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ブックマーク / www.cyzo.com (11)

  • ”元アウトローのカリスマ”瓜田純士が大ヒットアニメ『天気の子』をメッタ斬り!

    短気の子・瓜田純士と、その・麗子 “キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士(39)が森羅万象を批評する不定期連載。今回は、新海誠監督の最新作『天気の子』の鑑賞を依頼し、率直な感想を語ってもらった。同監督の前作『君の名は。』を酷評した瓜田だが、果たして今回はどうなるのか……? 『天気の子』が大ヒット中だ。公開から8月11日までの時点で、観客動員584万人、興行収入78億円を突破した。公式サイトなどによると、そのあらすじは以下の通り。 〈高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するように、連日降り続ける雨。そんな中、帆高は一人の少女(陽菜)に出会う。彼女には、祈ることで空を晴れにできる能力があった――〉 音楽は前作同様、RADWIMPSが担当。小栗旬、田翼、

    ”元アウトローのカリスマ”瓜田純士が大ヒットアニメ『天気の子』をメッタ斬り!
    tonkap
    tonkap 2019/08/19
    自分とは違うオールディスりの批評だったけど、面白かった。自分の肌に合わない作品なのに細かいところまで見てるし。あと、奥さん(肯定派)のツッコミ入っててうまく中和されてる。
  • 映画評論家・町山智浩が“最前線の映画”を語る! 「淀川長治さんのような映画人生は難しい」後編

    『沈黙 -サイレンス-』 (c) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved. 映画評論家の町山智浩氏に新作洋画を語ってもらうインタビューの後編。町山氏の著書『「最前線の映画」を読む』(インターナショナル新書)の中でも白眉といえる遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』(16)にまつわるエピソード、ハリウッドの「♯Me Too」運動、さらには多忙を極める町山氏のこれからについても聞いてみた。 (前編はこちらから) ──『沈黙-サイレンス-』は若い司祭ロドリゴと棄教した元司祭フェレイラをめぐる歴史ドラマですが、360年前の2人の関係にスコセッシ監督とその師エリア・カザン監督の関係が投影されているという町山さんの指摘にはハッとさせられました。 町山 スコセッシは赤狩りの際にハリウッドで裏切り者扱いされたエリア・カザンの名誉を回復させよ

    映画評論家・町山智浩が“最前線の映画”を語る! 「淀川長治さんのような映画人生は難しい」後編
    tonkap
    tonkap 2018/06/20
    「最近はね、世間の道徳から外れていると、すぐにバッシングの対象になってしまう。」いやー世の中って本当に窮屈になったもんですね。/後半のMe Too運動によるハリウッド改変について、これは凶と出るか吉と出るか。
  • 『いいとも!』最終回、“最後のゲスト”ビートたけしがタモリに送った「表彰状」全文掲載|日刊サイゾー

    夜にあらためて放送されるグランドフィナーレは、お台場のスタジオから放送される(フジテレビ『笑っていいとも!』番組サイトより)。 31日放送の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)最終回のテレフォンショッキングのコーナーに、最後のゲストであるビートたけしが出演した。 タモリが「ビートたけちゃんです。どうぞ~」と呼び込むと、たけしは羽織袴姿で登場。「今日は表彰状を読みに(来た)」と、式辞用紙に書かれた文章を約4分間にわたり読み上げた。全文、以下。 +++++++ じょうひょう……あ、表彰状、タモリ殿。長らく『笑っていいとも!』の司会を務めてきたタモリさんに、私から表彰状を贈りたいと思います。ちなみにこの表彰状は、すべてゴーストライターが書いたものです。私とは一切、関係のないことをご了承ください。日は、32年間続いた国民的長寿番組『笑っていいとも!』の最終回という晴れの日に、社会的人気映画監督で

    『いいとも!』最終回、“最後のゲスト”ビートたけしがタモリに送った「表彰状」全文掲載|日刊サイゾー
    tonkap
    tonkap 2014/03/31
  • 手のひらに広がる大冒険!「ゲームブック」今昔物語 

