4月25日、日本マクドナルド(本社・東京都新宿区)は都内12店舗をリニューアルし、“新世代デザイン店舗”として同時オープンさせた。 同社は今年2月、「継続的顧客価値の提供に限界がある」「厨房に限界がある」「不適切な立地」などの条件に当てはまる店舗について、433店舗を12カ月以内に閉鎖し、3~5年間で633店舗をリロケーション(移転)させることを発表した。今回のリニューアルオープンも、その計画の一環。オープン当日に行われたセレモニーで原田泳幸会長兼社長兼CEOは、「店舗開発にこそ、成長の鍵がある」と話し、今後の戦略的投資の一環として、デザインはもちろん、メニューやサービス面においても試験的に新しい展開を進めることを強調した。 リニューアルオープン後初の利用客には、原田CEOから「テキサスバーガーセット」を、藤本美貴さんからはオリジナルエコバックが贈られた(画像クリックで拡大)
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