眼を得た人たち 何度か語ったことですが『民』という字は『眼』から目ともう一つの目を取り除いた字だそうです 『社会の仕組みが見えていない人々』 『世の中の真理を知らずに生涯を終わる人々』 という意味らしいので怖い話ですね 国民とか市民とかなにげなく使っていますが、支配者からは見下されているということです 「勤勉に働くことは美しい」 「努力する姿は素晴らしい」 「組織に忠実な姿は誇らしい」 という支配者に都合のいい価値観に真面目にしたがって生きている人のようです 4割くらいの人は「人の言うことに従っていた方が楽だ!」という質だそうです この4割の人は従業員として生きる一択です 2割の人は「人の言いなりに動くのは苦痛だ!自分で考え、自分の足で進んで行きたい」という質のようです この2割は就職せずに起業したり、独立したり、フリーランスになったり、研究者になったりする人もいます どちらが幸福なのかは