    アナログとデジタルの過渡期であった1980年代。WiiもPS3もなかったけれど、ジャンクでチープなおもちゃがあふれていた。足りない技術を想像力で補い、夢中になって集めた「キン消し」「ミニ四駆」「ビックリマンシール」……。なつかしいおもちゃたちの現在の姿を探る! まだゲームが一日一時間と、高橋名人によって決められていたあの頃。どうしてもゲームがしたくて仕方がなかった時にお世話になったのが「ゲームブック」である。異論は認める。 ■ゲームブックとはなんぞや? 「ゲームブック」を知らないという方のために簡単に解説すると、読者は番号によって分けられた数十~数百個のパラグラフ(段落)を読み、文章の末尾にある選択肢を選んで指定された番号のパラグラフに移動。また文章を読み、次の選択肢を選ぶ。この繰り返しで物語を進めるゲーム形式の小説のことである。ちなみに文のイメージは以下の通り。 <1> 君は今、大きな

    手のひらに広がる大冒険!「ゲームブック」今昔物語 
  • 今田耕司 好きな司会者第3位にランクされる「代弁者としての3つの極意」|日刊サイゾー

    ダウンタウンの人気が全国区で勢いを増していた90年代前半、今田耕司といえば、世間ではまだ「ダウンタウンファミリーの一員」といった程度のイメージでしか見られていなかった。当時の彼は、ほとんどダウンタウンの番組にしか出ていない状態だったからである。 だが、現在では、今田をダウンタウンの取り巻きの1人にすぎないと思っている人はほとんどいないだろう。彼は90年代後半から地道にテレビで活動の幅を広げ、今ではバラエティー番組の司会者としては業界内でもトップクラスの評価を得ている。誰を相手にしても確実に番組を盛り上げる高いスキルを持っている今田は、今後もテレビ界で引っ張りだこになることは間違いないだろう。 今田の司会術の極意は、「共感、賞賛、謙虚」の3点に集約される。この3つに的を絞って腕を磨くことで、彼は独自の芸風を確立することができたのだ。 第一に、今田は、多くの人が何となく感じていることを的確に代

    今田耕司 好きな司会者第3位にランクされる「代弁者としての3つの極意」|日刊サイゾー
  • 「本当は”フリップ芸”が嫌いなんだ」孤高のコント職人・バカリズムの道標

    アイドル番組の司会から、オリジナル特撮ドラマ『バカリズムマン対怪人ボーズ』の主演まで、ますます活躍の場を広げているピン芸人・バカリズム。切れ味鋭い上質のネタを量産するコント職人としての彼の姿は、業界内外で熱烈な支持を受けている。最新DVD『勇者の冒険』の発売を記念して、そんな彼のネタ作りの秘密に迫った。 ――まず初めに、『勇者の冒険』というDVDタイトルの由来について教えていただけますか? 「僕は、ライブをやるときにはいつも、内容より先にタイトルとDVDのパッケージデザインを決めるんです。今回は、子供が好きそうな、ゲームと間違って買ってくれそうなタイトルがいいんじゃないかということで、『勇者の冒険』に決まりました」 ――このDVDは昨年9月に行われた単独ライブの模様を収録したものですね。バカリズムさんのライブの雰囲気はどうですか? 「僕のライブって、全体的にお客さんが静かなんですよね。ほか

    「本当は”フリップ芸”が嫌いなんだ」孤高のコント職人・バカリズムの道標
  • 「言葉狩りより芸術性」放送禁止用語を堂々流すTOKYO MX

    一瞬、我が耳を疑った。何気なく見ていたテレビから、いわゆる「放送禁止用語」が、普通に流れてきたのである。 番組は、TOKYO MXの「円谷劇場」という枠で再放送されている、『帰ってきたウルトラマン』。70年代以前に制作された番組には、現在では放送に不適切な表現を使用していることが時々あり、その部分を無音処理して放送されるケースが多い。最も有名なケースが、『巨人の星』の少年時代のクライマックス、主人公・飛雄馬が父のことを誇りに思う名シーン、「父ちゃんは、日一の日雇い人夫だ!」という箇所が、無音になってしまっているところだ(ちなみに現在では番組サブタイトルも変更されている)。こういった処理は、地上波、BS、CS問わず、現在ではそれが当たり前のこととなっている。『太陽にほえろ』で三田村邦彦が演じたジプシー刑事は、そのニックネームそのものが現在ではちょっと問題らしく、現在地上波では放送されなかっ

    「言葉狩りより芸術性」放送禁止用語を堂々流すTOKYO MX
    tonkap
    tonkap 2009/01/04
  • 「偶像は死んだ」ものまね芸人・山本高広の破壊力

