博多駅からバスで向かった長崎へ着いたのは23時。到着した時には初めての土地・街に着いた時にある特有の達成感や高揚感のようなものがあって、見るもの全てが新鮮。予約をしていたゲストハウスへ向かうことにしたものの歩く道、歩く道が楽しくて中々前に進まない。 「長崎は坂の街」だとは聞いていたけれど、おっ…こんなところに、ここでこんなに下る(上る)のか、とか坂好きにはたまらないんじゃないかという道が次々と現れる。楽しい。約20〜25分歩いてゲストハウスに着いた。9月にしては暑く意外と汗だくで荷物を置いてシャワーを浴びた。さっぱりして初めての街、憧れていた街に来た達成感と明日への期待と勢いで、よし一杯飲もう。と外へ出てローソンでお酒とつまみを買って、宿から近くの眼鏡橋近くのベンチでプルタブを思い切り空けて一気に飲んだ。川沿いは静かで虫の鳴き声が時々響いていて風は生暖かくビール(発泡酒)が本当に美味しかっ
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