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映画とセルクマに関するtoshi20のブックマーク (161)

  • 「花とアリス殺人事件」 - 虚馬ダイアリー

    監督・原作・脚:岩井俊二 遅ればせながら見た。2回見た。 一言で言えば面白かった。 花とアリス [Blu-ray] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2012/09/05メディア: Blu-ray クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る 2004年に製作された岩井俊二監督の「花とアリス」という映画の前日譚である。言わば出会いの物語。それをアニメーション映画として製作したのである。 両親の離婚をきっかけに引っ越しを余儀なくされた有栖川徹子(以下アリス、蒼井優)が石ノ森学園中学校に転校してきたところから物語は始まる。彼女が在籍することになった3年2組には殺人事件が起こったという噂がまことしやかに流れていた。その被害者は「ユダ」と呼ばれており、その加害者は「ユダの4人の」の誰か、という非常に奇妙な話であった。中学三年生になぜ4人のがいるのか。 そのユダの霊を呼び

    「花とアリス殺人事件」 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2015/04/18
    id:maturi 平泉成、二役やってます。
  • 魑魅の匣 「イミテーション・ゲーム」 - 虚馬ダイアリー

    原題:The Imitation Game 監督:モルテン・ティルドゥム 原作:アンドリュー・ホッジス 脚:グレアム・ムーア 「謎」は人間の進化とともにある。知性と悪意と向上心。どれかひとつだけでは生まれない。どれが欠けても生まれない。 (松井優征「魔人探偵脳噛ネウロ」より) 1951年。ケンブリッジ大学の研究者・アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)宅に泥棒が侵入。近所の人が目撃して通報するも、被害者のチューリングは「盗られたものはない。」といい、警察を無礼な態度で追い返した。その行動を不審に思ったロバート・ノック刑事は彼の過去を洗い始める。だが、彼の海軍での軍歴は抹消されていた。過去を追ううちに、ノック刑事はチューリング自身の抱えるパーソナルな問題を知るのだが、その件で拘束された彼から取調室で思わぬ告白を聞くことになる。 1939年。ナチスドイツがヨーロッパ各地を侵攻し

    魑魅の匣 「イミテーション・ゲーム」 - 虚馬ダイアリー
  • 「映画 深夜食堂」 - 虚馬ダイアリー

    監督:松岡錠司 原作:安倍夜郎 脚:真辺克彦/小嶋健作/松岡錠司 原作コミックもドラマ版も見ないで鑑賞だったんだけど。うーん。よかった。 深夜堂 (1) (ビッグコミックススペシャル) 作者: 安倍夜郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12/26メディア: コミック購入: 33人 クリック: 1,892回この商品を含むブログ (294件) を見る 新宿の裏路地のどこかにあるめしや。知る人ぞ知る店で、営業時間は午前0時から午前7時くらい。メニューは豚汁定と酒類。ただし、居酒屋ではないから酒は3杯までがルール。そして、リクエストがあれば作れるものは喜んで作るってのが人気の秘訣。人呼んで、だれが付けたか「深夜堂」。 そこに惹かれてやってくる客たちの悲喜こもごものドラマを、めしやのマスター(小林薫)が一人語りするスタイルの構成で、ドラマ化は第3シリーズまでされてるそうな。作は

    「映画 深夜食堂」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2015/03/15
    あえて「あの日の日付」で。
  • 「幕が上がる」 - 虚馬ダイアリー

    監督:広克行 脚:喜安浩平 原作:平田オリザ 広克行監督の新作である。 そして、主演はももいろクローバーZ。ポスターにはそう書いてある。 つまりこの映画は「アイドル」が主演ですよ、という明確な意思表示が為されている。 個人的にアイドルにずっぽり嵌まった経験がないから、アイドルについて語れる要素が私にはない。ももクロについても、彼女たちの唄は個人的に聞いたり買ったりはしているけど、積極的に彼女たちのライブを観に行くこともないし、テレビやラジオなんかでなんとなく二次情報を得る方が多い。 アイドルとは。 うすぼんやりしたアイドル観しかない私が考えるアイドルとは、自分の実像とは違う「虚像」の物語に寄り添うことなのではないか、という事なのだろうと思う。実像と虚像の狭間で、全力で「虚像」の自分を「実像」として体現し、そしてその「虚像」に自身を重ね合わせることで生み出される「物語」に自らの青春を捧

