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ブックマーク / www.tetsudo.com (377)

  • 箱根登山ケーブルカー、3月より新型車両で運転 - 鉄道コム

    箱根登山鉄道は30日、箱根登山ケーブルカーに導入する、新たな車両のデザインを発表した。車両の更新は25年ぶりとなる。 新型車両は、2編成を導入。1号車は、3000形「アレグラ」と同じ「バーミリオンはこね」色を、2号車は箱根山から見た青空をイメージした青色を、それぞれ基調色とする。側面には、ゴールドの筆記体切り文字などをアクセントとして配置。また、両端にはケーブルカーの複線部をイメージした「リボン状のモチーフ」などを配置する。リボンには、強羅と早雲山、鉄道とロープウェイ、人と人とを「つなぐ・結ぶ」、「リボン→リボーン(再生・復活)への祈り」などの意味を込める。 なお、新型車両の台車部分は、既存車両のものを使用しており、同社はこれを「リニューアル車両更新」としている。 新型車両の運転開始日は、3月20日。強羅~早雲山間の約1.2キロを走行する。

    箱根登山ケーブルカー、3月より新型車両で運転 - 鉄道コム
  • IZU CRAILEがラストラン、小田原と下田を結ぶリゾート列車 - 鉄道コム

    JR東日横浜支社は30日、651系 「IZU CRAILE」の運行を、2020年6月で終了すると発表した。 IZU CRAILEは、小田原~伊豆急下田間で運転しているリゾート列車。コンパートメント席やバーカウンター、ラウンジなどを備え、車内にて伊豆の材を使ったランチなどを提供している。 同列車のラストランは、6月28日。「静岡デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」のクロージング列車として運転する。通常のIZU CRAILEは、一部車両のみ「みどりの窓口」で指定券を発売しているが、ラストラン列車では、全席が旅行商品扱いとなる。 また、6月のラストランに先立ち、4月4日には静岡DCアフターキャンペーンのオープニング列車として、特別運行を実施。橋~海老名~伊豆急下田間でIZU CRAILEが運転される。

    IZU CRAILEがラストラン、小田原と下田を結ぶリゾート列車 - 鉄道コム
  • 城端線・氷見線のLRT化を沿線自治体に提案、JR西 - 鉄道コム

    JR西日は29日、富山県の城端線と氷見線における、将来のLRT化など新しい交通体系の導入について、富山県や沿線4市に提案したと発表した。 城端線と氷見線は、高岡駅からそれぞれ南北に延びるローカル線。2015年3月13日までは同社が運営する北陸線と接続していたが、翌14日の北陸新幹線開業と同時に北陸線は経営移管され、現在は他のJR在来線とは独立した路線となっている。 富山県と沿線4市では、地域に利用される交通ネットワークの形成に向け、JR西日と連携しつつ、両線の直通化に向けた検討を進めてきた。各自治体は今提案について、これまでの協議などをふまえつつ、検討に着手することとした。 JR西日と富山県、沿線4市は、将来にわたり日常生活路線として鉄道を維持するため、施設整備や費用負担などの課題、まちづくりや利便性向上など、さまざまな観点から実現方法や可能性について検討するとしている。

  • JR東、QRコードに対応した改札機の実証実験を実施 - 鉄道コム

    JR東日は29日、新たな自動改札機「タッチしやすい自動改札機」の実証実験を実施すると発表した。 新型改札機は、乗客がストレスなく利用できる改札機を目指し開発しているもの。読み取り部は、車いす利用者でもタッチしやすいように、内側へ傾けたデザインとしている。また、SuicaなどのICカードに加え、QRコードにも対応する。 実証実験は、2月1日より新宿駅にて実施。3月14日に開業する高輪ゲートウェイ駅にも設置し、開業と同時に実証実験を始める。ICタッチ部の実証実験は、各駅とも5月10日まで。同11日から6月30日までの期間は、QRコードの実証実験を実施する。7月以降は予備期間とし、10月に順次撤去する予定。 QRコードの試験については、対象者は一般モニターなどに限定する。一方で、ICタッチ部の試験については範囲を限定しない。ICカード利用者であれば、試験期間中は誰でも新型改札機を利用できる。

