成田・羽田両空港等をリニアモーターカーで結ぶ「成田~羽田超高速鉄道整備構想」の調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。 主な内容 【超高速鉄道整備の必要性】 ・我が国の国際競争力・経済社会活動を支えるために、首都圏空港の機能強化が必要 ・そのためには、空港容量の拡大とともに、国際線と国内線の乗り継ぎ機能を強化し、成田空港と羽田空港を一体的に運用することが必要 ・現在進められている成田新高速鉄道整備後も羽田空港や品川・横浜など首都圏南部方面から成田空港への所要時間は改善が見込めないことから、両空港を結ぶ新たな鉄道アクセスが必要 【超高速鉄道整備の効果】 ○アクセス改善効果 -成田・羽田間が15分(現行91分)に大幅短縮- ・国際ゲートウェイ機能と国内線ネットワークの中核機能が一体化し国際水準の首都圏空港が実現 ・空港利用者の利便性と首都圏南部方面から成田へのアクセスが飛躍的に向上