ネットワークの今昔を知ることで、ネットワーク製品・技術に対する理解と見識をさらに深めることができる「ネットワーク今昔物語」。今回のテーマは、テレビ電話やビデオ会議、ストリーミングなど様々な動画を伝送する「動画伝送」の歴史について。ビデオオンデマンド(VOD)という言葉がもてはやされたのは1990年台初頭のことだったが、当時はまだブロードバンド回線が十分普及していなかったことから、なかなか実用化には至らなかった。しかし、その後のADSLやFTTHの急速な普及で、コンテンツ配信、ビデオ会議といった動画コミュニケーションが高い注目を集め始めている。この昔編では、テレビ電話からストリーミングソフトの登場までの歴史を振り返る。
NECは2月13日、検索キーワードを入力することなく、提示される選択肢を選ぶだけで必要な情報を見つけられる情報ナビゲーションシステムを発表した。NECでは「携帯電話やカーナビなどの端末では、面倒なキーワード入力なしに簡単に必要な情報にアクセスできるシステムが実現できる」としている。 このシステムは、検索対象コンテンツのカテゴリやキーワード分布、検索実行時のユーザーの状況、ユーザーの検索履歴といった情報にもとづき、着目すべきキーワードを自動的に抽出して選択肢として提示する。選択肢のキーワードが選ばれると、情報を絞り込むための選択肢を新たに提示し、目的の情報までユーザーを導く。 NECは、同システムの技術をナレッジマネジメントシステム、ECサイト、情報検索ポータルなどに適用していく予定で、実際に「グルメ情報検索システム」と「コンタクトセンター業務サポートシステム」を開発した。 特に、このコンタ
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