    たった1人のものまね芸人の意地と情熱が、織田裕二という巨大な偶像を破壊した。彼の名は山高広。山が開発した「織田裕二のものまね」は、単なるお笑い芸の域を超えて、大物俳優の人生を揺さぶる衝撃を与えることになった。 山高広の最大の功績は、「織田裕二」という人物を「笑ってもいいもの」として世間に提示した、ということにある。山高広という免罪符を得たことで、私たちは織田裕二を笑う自由を手に入れたのだ。 『世界陸上』のメインキャスターとして、子供のように無邪気に興奮する織田裕二。数々のドラマや映画で、独特のハイテンションな演技を見せる織田裕二。振り返ってみれば確かに、織田はもともと面白い存在だったのだが、それを意識している人はほとんどいなかった。人が真剣だから、何となく笑ってはいけないような空気ができあがっていたのだ。その空気に流されて、私たちは長い間、織田裕二を笑うことを忘れていた。 だが、

    「偶像は死んだ」ものまね芸人・山本高広の破壊力
    tonkap
    tonkap 2008/12/03
  • 鳥居みゆき 強靭な妄想キャラを支える「比類なき覚悟」 : 日刊サイゾー

    テレビで見るお笑いと生で見るお笑いには大きな違いがある。寄席や劇場では、芸人はいかなる手段を用いてでも目の前にいる観客を笑わせればそれでいい。下ネタでも毒舌でも客いじりでも何でもあり。観客は笑うためにその場に足を運んでいるのだから、芸人の側がそういう考え方で臨むべきなのは当然のことである。来お笑いとはそういうものだったはずだ。 だが、テレビのお笑いは少し事情が違う。テレビは大衆娯楽であり、不特定多数の人間に幅広く発信されるメディアである。だからこそ、芸人が笑いのためにできることにも数多くの制限がある。そんな環境の中で、ほとんどの芸人は確実に笑いを取るために、自分が「普通の人」であることを過剰にアピールしようとする。それが視聴者に安心感や共感をもたらし、笑いを引き出しやすくする効果があるからだ。 鳥居みゆきは、そんなテレビお笑い界の暗黙のルールを公然と破ってみせた。 彼女はテレビに出始めた

    鳥居みゆき 強靭な妄想キャラを支える「比類なき覚悟」 : 日刊サイゾー
  • 田代まさし「獄中で見た景色、あのころの家族の夢」 : 日刊サイゾー

    今年の6月に元タレント・田代まさしが3年半ぶりに出所、7月には都内でトークライブを行ったことをサイトでも伝えた(記事参照)。 田代氏は04年に二度目の覚せい剤所持が発覚して逮捕・投獄、約3年半の刑期を終えて黒羽刑務所を出所した。その後、雑誌『創』主宰のイベント等に出演するものの、これといって大々的な復帰の話は聞かない。では、現在田代氏は一体どういう生活を送っているのだろうか。我々取材班は東京某所を訪ね、獄中生活と現在の胸中について語ってもらった。 ──出所されてから3ヶ月が経ちましたが、体調はいかがですか? 【田代】 体調も良くなって、やっと人間らしくなってきました。”シャバボケ”といって、長年刑務所に入っていた人が出てくると社会に適応するまで3ヶ月程かかるそうなんですが、ようやく自分も現実に慣れてきたと思う。今は毎日散歩をしたりテレビを見たりして自宅療養しています。 ──刑務所ではどん

    田代まさし「獄中で見た景色、あのころの家族の夢」 : 日刊サイゾー
    tonkap
    tonkap 2008/10/09
  • パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)

    大物女性タレントを動員したTSUBAKIのCM戦略 は大きな話題になったが、裏返せば、万人受け する広告を作りづらくなった現状を表している テレビの広告収益低下が止まらない。テレビ当に「広告メディアの王座」から陥落したのか? そこに再生の道はあるのか? 気鋭の論客、広告プロデューサー・吉良俊彦氏と、マーケティングプランナー・谷村智康氏が論考する。 谷村 先日、08年3月期で、民放キー局全5社の営業利益が減益だったことが発表されました。主だった理由は、スポットCMの出稿量が減ったことです。一方で、国内の純広告費は4年連続で増加しています。これは、テレビというものへの、クライアントからの評価が下がっている結果だと思うんです。スポンサーは、テレビの広告効果が落ちていることをいろんな調査で把握していて、広告の放送料の値引きを要求してくる。それは合理的な商取引として当然です。 これまでは「ちゃん

    パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)
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