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ブックマーク / blog.matsumoto-r.jp (23)

  • Gitのコミット単位で動的にDockerイメージをデプロイするプロキシサーバpool

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 Gitのコミット単位で動的にDockerイメージをデプロイするプロキシサーバpoolというソフトウェアがあります。 poolとは poolは、WebアプリとDockerfileをGitで管理している場合に、コミットidをサブドメインとして( http://<commit-id>.pool.dev/ )poolにアクセスするだけで、そのGitレポジトリのコミット時の状態でWebアプリのDockerイメージをデプロイし、Webアプリのポートへとリバースプロキシして、Webアプリのレスポンスを返します。もちろん、コミットidをキーに複数の状態にどんどんアクセスできます。(mod_mrubyのユースケースを調査していてたまたま見つけました)。 このp

    Gitのコミット単位で動的にDockerイメージをデプロイするプロキシサーバpool
  • 1冊の技術書と青春18切符を持って一人旅してきた

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 (画像が多いので、一旦データを全て読み込んでからブログエントリを読み始めた方が良いかもしれません…) http://instagram.com/p/rgfgD4I7VE/ 「ちょっと明日から1人でLinuxの旅に行ってくる」エントリに書いた通り、先週Linuxプログラミングインタフェースというとっても重たい技術書と青春18切符と最低限の着替えを持って、北海道目指して鈍行や快速を乗り継ぎ、技術書を電車の中でひたすら読む1人旅をしてきました。 オライリーLinuxの三大凶器(自社調べ)を比較してみたらカーネルが一番 "薄い"のだな pic.twitter.com/SM26NKSiqh — hiroya ito (@hiboma) August

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  • chmodやchownのreferenceオプションを知った時は目から鱗だった話

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 元々ホスティング会社で働いていたので、その特性上ownerやpermissionを色々と弄る事が多く、数年前の社会人時代にchmodやchownをもっと楽に使えないかなぁと調べた時に目から鱗だったのがchmodやchownのreferenceオプションでした。 今回は単にreferenceオプション楽ですよね、という記事なのでご存知の方は退屈な記事だと思いますが、まわりに聞いてみた所意外と知られていなかったりしたので、ブログエントリにしておこうと思います。 referenceオプションを使うと、任意のファイルを指定することで、変更対象のownerやpermissionを指定したファイルと同じ設定にすることができます。 例えば、/bin/pin

    chmodやchownのreferenceオプションを知った時は目から鱗だった話
  • Docker HubとGitHubを連携させてmod_mruby実行環境をDockerで簡単にデプロイ

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 Docker Hub公開のアナウンスがあったので、早速Docker HubとGitHubを連携させてmod_mrubyの実行環境をDockerイメージとして作った上で、それをMac上のVagrantで動くCoreOS内のDocker環境にデプロイしてみました。 エントリではmod_mrubyとしていますがここは重要ではなく、自身が開発しているGitHubのアプリケーションに置き換えて読んで頂けると、便利さが見えてくるかと思います。 試してみると、非常に簡単にDockerイメージを作成できた上に、迅速にmod_mrubyの軽量な実行環境をデプロイできたので、その流れを簡単に紹介したいと思います。 Docker Hubにアカウントを作ってGit

    Docker HubとGitHubを連携させてmod_mruby実行環境をDockerで簡単にデプロイ
  • インフラエンジニアの僕がキーボードのすぐ隣に置いておきたい本 | 人間とウェブの未来

    棚は自分の机のすぐ隣にあるのですが、なんとなく安心感とか勉強してる感とかを含め、思い立った時に手元ですぐ開いて調べたり暇つぶしにふと読みたいってありますよね。自分はインターネット、特にWebやインターネット基盤技術に関わる研究・技術者をやっているわけですが、自分の手元に置いておきたいがやはりあります。 もちろん、手元に置くためのスペースは約20から30センチ程度なので、分厚いを置くと数冊程度になってしまいますが、今日は「自分が現段階で持っているのうち、キーボードのすぐ隣に置いておきたい」8冊をなんとなく紹介したいと思います。 自分が手元に置いておきたい8冊 1. Linuxプログラミングインタフェース(6.5センチ) 分厚さ6.5センチと最強に分厚いですが、Linuxに関わるプログラミングをする際の辞書として手元においておく安心感は半端ないです。自分はミドルウェアの実装やそれに

