NTTドコモは10月18日、ZTE製Androidスマートフォン「M Z-01K」を発表した。2018年1月以降の発売を予定している。 →2画面スマホ「M Z-01K」の外観をサクッとチェック(外観レビュー) Z-01Kの最大の特徴は、5.2型フルHD(1080×1920ピクセル)液晶を2枚搭載している点にある。動画を見ながらSNSを利用したり、地図を見ながら店舗情報を確認したりと、「2つの画面を同時に見たいというニーズが確実に存在することがユーザー調査から分かった」(ドコモ関係者)ことから、ZTEと協力して開発を行ったという。 表示は「1画面」「2画面」「大画面」「ミラー(2画面に同じ画面を投影)」の4モードから選択できる。 1画面モードでは、普通のスマートフォンと同じ感覚で利用できる。使っていない画面をスタンド代わりに使うこともできる。 2画面モードはOS標準の「マルチウィンドウ」機能