守派としては1人区&神奈川、千葉、東京では概ね満足できる選挙結果だったのだが山梨は残念だった。ただ参院選大敗で民主内の主闘争は参院でなく衆院に移ると思うので輿石氏の影響は以前より大きく低下するだろう
  • 千葉景子法相が落選 - kojitakenの日記

    千葉景子法相が落選した。「取り調べの全面可視化」に前向きに取り組んで成果をアピールできていたなら、こんな事態を招くことはなかったのではないかと思われる。

    千葉景子法相が落選 - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/07/12
    現職大臣なのだから十分報道等を通じて持論と推進している政策は浸透していたと思う。そしてそれが選挙民に否定された。民意は民意。真摯に受け止める必要があろう。
  • 「みんなの党」応援に傾斜する「ロスジェネ」系学者たち - kojitakenの日記

    誰がどうとは言わないが、週刊誌などを立ち読みしていて目立つのが、いわゆる「ロスジェネ」系の学者たちが「みんなの党」応援に傾斜していることだ。 狡猾な彼らは、決して「みんなの党」支持は公言しない。そこへと誘導するようなことを書くだけだ。彼らの書く文章を読んだ読者は、「みんなの党」支持へと傾くだろう。そんな書き方をしているのだ。たとえば雨宮処凛との共著を持つ、ある学者がその代表例である。 雨宮処凛は神野直彦のを読んだ感想文をコラムに書く*1ような人だが、「ロスジェネ」系の学者は雨宮を取り込もうとする。 この構図についてちょっと考えてみたのだが、要するに彼ら「ロスジェネ」系の学者たちはいわゆる「リフレ派」であって、金融政策だけで、と言って悪ければ、主に金融政策で問題を解決できると考えているから、もともと「大きな政府」には反対なのだ。彼らは、累進課税や所得再分配、ベーシック・インカムには賛成する

    「みんなの党」応援に傾斜する「ロスジェネ」系学者たち - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/07/10
    いくらなんでも「社民党」と「みんなの党」の差ぐらい国民は理解している。国民は理解力不足?それは傲慢な考え方だ。僕も含め皆人間だから時々誤まった判断もするが総じて日本国民は賢明な国民だよ。
  • 日本の所得税制が超高所得者に有利な逆進課税になっている動かぬ証拠 - kojitakenの日記

    民主党と自民党が消費税増税合戦をすることになって、もはや動かしがたい流れとなった税制論議だが、当ブログが何度も繰り返し主張するように、日の税収で一番不足しているのは所得税である。 財務省のウェブページに、租税負担率の内訳の国際比較が出ている。 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/021.htm (註:現在はリンク切れ=2012.1.26追記) リンクを張っただけでは、読者の多くはリンクに飛んでご覧いただくことをしないと思うので、下記にリンク先に掲載されているグラフを示す。欧米諸国と比較して、日の個人所得税負担率が低いことは一目瞭然である。 そして、なぜ日の所得税収が少ないかというと、それは超高所得者が応分の負担をしていないからである。それを示すのが、同じく財務省のウェブページに掲載されている、平成19年度の申告納税者の所得税負担率のグラ

    日本の所得税制が超高所得者に有利な逆進課税になっている動かぬ証拠 - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/06/20
    素直に読むと日本は消費税と所得税の負担が軽く法人税の負担が重いと見える。所得税は高額所得者の問題だけでなく所得捕捉率の問題が大きい。そこを無視するのはよくない。なお納税者番号が必要なのがよくわかる。
  • おそらく大企業の正社員からも共感されない「元御用労組幹部」平野博文 - kojitakenの日記

    とにかく、福島瑞穂の罷免劇ほど不快なニュースは滅多にあるものではない。生活に支障を来すほどひどいショックを受けた。 嘘つきが主張を貫いた者を切り捨てた福島瑞穂の罷免劇を見て、それでもなお鳩山由紀夫を擁護したり、「それでも社民党は連立に踏みとどまるべきだ」などと言っていた人は、たぶん幸せな人生を送ってきたんだろうなと私は想像する。 私がかつて勤務していた一部上場の大企業では、特に新自由主義の風潮が強まった90年代後半に、業績のふるわない部署では、しばしば部長の個人的好き嫌いに基づいて、理不尽な人事が行われた。 私のかつての上司も、私が部署を去ったあとにそんな目に遭った。彼は、彼の上司(私から見ると2段階上の上司)と折り合いが悪く、他部署に飛ばされる人事を発令されたのだが、能力は認められていて、他部署に移ったあとも「兼務」で協力せよとの職務命令を受けた。しかし彼は兼務、すなわち古巣への協力を拒

    おそらく大企業の正社員からも共感されない「元御用労組幹部」平野博文 - kojitakenの日記
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/06/01
    今回の罷免劇への批判の中に自身の経験を入れることで論全体が私憤に基づくものという印象に変わる。自分の経験を入れず批判した方がいい。平野氏の肩など全く持たないがその為この投稿にも共感できない。