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    tknzk 2014/05/27
  • 5月からペパボで仕事しています

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 5月からペパボ(敬称略)で仕事をしています。といっても厳密には業務に入るのはもう少ししてからになります。 契約は色々ありまして、子育てや学業がありますので、業務委託という形でインフラ周りを見ることになりそうです。 これまでペパボのエンジニアの皆さんとは何度かお会いしており、ご飯をべたり、技術論をベースに将来の事をお話したりと、とても仲良くして頂いています。 特に技術基盤チームのメンバーの皆さんとはお話することが多く、皆さん個性的で技術的に幅広い知識を持ちながらもそれぞれ特定の分野においてはより深い知識を持っておられるので、お話していてもすごく楽しいです。 今後、ペパボはチャレンジングな事をどんどんやっていくように見えていますが、限られた時間

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    tknzk
    tknzk 2014/05/07
  • 人間とウェブの未来 - HTTP/2とSPDY及びHTTP/1.1の実装におけるコンテンツサイズの変化による性能の遷移について

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 前回のエントリ「軽量な静的コンテンツ配信におけるHTTP/2とSPDYのWebサーバの性能を見てみよう」では、非常に小さな静的コンテンツに対してのレスポンス性能を比較しました。今回はより詳細な比較を見るために、リクエストするコンテンツサイズの変化によって、性能がどのように遷移するかを測定し、それを測定してグラフ化しました。(ローカルホストでベンチかけてるのは環境が十分にないからなので遺憾ながら家の単一VMで評価しています。) ベンチマーク結果 ベンチマーク測定は前回のエントリと同様の環境と設定で行っており、リクエストするコンテンツファイルのサイズを前回の21byteから20000byte(20kbyte)まで遷移させて、それぞれのコンテンツサ

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  • 人間とウェブの未来 - mrubyのHashとmruby-{Redis,Vedis,Memcached}でSET/GETの簡易ベンチマークしてみた

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 mrubyでKey-Value Storeにアクセスできるクライアントをこれまでいくつか作ってきたので、VedisやHashの性能が見たいというのと、その他ちょっとした興味でそれぞれのKVSのSET/GETを投げてみて速度の比較をしてみました。 といっても、それぞれの良さを考慮したベンチマークではなくソフトの良し悪しを測るものではないので、この条件だとこういう結果になるという参考程度に見て頂ければと思います。 比較対象は、mrubyのHash、Redis、Vedis(In-Memory)、Vedis(On-Disk)、Memcachedです。それぞれ、Fedora19のyumでインストールした後にserviceコマンドで起動させただけの状態で

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  • 人間とウェブの未来 - Linuxエンジニアを辞めて大学院に入学しました

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 昨日の記事が1日で多くの方に見て頂けているようでとてもうれしいです。 今回は元々、今日このタイミングで記事にしたいと思っていた内容があったのでそれを書きたいと思います。僕は去年の9月に会社をやめて、今年の4月から大学院に入学しました。「Linuxエンジニアを目指して入社1年目で役に立ったと思う事を書いた人が、実はLinuxエンジニアをやめていた事を知ると、昨日のはなんだったの?」と思う人もいるかもし れません。なので、少しタイミングが悪いかもしれませんが、とりあえず書こうと思います。話は小学校までさかのぼるので長くなるかもしれません。暇つぶしに読んでやろうか、ぐらいで読んで頂ければと思います。 大学までの自分 僕は、小学校3年ぐらいから中学

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  • mod_mrubyを使ってRaspberry Piを4台でWebサーバクラスタを組んでみた

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 そろそろRaspberry Piセットの日経BPムックが皆さんの所に届いていることでしょう。 僕も何台かRaspberry Piは持っていて、以前mod_mrubyをRaspberry Piで動かしてLチカしたりしていたのですが、今回はmod_mrubyとRaspberry Piを4台使ってでクラスターを組んで見ました。 まずはラック作りから まずは、Raspberry Piのラックを作りました。Raspberry Piのラックやケースをググると色々と出てくるのですが、なんとなく今回はそこら辺にあるものを使ってラックを作ってみました。Raspberry Piラックは以下の様になります。 上から見ると、以下のような感じです。適当にニトリのキッチ

