『誰も知らない「窓口一本化」の大阪の巨大な闇』 今までの野放図な箱物造りの付けで5兆円の負債がたまった大阪府。 タレントの橋下徹は、知事就任に当たって府職員を『破産会社の従業員』と決め付けたり、『地方は国の奴隷』と言ってみたり、普天間の『海兵隊基地を大阪の関西新空港に誘致する』と言ってみたり。 何やら、つい最近の鹿児島の竹原 信一阿久根市長の『高度医療が高度障害を生んでいる』と発言内容が似ている。 これ等の発言には事実の一部(正論)を含んでいるが、公人が公式の場所で喋れば問題となる種類の主張である。 因みにこの新空港は1兆円以上の債務を抱えながら1本でも十分に賄えられるだけの少ない需要しかないのに、全く使い道の目途が立っていない2本目の4000メートル級滑走路を増設している。 世界で例の無い5キロ沖合いの20メートル以上の水深のある沖積層を埋め立てた空港島の毎年の地盤沈下は止まる目途さえ全