    JR東、QRコードに対応した改札機の実証実験を実施 - 鉄道コム
  • JR東の小田栄駅を本設化、運賃設定も変更 - 鉄道コム

    JR東日横浜支社は28日、南武線(南武支線)小田栄駅を設化すると発表した。 小田栄駅は、2016年3月に南武線川崎新町~浜川崎間で開業した駅。川崎市との包括連携協定に基づいた「戦略的新駅」として設置された。同支社は開業に際し、小田栄駅発着の運賃を川崎新町駅発着と同額に設定。「当面の間」、川崎新町駅発着の乗車券で小田栄駅を利用できる取り扱いとしていた。 小田栄駅の設化は、3月14日。同支社は、小田栄駅の設化にともない、運賃設定を変更。小田栄駅の営業キロにもとづいた運賃計算を実施する。 なお、小田栄駅と同様に隣駅の運賃を適用する駅としては、両毛線のあしかがフラワーパーク駅や、10月31日開業予定の東武東上線みなみ寄居駅がある。2019年3月までは、東武鬼怒川線の東武ワールドスクウェア駅も、同様の取り扱いとなっていた。

  • 横浜市、上瀬谷地区に新たな交通機関を整備 - 鉄道コム

    横浜市は24日、瀬谷区と旭区にまたがる「旧上瀬谷通信施設」地区に、新たな交通機関「(仮称)都市高速鉄道上瀬谷ライン」を整備する計画を発表した。 旧上瀬谷通信施設は、アメリカ海軍が所在していた元通信基地。戦後に在日米軍により接収されていたが、2015年に約242ヘクタールの施設全域が返還された。横浜市は同地区の土地利用計画として、2019年12月に「旧上瀬⾕通信施設⼟地利⽤基計画」を発表。「観光・賑わいゾーン」や「物流ゾーン」などを整備するほか、まちづくりによる交通需要増加への対応のため、「新たな交通の導入」に触れていた。 計画では、相鉄線瀬谷駅付近に設置する「(仮称)瀬谷駅」から、通称「海軍道路」に並行して北上、旧上瀬谷通信施設内の「(仮称)旧上瀬谷駅」を経由し、「(仮称)上瀬谷車両基地」までの約2.8キロを複線で整備する。瀬谷~上瀬谷間は地下式または高架式、上瀬谷~車両基地間は地表式

  • 横浜市ブルーラインの延伸ルートが決定、開業は2030年春 - 鉄道コム

    横浜市交通局は21日、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野~新百合ヶ丘間延伸について、概略のルートと駅位置を決定したと発表した。 ブルーラインの延伸計画は、現在の終点であるあざみ野駅から、小田急線新百合ヶ丘駅南口までを整備するもの。終点の新百合ヶ丘駅を含め、計4駅を新たに設ける。 決定したルートは、検討していた3案のうち、川崎市営のスポーツ施設「ヨネッティー王禅寺」付近を経由するもの。中間駅は、横浜市青葉区嶮山付近、同すすき野付近、川崎市麻生区のヨネッティー王禅寺付近に設置する。延伸距離は、約6.5キロとなる。 延伸区間の開業は、2030年が目標。同区間の整備により、新百合ヶ丘~あざみ野間は現行の約30分から約10分に、新百合ヶ丘~新横浜間は現行の約35分から約27分に、それぞれ短縮する。横浜市は、ブルーラインの延伸により、広域的な鉄道ネットワークの形成や、拠点間・新幹線アクセスの強化、沿

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  • Android端末で「モバイルPASMO」、2020年春サービス開始 - 鉄道コム

    首都圏の交通事業者が加盟するPASMO協議会は21日、「モバイルPASMO」サービスを、2020年春に開始すると発表した。 モバイルPASMOは、Androidスマートフォンで利用可能なサービス。対応端末にアプリをインストールすることで、従来のカードタイプのPASMO同様、電車やバスの乗車、ショッピングの利用ができる。また、クレジットカードでのチャージや定期券の購入ができるほか、故障・紛失時も窓口へ行くことなく再発行手続きが可能となる。 スマートフォンで鉄道・バスを利用できるサービスとしては、JR東日の「モバイルSucia」も提供されている。モバイルSuicaでは、Android端末のほか、iPhoneなどのiOS端末にも対応。Android端末においても、Google Payを使用することで、モバイルSuicaアプリをインストールせずにサービスを利用できるなどの違いがある。 PASMO