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  • Linux系インフラエンジニア3年目のスキルを見抜く50の質問(ホスティングの場合)

    数年前になんとなく面白がって書いてた「Linuxインフラエンジニア3年目のスキルを見抜く50の質問(ホスティングの場合)」というのが、昔の資料をあさってると出てきて、意外と面白かったので少しだけ手を加えて(古い情報とかあったので)公開しようと思います。 意外とリアルなものがあって懐かしい気分になりました。過去に書いた以下の記事もどうぞ参考にして下さい。 「Linuxエンジニアを目指して入社一年目にやって役にたったと思う事」 「Linuxエンジニアを辞めて大学院に入学しました」 追記: 設問1があまりによくないので、@tagomorisさんのアドバイスを頂きつつ変更しました。1を消して3を追加しています。ありがとうございます! 2000台以上のサーバー運用経験はありますか? サーバやネットワーク機器のキッティング経験はありますか? サーバやネットワーク機器の交換を現地のデータセンター職員に

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    tknzk 2013/11/12
  • Register UnderflowというWebサービスを作ってみました

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 GW明けにリリースしようと思っていたのですが、ぼちぼちtwitterで情報が流れだしているので、隠していても意味ないということでリリースしました。SNSやコミュニティとはなんぞや、という事について勉強がてら作ってみました。 Register Underflow どういうコンセプトのサイトかというと、大体ここに書いた通りなのですが、再度エントリでも書いておきます。 Register Underflowについて このサイトは、SNSの普及で日でのコンピュータやインターネット技術情報が分散してしまっている事を危惧し、かつての掲示板のように簡単かつ気軽に一つの場所で技術情報をある程度まとめた方が効率良いと思って気まぐれにたてた技術情報共有サイトで

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  • mod_spdyから学ぶSPDYとストリーム並列処理の実装

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 HTTP関連の研究をしているので、そろそろ古い技術を詰めるばかりではなく(これはこれでとても大事な事なのですが)、新しい技術についても調べておきたいところです。 ということで、僕のSPDYに関する現状の理解を、mod_spdyに関する情報を元にまとめておきたいと思います。 SPDY概要 SPDYの概要を表す図としては、下記が良く用いられます。 TLS上にのせたSPDYストリーム上でHTTPやWebSocketを扱うプロトコルで、特徴としては、以下の4つがあげられます。 ストリームの並列化 フレームレイヤーやヘッダーの圧縮 リクエストの優先処理 サーバからのリソースプッシュ HTTP/2.0についても、SPDYを元に仕様が検討されています。では

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  • 互いにNAT配下のマシンでも簡単にP2P通信でファイル同期できるツールsyncigaを作ってみた

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 P2PやNAT Traversal、その周辺要素や、実はそれらに多く絡んでいるXMPPの勉強がてら、色々読んでいてもいまいちイメージがつかめないということで、とりあえずXMPPの拡張仕様であるjingleの仕組みを使って、互いにNAT配下のサーバでも簡単にP2Pでファイル同期できるツールを作ってみました。現状はFedoraやCentOSの64bitLinuxでのみ動作確認しています。 synciga(しんきーが)という名前で呼ぶことにします。 syncigaにできる事 syncigaによってできることは、サーバマシンやクライアントがNAT配下に位置していても、そのマシン上でsyncigaを立ち上げておけば、別の場所にいるNAT配下のマシンか

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    tknzk 2013/04/19
  • 今日からmrubyをはじめる人へ

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 ApacheCon NA 2013に参加し、早めにポートランド国際空港に到着しました。時間があるので、今日(2013年3月2日)からmrubyを始める人へ簡単なチュートリアルをしようと思います。 mrubyというプロジェクト mrubyとは、組み込み機器やアプリ組み込みに最適化された軽量スクリプト言語です。記述方法は既存のRubyのように書くことができます。C言語で書かれたホストアプリにmrubyを組み込むことで、ホストアプリをRubyの記述でコントロールすることができます。例えばmod_mrubyは、RubyでApache APIをつつけるようにmrubyをApacheに組み込むためのモジュールで、ApacheモジュールをRubyで記述する