    「幕が上がる」 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2015/03/05
    「幕が上がる」は間違いなく2010年代アイドル映画の代表作であり、本広克行の最高傑作であると断言します。
  • 「アメリカン・スナイパー」 - 虚馬ダイアリー

    原題:American Sniper 監督:クリント・イーストウッド 脚:ジェイソン・ホール 原作:クリス・カイル 久しぶりの更新、今年最初の更新です。明けましておめでとうございます。(遅い) 約2ヶ月近く更新をしないなんてことは、ここ数年なかったことである。正直な事を言えば映画は見てきているんだけど、ブログの記事を書くほどに心がフィクションの世界に耽溺出来るような状況になかったというべきか。 きっかけとしてなにが原因かをぼんやりと探ると、「シャルリー・エブド襲撃事件」と「シリア日人人質事件」というふたつのテロ事件だと思う。この二つの事件は、僕をフィクションの世界への耽溺を許さない圧倒的現実としての、フィクションよりも大きな関心事となっていた。関心事というよりも、この二つの事件の狭間こそ日という国の潮が変わるきっかけのような気がしていて、その不安が僕の心を支配していたことは否定できな

    「アメリカン・スナイパー」 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2015/02/25
    久しぶりのブログ更新。
  • 2014年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    どうもです。気がつけば年末です。 てなわけで、今年見た映画の中から「良かったな」とおもうものを10選んでみました。今年もいい映画との出会いがありました。とにかく楽しい映画が次から次へと出てきて、もっともっと選びたいのですが、その中から、泣く泣く削りながら10選んでみました。あの映画がない、この映画がない、という思いもおありでしょうが、それも含めてしばしお付き合いくだされば幸いです。 では行きます。 10位「舞妓はレディ」 舞妓はレディ スタンダード・エディション(DVD1枚組) 出版社/メーカー: 東宝発売日: 2015/03/18メディア: DVDこの商品を含むブログ (15件) を見る感想:マイコ16歳 「舞妓はレディ」 - 虚馬ダイアリー 大好きです。この映画はとにかく主演の上白石萌音ちゃんに尽きます。少女が舞妓として七転八倒しながら成長していく物語に、ひとりの女の子が女優として

    2014年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2014/12/30
    2014年の映画から10本を選んでみました。
  • 「フューリー」 - 虚馬ダイアリー

    原題:Fury 監督 デヴィッド・エアー 脚 デヴィッド・エアー 「乗るなら早くしろ。でなければ、帰れ。」(「新世紀エヴァンゲリオン」) 第2次世界大戦末期、ドイツ。連合国はドイツを攻め落とす最終局面を迎えていた。フューリー号はなんとか戦場から生還したものの副操縦士を死なせてしまい、緊急にその代わりが必要となっていた。基的に戦車は5人の兵士のチームワークがあって初めて十全なポテンシャルを発揮する兵器である。今欲しいのは即戦力となる人材である。フューリー号の車長である「ウォーダディ」ことドン・コリアー(ブラッド・ピット)は、新たな副操縦士として部から派遣されてきたノーマン・エリソン(ローガン・ラーマン)と出会う。だが、彼は戦場にも出たことのない新兵で、タイピストの青年であった。 他の3名は北アフリカ戦線以来の猛者ばっかりの中、ノーマンという青年はまだ「兵士」ですらなかった。ウォーダディ

    「フューリー」 - 虚馬ダイアリー
  • 「寄生獣」 - 虚馬ダイアリー

    原作:岩明均 監督:山崎貴 脚;古沢良太/山崎貴 山崎貴監督の新作にして、岩明均の代表作「寄生獣」の実写映画化である。 なんか前評判は良くないし、原作ファンのブーイングも聞こえてきてどうなのか心配しながら見てみたが、一言で言えば悪くない。そんなに嫌いではない。むしろ好きである。意外とエンターテイメント映画として悪くない。 無論、天才・岩明均の代表作ともいうべき大傑作漫画映画化としては物足りないという人もいよう。だが原作どおりにやるなら、そもそも2部作じゃ足りないのだ。 映画史に残るようなマスターピースを目指すタイプではないので、その辺「志が低い」と取られがちだけど、山崎貴って監督は限られた予算の中で自分のやれる範囲というものを十分に知りつつ、その範囲でベストを尽くす非常にクレバーな監督だと思うし、やりたい画を撮るためなら労力をいとわないという意味においては非常にまじめな監督だと思う。も