    Android端末で「モバイルPASMO」、2020年春サービス開始 - 鉄道コム
  • JR東、新幹線に新型架線を導入 - 鉄道コム

    JR東日と鉄道総合技術研究所(鉄道総研)は21日、東北・上越新幹線において、新型電車線設備を導入すると発表した。 導入するのは、鉄道総研が新たに開発した「高速シンプル架線」。パンタグラフが接する「トロリ線」、トロリ線を吊る「ちょう架線」の2から構成され、従来型よりも設備点数を削減している。また、今回開発したタイプは営業最高時速320キロ線区で使用可能だが、トロリ線を高強度・軽量なものに変更することで、最高時速360キロにも対応可能としている。 東北・上越新幹線のうち、国鉄時代に開業した区間では、トロリ線とちょう架線に加え、ちょう架線とトロリ線の間に入る「補助ちょう架線」の3から構成する「コンパウンド架線」を使用してきた。在来線用のシンプル架線よりも高速での走行に対応しているが、構成部品の多さがネックとなっていた。今回の新型設備導入により、輸送の安定性向上や省メンテナンス化を図るほか、

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  • 3月14日に常磐線が9年ぶり全線再開、特急列車は3往復運転 - 鉄道コム

    JR東日は17日、東日大震災の影響により運休が続いていた常磐線富岡~浪江間について、3月14日に運転を再開すると発表した。同区間の再開により、常磐線は全区間が復旧する。 再開後のダイヤでは、特急「ひたち」を品川・上野~仙台間で3往復運転。上野~仙台間を4時間30分前後で結ぶ。普通列車は従来のいわき~富岡間、浪江~原ノ町間で運転していた列車を延長し、11往復を運転。あわせて、普通列車は原ノ町駅でいわき方面・岩沼方面への折り返し運転とする。 常磐線いわき以北での定期特急列車運転は、2011年3月11日の東日大震災で常磐線が不通となって以来、約9年ぶり。震災前のダイヤでは、上野~仙台間で下り3、上り4、いわき~仙台間で下り1の定期特急列車が設定されていた。 運転再開区間の大野駅・双葉駅と、広野、富岡、浪江の各駅では、「話せる指定席券売機」や列車運行情報表示モニター「どこトレ」などを設

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  • 秩父鉄道の石炭貨物列車が19年度末で廃止、国内最後の石炭貨物 - 鉄道コム

    秩父鉄道は14日、2019年度をもって、石炭貨物列車の運転を終了すると発表した。 同社の石炭貨物列車は、三ヶ尻線三ヶ尻駅付近の太平洋セメント熊谷工場向けに運行しているもの。JR貨物との連絡運輸で、鶴見線の扇町駅から熊谷貨物ターミナル駅経由で三ヶ尻駅まで石炭を輸送している。 石炭貨物列車の運転終了は、荷主である太平洋セメントからの契約が、2019年度末をもって終了となるためのもの。同列車は日国内最後の石炭貨物列車となっていたが、今回の運転終了により、国内から石炭貨物列車は消滅することとなる。 秩父鉄道では、扇町~熊谷貨物ターミナル~三ヶ尻間の石炭貨物列車のほか、影森~三ヶ尻間でも石灰石の貨物列車を運転している。同社によると、影森発着の貨物列車については、今後も運転を継続するという。また、石炭貨物列車が廃止される三ヶ尻線の熊谷貨物ターミナル~三ヶ尻間についても、現段階で廃止する計画は無いとし

  • JR東・西、並行在来線移管4社との乗継割引を廃止 - 鉄道コム

    JR東日JR西日は26日、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道との乗継割引を廃止すると発表した。 各社の乗継割引は、2015年の北陸新幹線開業にともなう並行在来線の経営移管にあわせ、運賃が大幅に変動する区間の激変緩和措置として、5年間を限度に導入したもの。双方の初乗り運賃に近い短距離区間が対象で、JRと各私鉄の運賃から、それぞれ10円~80円の間で割り引いていた。 乗継割引の廃止日は、2020年4月1日。同日以降、JR区間の運賃は所定運賃での計算となる。なお、各私鉄が設定している乗継割引は継続となり、割引対象区間の利用時は、これまで通り各私鉄の運賃から10~80円を割り引く。

