ニシローランドゴリラの「ココ」と、動物心理学者のペニー・パターソン博士。ゴリラ財団提供(2018年6月21日提供、撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / The Gorilla Foundation 【6月22日 AFP】(写真追加)手話を習得し、人間と信頼関係を築いていたことで知られるニシローランドゴリラの「ココ(Koko)」が19日、米カリフォルニア州で死んだ。46歳だった。ゴリラ財団(Gorilla Foundation)が明らかにした。 ココは1971年、独立記念日の7月4日にサンフランシスコ動物園(San Francisco Zoo)で生まれ、日本語からハナビコ (花火子、Hanabi-ko)と名づけられたが、ニックネームで広く知られていた。 動物心理学者のペニー・パターソン(Penny Patterson)博士が72年に手話を教え始め、アメリカ手話(ASL)の1000語以上
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