    「寄生獣」 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2014/12/18
    楽しんだ派です。
  • 「西遊記 はじまりのはじまり」 - 虚馬ダイアリー

    原題:西遊 降魔篇 監督:チャウ・シンチー 共同監督:デレク・クォック 脚:チャウ・シンチー/デレク・クォック/ローラ・フオ/ワン・ユン/ファン・チーチャン/ルー・ゼンユー/リー・シェン・チン/アイビー・コン 「少林サッカー」「カンフー・ハッスル」の、星爺ことチャウ・シンチー監督最新作は「西遊記」の前日譚。 「西遊記」と言えば玄奘三蔵法師が、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の三匹をお供に連れて、経典を求めて天竺へと旅立つ物語であるが、作ではその旅立ちの前の話を描く。 もともと三蔵法師とは名前ではなく、律蔵・経蔵・論蔵の3つの経典をきちんと通じている人指す尊称であり、玄奘が三蔵法師となる以前の話ということになる。 妖怪が跋扈する古代中国。弱者が強者に容赦なく喰われる残酷な世界。人々の犠牲を無くしたいと願い妖怪ハンターを志すも、自らの無力にのたうつ青年・玄奘(ウェン・ジャン)。 水の妖怪や、ブタの妖

    「西遊記 はじまりのはじまり」 - 虚馬ダイアリー
  • 猫は朝寝をしていたい。「ソニはご機嫌ななめ」 - 虚馬ダイアリー

    原題 Our Sunhi 監督・脚:ホン・サンス めったに学校にやってこないで、周囲とも1年近く音信不通。「行方不明」と言われていた女子学生・ソニ(チョン・ユミ)がいきなり大学にやってきた。アメリカ留学の為に教授に推薦状を書いてもらいに来たのだという。ソニは推薦状を後日受け取るが、推薦状の内容が気に入らずに、もう一度書き直すように教授に頼み込む。 久しぶりにソニに出会った、教授、先輩、元彼は三者三様に彼女に惹かれていく。 ホン・サンス監督の作品は初めて見たのだが、なるほど、面白い。人気があるのもわかる気がする。同時公開された「ヘウォンの恋愛日記」も面白かったのだが、ぼくは作の方が面白いと思ったのは、男達が恋愛が始まる以前のふわっとしたつかまえどころのない気持ちを、ソニがそれぞれにくすぐっていく描写が実に面白いからだ。 ソニは基的に自由気ままだ。自己中心的で勝手でもある。周りとのコミュ

    猫は朝寝をしていたい。「ソニはご機嫌ななめ」 - 虚馬ダイアリー
  • 巻き込まれろA・RA・SHI 「イントゥ・ザ・ストーム」 - 虚馬ダイアリー

    原題 Into the Storm 監督スティーブン・クォーレ 脚ジョン・スウェットナム なんかね。すごかった。 この日、私は始めて平和島の映画館に降り立っていた。 twitterのタイムラインから流れてきた作についてのつぶやきに触発されてのことである。 4DXというのをご存知だろうか。「知ってるよ!いまさら何言ってるんだよ!もぐりかよ!」という方々も多いと思うが、知らない方に説明すると、映画に合わせて動くシートを常備し、風、霧、煙、光、匂いなどと言った、五感に訴えるエフェクトが物理的に観客が味わうことができるという、体感型映画館のことである。席の足元にはフットレストがあってそこに足を置くことで、もう足元が床から浮いちゃってるの。だから揺れるときは当に揺れるの。視覚、聴覚だけにとどまらず、そこに触覚、嗅覚を駆使する映画体験。味わえないのは味覚だけ!というまさに新感覚の映画体験ができる

    巻き込まれろA・RA・SHI 「イントゥ・ザ・ストーム」 - 虚馬ダイアリー
  • 「滝を見にいく」 - 虚馬ダイアリー

    監督・脚:沖田修一 「三万払って来てみれば周りおばちゃんばっかりじゃない!」 「南極料理人」「横道世之介」の沖田修一監督の新作である。 温泉付き紅葉狩りバスツアーで知り合ったおばちゃんたち7名がツアーガイドが頼りないせいで、結果なんでもない山で遭難するという話。 東京国際映画祭でチケットが取れて初見した作品。 映画祭での上映時、映画を見る前にキャストの人の舞台挨拶があったんだけれども。観客としてこれほどありがたみのない舞台挨拶は初めてだった。 だって全員、無名のおばちゃんたちをキャスティングした映画なんだもの。誰も知らないおばちゃんたちが映画についてコメントし、観客にあいさつするというやりとりをただ見ているという、非常にリアクションのとりづらい舞台挨拶の後、映画を見ることになったわけである。 で。 面白かった。びっくりした。 初めはね、やっぱり知らないおばちゃんたちがバスに乗って会話した