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    tknzk 2013/03/03
  • csshXが素晴らしすぎる件

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 複数のホストに対して、同時にコマンドを実行するツールはpssh等いくつかあると思うのですが、もっと自由度高く、viで編集したり、さらにはsshでログインしている状態でやれるような作業を全部同時にやりたいと思っていました。 そんな都合の良いツールはなかなかなくて、会社の人がLinuxでCluster SSHを使っていて、Linux限定かぁと諦めていたところ、なんとMacで使えるcluster SSHのcsshXがあるようだと教えてもらいました。これがあまりに素晴らし過ぎるので簡単に紹介します。 インストール brew環境を入れている人は以下のコマンド一発で使えるようになります。 [program lang=’bash’ escaped=’tru

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    tknzk 2012/12/22
  • IRCで年末やクリスマスを過ごす人用のツールをRubyで作った

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 Rubyで遊んでいて、ふとこういうの欲しいなと思ったので作ってみました。 TwitterIrcGatewayのようなTwitterIRCでやり取りすのではなく、最低限の簡単な機能で色々なユーザのツイートや気になる検索文字列を含むツイートを、チャンネルにjoinしているみんなで眺めてガヤガヤするといったような使い方を目的にしており、シンプルで簡単にみんなで楽しめる事を第一にしています。 これでIRCのチャンネルに自分しかいなくてもこれで寂しくないですよ!年末もクリスマスもこれできっと楽しく過ごせます。 指定したユーザーリストから最新ツイートをランダムでIRCに書き込む githubに上げていますが、ソースは短いのでそのまま貼り付けます。 [p

    IRCで年末やクリスマスを過ごす人用のツールをRubyで作った
  • ApacheとNginxの性能比較でevent_mpmの本気を見た

    はい、これは僕がいつも良く見るApacheとNginxの性能差に見えます。大体、ApacheはNginxの75%程度の性能に落ち着きます。数十バイトの静的コンテンツに対するリクエスト処理はNginxの得意分野だと思っていたので、大体こんなものです。 そこで、真面目にevent_mpmのチューニングを行ってみました。で、幾度となくベンチを試した結果導き出した、静的コンテンツに対する同時接続数100程度に対して最高のパフォーマンスを示すevent_mpmの設定は以下のようになりました。 [program lang=’apache’ escaped=’true’] StartServers 4 MinSpareThreads 4 MaxSpareThreads 4 ThreadsPerChild 2 MaxRequestWorkers 2 MaxConnectionsPerChild 0 [/p

    ApacheとNginxの性能比較でevent_mpmの本気を見た
  • mod_mrubyの逆襲(mod_luaよりパフォーマンス良くなったよ)

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 さてさて、これまでの研究の論文化や研究会発表等が落ち着いたので、mod_mruby触ってます。 mod_mrubyGithub 前回、mod_luaにパフォーマンス面で完敗したわけですが、ついにやりました。mod_luaを超えてやりましたよ! 工夫した所 何を変えたかいうと、前回の実装ではmrubyスクリプト実行毎に、 mrb_open()実行 mrb_define_module()やmrb_define_class_method()を実行 mrb_parse_file()実行 mrb_generate_code()実行 mrb_run()実行 していました。しかし、Apacheの特性上プロセスやスレッドをプールさせて使いまわすため、少

    mod_mrubyの逆襲(mod_luaよりパフォーマンス良くなったよ)
  • GNU GLOBALとvimで巨大なコードでも快適にコードリーディング

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 これまでも、多くの記事にされていて、恐らくKernelや巨大なコードを読んでいる人にとっては当たり前なのかもしれませんが、あまりに快適だったのとこれをきちんとやれてなかった事に自戒をこめて記事にしようと思います。grepとかscreenを駆使していた時間を返してほしい! 対象者 僕がLinux大好きなので、Linux上での動作を前提にしています。対象者はLinux KernelやApache HTTP Server等、数万から数十万、さらには数百万行のコードをじっくり読んでいきたいと考えている人におすすめしたいと思います。巨大なコードを何のツールも使わずに読むのはかなりきついはずです。しかし、今回はGNU GLOBALと呼ばれるソースコードタ

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    tknzk 2012/04/18