フリーのマルチトラック編集アプリ「Audacity」使ってますか? 相変わらずご質問いただいて(実は無知なので)ひーひー言いつつお返事書いてます。良い勉強になるっす。ありがとうございます。 そんな中で多い悩みのひとつが「ノイズ除去がうまくいかない」というものです。 基本的にあんまり音質などは気にしない方がいいよ。と思うのですが、確かに部屋で録音した際に「ザーっ」とか「シャー」 みたいなノイズが大きすぎて気になることは多いですね。 私もDOGCASTの 「 パウエル朝刊」では無音が多いのでノイズ除去を使用しています。とても効果的です。 ところがうまくいかない方の多くは「声も変わってしまう」ということのよう。確かにそうなのですね。 原因は声が小さすぎてノイズと一緒に処理されてしまうためです。 Audacityをはじめ録音に関する情報が満載の「ネットマニア音声ブログ」 に良い記事があります。 ☆
いよいよ今回でAudacityの「カンタンな」説明も一旦終了です。 「カンタン」っていうのもAudacityはまだまだ機能がたくさんです。 ポッドキャストに使える機能もあるのですがこれ以上細々説明するとやる方も萎えるというものですね。 すでに十分使いこなせるように(なっていればいいっすねえ)なった皆さんですから、 いろいろとイジって遊んでみましょう。 ちょっとわからないなと思ったら「 ポッドキャストをつくる アーカイブ」 で他のソフトなどと絡めて色々説明してますからもしかしたら役に立つかも。併せて参照してみてください。 今回は「MP3の書き出し」にからめて、「設定」の説明と補足事項について説明していきます。 「設定」が最後ってのもちょっとヘンですが、まあこんな流れがわかりやすいかな。 とか思ってですね。 それでは張り切って参りましょうかっ!(自分を鼓舞しています)。 ■「書き出し」の前に
さて、Audacityの解説を再開しましょうか。 そういえば、日本でのポッドキャストの草分け「...My cup of tea...」のポトフさんがポッドキャスト・ガイドで音声でのAudacityの説明をしていましたよ。なにしろヘビーユーザーさんですからお役に立つことウケアイです。 さて今日は音声の修正からBGMをかぶせるまで、いけるかな〜。 ここからは実は正しいかどうか自信はありません。正しい使い方があったら教えてくださいねえ。というわけで、私の使い方を書いていこうと思います。今回はかなり長いので、ゆっくりチャレンジしてみてください。では行きましょう。 今回最初に活躍するツールは 「選択ツール」。おそらく一番活躍するツールです。しっかり使いこなしましょう。 ■選択ツールで余分な部分を削る 細かな編集作業はあまりしなくても、「咳をした」とか「沈黙が長い」、あるいは「話が長いので削りたい」な
さていよいよAudacityで操作をはじめましょう。 と、おなじみYokohamaBlueRadioさんでちょうどAudacityの話題がピックアップされてます。 録音は「SoundEngine Free(SEF)」とほぼ同じなのでパスと考えていたのですけど、考えてみればここから始めると操作が分かりやすいのですね。てことで録音から始めてみましょう。 ここらがおわかりならかるーく読み飛ばしてもらって大丈夫です。 録音を通してAudacityの基本操作を説明します。 ■録音しようの前に さて録音はSEFと同じです。コントロールパネルの設定を忘れずに! ゼンゼンわからない方は「ポッドキャストをつくる アーカイブ」を最初から。 コントロールパネルの設定は「コンパネ攻略!」を。 今回はコンパネの簡単なおさらいを動画で用意しました(余計な配慮多数)。 ●録音コントロールパネル(Windows)の解説●
「SoundEngine Free(SEF)」 や「超録」といった録音用のソフトを紹介してきました。気軽で手軽なソフトとしては最高のフリーソフトといえますが、そろそろ高度な編集などもやってみたいなんて人も多いでしょう。 マルチトラック編集ソフトについて今日は紹介しましょうね。 SEFなどはシングルトラック編集といいます。 一つのファイル(音声)を編集できることを言います。例えばリアルタイムでBGMをバックに喋っていても同じファイルの中であれば「シングルトラック」です。 「マルチトラック編集」は複数のファイル(音声)を別々に編集できることを言います。 「トーク」と「音楽」を別々に編集できるわけですね。後で音楽やSEを追加することができるのです。 右の図を見てください。BGMがスタートして音量が下がってトークが始まっている様子です。2つのトラックでできています。これがマルチなわけですね。 「A
さっきのエントリを書いていて思い出したんですが、 「Skype録音したけど相手と自分の音量があまりに違って」みたいなご相談も少なくないです。 音質をうんぬんとちがってこれは悩ましいっすね。 私もDogcastのミーティングなどではみんなの音量がマチマチだったりしてヒーヒー言いながら一個一個手直ししたりしています。 聞こえるなら多少の大小は気にしない方がいいですけど、聞き取れないとなるとね。 そういう方のために編集ソフトの「コンプレッサ」という機能を紹介します。 Audacityの日本語版では 「圧縮」というメニューがそれに当たります。Skypeだけではなくたとえば2人で録音したり、 インタビュー、一人でも極端に声の大小がある場合は効果的です。 またAudacityに限らずSoundEngineFree (さらに高機能です)や音声の編集ソフトでは、実装されている機能です。 効果あったり逆効果
いつもいろいろメールいただきありがとうございます。ゼンッゼン分からない内容もあるのですが(ほほほ)できるだけお返事書いてます。 そんな中でご質問でここの所「LAME」についてトトトっと続けて来ています。 ・ 「Bonchicast」: 変換するソフトで音は違う? ・ 「Bonchicast」最強のフリー編集ソフト「Audacity」その1 ・ 「Bonchicast」: ポッドキャストをつくるのは簡単なんですってば ここらへんに説明してます。多くのフリー編集ソフト、録音ソフトで必要とされるmp3への変換ソフトが「LAME」というものです。 「わからない」「見つからない」といった質問が多いので見直したのですが、 どーも私の説明がごちゃごちゃになっていたせいもあるようです。 というわけでAudacityやその他のソフトでLAMEを使えるようにする手順を説明し直します。 もちろん分かる方はスルー
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