    「滝を見にいく」 - 虚馬ダイアリー
  • 「レッド・ファミリー」 - 虚馬ダイアリー

    原題:Red Family 監督:イ・ジュヒョン 原案:キム・ギドク 痛みというものは。当たり前であるが痛みを与えられた方にしかわからない。 日という国に生きて、そして歴史を学ぶときに、僕らは「日」という国を「ひとつに国」の歴史として捉えている。しかし、視点を変えてみると、沖縄はそもそも日国とはべつの国家であったし、北海道のアイヌ民族は日人に虐げられてきた歴史がある。しかし、彼らの歴史を飲み込んでぼくらは「日史」というくくりで理解をする。そこに奪われ、虐げられたモノたちの声は歴史の向こう側にかすれて消えていく。 日という国家には明確に「他国」に進出することはあっても、他国に「征服」され、国土を奪われたことがない国からすると、今の「韓国」と「北朝鮮」の側の痛みは理解しにくい。 長く他国の侵略の脅威にさらされ、国土を奪われ、ようやく返還されたと思ったら、今度は朝鮮戦争という大国の代

    「レッド・ファミリー」 - 虚馬ダイアリー
  • 「紙の月」 - 虚馬ダイアリー

    監督:吉田大八 原作:角田光代 脚:早船歌江子 前作「桐島、部活やめるってよ」で大きな話題をさらった吉田大八監督の新作である。原作は角田光代の同名小説である。 さて。 この「紙の月」は以前に一度映像化されている。 【関連】 イリーガル・ハイ!「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 - 虚馬ダイアリー 以前、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の感想の時に「紙の月」とからめて書いた事がある。それは僕が、当時、放映されていたテレビドラマ版の「紙の月」を見ていたことで、金の万能感とその怖さについて、考え込んでいたからだ。 どんなにマジメに真摯に生きていたとしても、人は時に心の隙間に「金の魔力」が入り込み、そしてそれは容易に人を蝕んでいく。その怖さは、底が知れない 紙の月 [DVD] 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ発売日: 2014/10/24メディア: DVDこの商品を含むブログ (

    「紙の月」 - 虚馬ダイアリー
  • 「ミスターGO!」字幕版を大阪まで見に行ってきた。 - 虚馬ダイアリー

    ある日曜日の早朝。僕はそっと東京・江戸川の自宅を出た。目的は映画を見に。ちょっと大阪・心斎橋まで。 大阪では駐大阪韓国文化院が主催して、日韓友好の為のイベント「KOREAN MONTH」を11月に行っている。その一環で「K-CINEMA WEEK」という新作韓国映画を特集上映する企画が、大阪ナレッジシアターとシネマート心斎橋で行われている。それが目的で私は大阪まで出向いたのである。 私がなんでそんなイベントのために大阪にやってきたか。 目的は「ミスターGO!」の字幕版を見るためである。 なぜならば、東京ではついぞ、字幕版が公開されないまま上映が終了してしまったからである。 【関連リンク】 野球獣の詩 「ミスターGO!」 - 虚馬ダイアリー 年末IMAXでゴリラ見よう! - 虚馬ダイアリー 以前語ったように、僕は「ミスターGO!」という映画が大好きだ。溺愛している、と言っていい。劇場では短い

    「ミスターGO!」字幕版を大阪まで見に行ってきた。 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2014/11/28
    俺は伊達や酔狂ではなく本気で「ミスターGO!」3D字幕版の上映を望んでいる。この映画の本当の価値は3D字幕版でしか味わえない。そしてこの映画は2014年を代表する傑作だ。
  • 男の魂に火をつけろ!のアニメベストテンに参加します。 - 虚馬ダイアリー

