24日、初めての講話、富山市から訪れた27人を前に父・義久さんが半世紀近くにわたって取り組んできた活動について語りました。 小松さん「人の命を無視したものに対する怒りと悲しみ、そして命を賭けた闘いです、そして血の滲むような裁判闘争が始まりました、こうした運動する中でも患者さんが1人2人と亡くなっていかれました、生きておられるうちに救済をと思いながらも叶わなかったおばあちゃんたちがたくさんいらっしゃいます」 小松さん「興味を持って、イタイイタイ病ってどんな病気なんだろう、どういう風にして克服してきたんだろう、周りの人たちはどんな看病が必要だったんだろう、という風に思えるように資料館から発信できたらいいのかなと思うので」