  • JR九州の香椎線で自動運転の走行試験、2020年中には営業列車での試験へ - 鉄道コム

    JR九州は20日、香椎線において、自動列車運転装置の走行試験を実施すると発表した。 今回の試験は、同社が導入している新型ATS「ATS-DK」をベースとした自動列車運転装置の開発に向けたもの。車両の加速や惰行、減速、定点停止といった運転制御と、運転時分、乗り心地を確認する。車両は、香椎線で運用するBEC819系2両編成1を使用する。 自動列車運転装置は、日信号と共同で開発を進めているもの。連続速度照査式ATSシステムを採用している路線で導入できる装置で、ATS車上装置に自動運転演算部を付加することで自動運転が可能となる。発車時は、係員がホームの安全確認などをした後にスイッチを操作し、装置が走行制御を開始。自動で運転操作を行う。今回は、先頭に運転士が乗務した状態での試験となるが、JR九州と日信号では将来的に、運転士以外の係員が先頭に乗務する自動運転(GoA2.5)の実現を目指している。

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  • 東京駅発着の中央線各駅停車が廃止、2020年春のダイヤ改正 - 鉄道コム

    JR東日は13日、2020年春のダイヤ改正において、東京駅を発着する中央線各駅停車を廃止すると発表した。 東京駅を発着する中央線は、御茶ノ水~中野(土休日は吉祥寺)間で快速運転を行うのが基だが、早朝・深夜帯においては全区間で各駅に停車する列車を運転している。同社は今回のダイヤ改正において、この東京駅発着の各駅停車を廃止。全時間帯において快速運転を行う。 東京駅発着の各駅停車の廃止は、中央線快速へのグリーン車導入に向けた準備の一環。現在の中央線快速と中央・総武線各駅停車はともに10両編成で運転しているが、中央線ではグリーン車を連結し、12両編成とする予定となっている。中央線快速の各停車駅ではホーム延伸工事が進められているが、各駅停車ホームについては工事を実施せず、グリーン車を連結した車両も入線しないこととなる。 東京駅発着の各駅停車廃止にあわせ、中央・総武線各駅停車では、早朝・深夜帯の運

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  • 千歳線新駅の検討状況を発表、ファイターズ本拠地移転に対応 - 鉄道コム

    JR北海道は11日、「北海道ボールパーク(仮称)」の開業にともない、千歳線で検討を進めている新駅について、現在の検討状況を発表した。 千歳線新駅は、日ハムファイターズ拠地の北海道ボールパークへの移転に対応し、設置を検討しているもの。ボールパーク隣接地に建設する予定となっている。 新駅については、快速「エアポート」などの列車通過時においても安全を確保できるよう、通過線とホームを分けた配線を検討。始発列車を設定できる引き上げ線の設置や、試合終了後に利用者が集中しても安全に利用できる設備、ボールパークからのスムーズな移動ルートも考慮している。 新駅の工期は、設計や行政手続きを含め、約7年を想定。仮に2021年度に工事着手した場合、2027年度末に開業するとしている。工事費は駅部分が80~90億円規模。新駅は北広島市からの請願によって建設するため、同社は「工事費については請願者にご負担いただく

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  • みなとみらいにロープウェイを敷設、2020年度末開業予定 - 鉄道コム

    横浜市都市整備局は6日、みなとみらいエリアにロープウェイを敷設すると発表した。 このロープウェイは、桜木町駅前~運河パーク間の約630メートルの区間に建設する。支柱は5基で、うち3基を海上に設置。最大高さは約40メートルとする。ゴンドラは8人乗りで、36基を導入する。施設名は、「YOKOHAMA AIR CABIN(仮称)」。 今回のロープウェイの建設は、横浜市による「まちを楽しむ多彩な交通」の公募に対し、「よこはまコスモワールド」などを運営する泉陽興業が提案したもの。横浜市と泉陽興業は事業実施協定を締結し、ロープウェイ運行に向けた事業に着手した。 開業は、2020年度末を予定。料金や営業時間は未定としている。