    2014-10-31 ワッシュさんのアニメ映画ベストテンに参加します。 以前の企画でランキングに入れたアニメーション作品は外して選んでみました。 【以前の投票とその中で選んだ作品(注:今回の投票ではございません)】 ・ゼロ年代ベストテン+破壊屋ゼロ年代ベスト10投票 千と千尋の神隠し [Blu-ray] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社発売日: 2014/07/16メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (10件) を見る千年女優 [Blu-ray] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2014/02/21メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (18件) を見る東京ゴッドファーザーズ [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2012/11/21メディア: Blu-ray クリック: 3回

    男の魂に火をつけろ!のアニメベストテンに参加します。 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2014/11/14
    ワッシュさんのアニメ映画ベストテン参加エントリ。以前の企画で選んだ作品を追記しました。
  • クライング・チェインマン 「泣く男」 - 虚馬ダイアリー

    原題:우는 남자 監督・イ・ジョンボム 「もう これで 終わってもいい。だから ありったけを」(ゴン・フリークス「HUNTER×HUNTER」より) アメリカでいつも通り仕事を片付けたはずが、うっかり標的の男の娘を誤射して死なせてしまった天涯孤独の殺し屋・チャン・ドンゴン(役名:ゴンさん)が、韓国でのお仕事中にヤケクソになって大暴れ。いろんな人(大体悪人)の運命を翻弄していくコリアン・アクション。 アジョシ スペシャル・エディション(2枚組) [Blu-ray] 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2012/02/02メディア: Blu-ray購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (35件) を見る イ・ジョンボム監督の前作「アジョシ」も少女がきっかけで物語が動き出していた。女の子が誘拐され、おとなりに住む元・特殊部隊のおじさん(アジョシ)が大暴れし

    クライング・チェインマン 「泣く男」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2014/11/12
    「泣く男」感想です。
  • 血の海の上で躍る。「誰よりも狙われた男」 - 虚馬ダイアリー

    原題:A Most Wanted Man 監督:アントン・コービン 原作:ジョン・ル・カレ 脚:アンドリュー・ボーベル 「お前は当の血の海を見たことがあるのか?バカが。」 この映画の主人公はギュンター・バッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)という。学歴は高くない。だが、たたき上げでかつてはワルシャワ、アデン、ベイルート、バグダッドなどで、秘密活動要員としての輝かしい経歴を持つ。しかし、ベイルートでの「失策」を理由に左遷された形で、今はドイツ・ハンブルクでテロ対策班を率いている。独自のカリスマ性とワーカーホリックで判断は果断な人間性はチームからの信頼は篤い。 ハンブルクはドイツ第2の経済都市で、エルベ河を100キロほど上ったところにある港湾都市。つまり船でやってくることが出来る大都市である。 ハンブルクにおいて何故テロ対策班が動いているかと言えば、元々移民を受け入れやすい都市であっ

    血の海の上で躍る。「誰よりも狙われた男」 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2014/11/10
    「誰よりも狙われた男」感想。
  • 「才能」は人である。「ミリオンダラー・アーム」 - 虚馬ダイアリー

    原題 Million Dollar Arm 監督:クレイグ・ギレスピー 脚トーマス・マッカーシー 才能が金になる。世界はいつからかそんな理で動くようになった。世界のどこかには、きっと。俺たちの知らない「宝」が今日も生まれては消えていく。 大手エージェント会社時代の「契約」を貯金にして独立したJB・バーンスタイン(ジョン・ハム)はじり貧だった。かつての契約者たちは一線を離れ、新たな契約は大手にかっさらわれた。自宅の家賃を払うお金すらない。 そんな時、ふと見ていた「クリケット」の試合を見ていて思いつく。投げて打つ。「クリケット」の仕組みはどこか野球に似ている。そしてクリケット人口が大きいのは?インドだ。じゃあインドにはメジャーリーグでも通用するすんげえピッチャーがいるんじゃないか。 ・・・山じゃーーーーー!宝の山じゃーーーー!ひゃっほーう!いつ青田買いするの?今でしょ!ひとつなぎの大才能を

    「才能」は人である。「ミリオンダラー・アーム」 - 虚馬ダイアリー
    toshi20
    toshi20 2014/11/08
    「ミリオンダラー・アーム」感想。
  • http://members2.jcom.home.ne.jp/t20/review_0502.html

    toshi20
    toshi20 2014/11/03
    ずいぶん前に書いた「劇場版テニプリ」感想。