鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が職員を懲戒免職処分にし、その処分の効力停止を命じた裁判所の決定に従わない問題で、懲戒免職になった同市の元男性係長(45)が未払い給与約220万円を払うよう市に求めた訴訟の判決が3日、鹿児島地裁であった。牧賢二裁判官は元係長の訴えを認め、昨年10月の効力停止決定後の給与やボーナスを支払うよう命じた。 判決では、効力停止決定が出ていることを理由に「被告は原告を業務に従事させるとともに、給与を支給すべき義務がある」とした。竹原市長が裁判所の決定を無視していることについては同じ理由で「(市長は)従う義務がある」と指摘した。 http://www.asahi.com/national/update/0303/SEB201003030007.html 裁判所の決定を無視したり、ブログに障害者差別のようなことを書いたりと、マスコミからさんざん叩かれている阿久根市長。 もと