最近、薄型テレビの発表で必ずといっていいほど出てくる「アクトビラ」(acTVila)。テレビで情報サービスやビデオ・オン・デマンド(以下VoD)を楽しめるネットワークサービスだ。最近では大画面テレビを中心に「アクトビラ ビデオ」および「アクトビラ ビデオ・フル」のサポートも広がり、注目している人も多いのではないだろうか。今回は、インフラとハードウェアの面からアクトビラの現状を整理してみよう。 アクトビラは、パナソニックの「Tナビ」とソニーの「TVポータル」を統合するかたちで2006年に誕生した。Tナビ時代を含めると5年の歴史があり、静止画とテキストで構成される情報サービス「アクトビラ ベーシック」の対応テレビは実に8メーカー141機種を数える(2008年5月現在)。ただし、テレビのネット接続率は10%前後と長らく低迷していた経緯がある。 状況を変えたのは、VoDの「アクトビラ ビデオ」だ。
アクトビラ(ホームページ)は2007年10月25日,デジタルテレビ向けVOD(ビデオオンデマンド)サービスの有料サービスを11月1日に開始すると発表した。合わせて11月~12月に配信を予定する番組メニューも明らかにした。ハリウッドの大手スタジオによる作品を含む洋画,邦画,アニメ,ドラマ,バラエティ,音楽,ドキュメンタリー,趣味・実用・情報,アイドルグラビアなど,幅広いジャンルのコンテンツを順次配信していく予定である。 有料配信サービスの開始以降は,「幸せのちから」や「モンスター・ハウス」,「沈黙の奪還」などのソニー・ピクチャーズ エンターテインメント配給の映画を順次配信していく。ハリウッドの大手映画スタジオを含む洋画の一部は,ネオのVODサービスを経由した形となる。TBSの「TBS BooBo Box」の中から約10作品のコンテンツ配信も開始する。 映画の視聴料金は,1本当たりほぼ420円
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は2日、デジタル放送の新録画ルールにおいて、名称を「コピー9回+ムーブ1回(ダビング10)」に統一すると発表した。 地上デジタル放送録画番組の現在の運用方法である「コピーワンス」については使い勝手の悪さなどを理由に見直し作業が進められ、8月の総務省情報通信審議会にて、録画した1番組について9回までのコピー、10回目でムーブという新方式への移行が提案された。 現在、新運用ルールへの移行に向けた検討作業に着手しているが、「報道で様々な表現が使われて混乱が生じかねない状況になっていた」として、JEITAの関係事業委員会とコンテンツ保護検討委員会が呼称を「コピー9回+ムーブ1回(ダビング10)」決定した。ダビング10の読みは“ダビングテン”。 JEITAでは、ダビング10への移行にあたり、新名称とともに、以下の注意事項を訴えていく。 ダビング10はデジタル
DRMの相互運用を目指す「Marlin」の仕様が公開,日本などのニーズを受けてIPTV向けも今夏に公開 DRM(digital rights management)技術のインターオペラビリティを確保するプラットフォームの確立を目指す仕様の策定を目指すMarlin Developer Community(MDC)は,「Marlin」(Tech-On!関連記事)の最初のドラフトを公開した(発表資料)。あわせて,Marlin向けの認証やキー管理などを担当する団体として「Marlin Trust Management Organization」を発足させ,2006年第3四半期に運営を開始する予定であることも発表した。MDCは米Intertrust Technologies Corp.や松下電器産業,オランダRoyal Philips Electronics N.V.,韓国Samsaung Elec
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