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  • 特急「踊り子」の車両をE257系に置き換え、2020年春デビュー - 鉄道コム

    JR東日は28日、特急「踊り子」の車両を置き換え、リニューアル車両を投入すると発表した。 新たに投入する車両は、中央線特急などで活躍してきたE257系をリニューアルしたもの。9両編成の2000番台を13と、5両編成の2500番台を4の、計137両17編成を投入する。2000番台が1~9号車、2500番台が10~14号車となる。 リニューアル車両の外観は、伊豆の「空の色」と「海の色」をイメージした「ペニンシュラブルー」を基調とした。車内では伊豆らしい色彩を使用し、普通車は「スタンダードでありながら奥行き感のある現代的な空間」、4号車のグリーン車は「リッチで高品質感のある現代的な空間」を目指した。このほか、各窓側座席にはコンセントを設置。各先頭車両には荷物置場を設けた。 E257系リニューアル車両の営業運転開始は、2020年春を予定。一部の「踊り子」に投入し、185系や251系を順次置き

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  • 只見線の車両をキハE120形に置き換えへ、JR東 - 鉄道コム

    JR東日仙台支社は、只見線の車両をキハE120形に置き換えると発表した。 キハE120形は、新潟地区向けに製造された車両。新津運輸区に8両が在籍し、羽越線や磐越西線などで活躍している。12月以降、同型式の8両全てでデザインを変更し、2020年春に只見線での営業運転に投入する。デザインは、「只見川と残雪、冬の厳しさに負けじと萌える新緑の山々」をコンセプトとし、現在のオレンジ基調から緑基調へと変更する。 同支社はあわせて、只見線の運転再開に向けた復旧工事の進捗についても発表した。これまでに第5・第6・第7只見川橋りょうの橋脚等が完成しており、第5只見川橋りょうは今年度内に桁を架設。第6・第7只見川橋りょうについても、2020年度から桁の架設工事に入る。 JR東日仙台支社は、只見線の復旧工事について、2021年度中を目処に完了するとしている。

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  • 札幌市電の上下分離が認定、運営は札幌市交通事業振興公社に - 鉄道コム

    国土交通省北海道運輸局は25日、札幌市交通局軌道事業の上下分離に関する申請を認定した。 札幌市では、路面電車の維持・活性化を目的とした「札幌市軌道運送高度化実施計画」を、2013年度から2020年度までの8年計画で策定。路線のループ化や低床車両の導入、停留場のバリアフリー化などを進めてきた。これにより利用者の増加や収支改善などの効果は見られたものの、依然として経営状態が良好ではない状態が続いている。また、安全管理体制の確保などの課題も残されており、将来の安全かつ健全な路面電車の運営のため、計画を変更し、上下分離に踏み切ることとした。 上下分離後は、札幌市交通局は軌道施設や車両、土地の保有・更新、軌道の新設などを担当。実際の運行や施設・車両の維持管理は、札幌市営地下鉄各駅の運営を受託している札幌市交通事業振興公社が、これを新たに担当する。 札幌市電の上下分離は、2020年4月に実施。上下分離

  • JR九州が新たな観光列車「36ぷらす3」を導入、787系ビュッフェが復活 - 鉄道コム

    JR九州は21日、新たなD&S列車「36ぷらす3」を、2020年秋より運行開始すると発表した。 36ぷらす3は、787系を改造するD&S列車。「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった"走る九州"といえる列車」がコンセプト。列車名は、世界で36番目に大きな島である九州や、「39(サンキュー!)=『感謝の輪』」を広げる、などの意味を持たせたという。 車両は6両編成で、全席グリーン席。定員は100人程度を予定する。特急「つばめ」時代に営業していた「ビュッフェ」も、車内に設置する。 運行ルートは、木曜日から月曜日にかけて、九州7県をめぐる経路を予定する。木曜日に博多~熊~鹿児島中央間、金曜日に鹿児島中央~宮崎間、土曜日に宮崎空港・宮崎~大分・別府間、日曜日に大分・別府~門司港~小倉~博多間、月曜日に博多~佐賀~長崎間の往復を運転。この5日間1セットのルートを、年間45週程度運転する予定としている。各

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