箱根登山鉄道は30日、箱根登山ケーブルカーに導入する、新たな車両のデザインを発表した。車両の更新は25年ぶりとなる。 新型車両は、2編成を導入。1号車は、3000形「アレグラ」と同じ「バーミリオンはこね」色を、2号車は箱根山から見た青空をイメージした青色を、それぞれ基調色とする。側面には、ゴールドの筆記体切り文字などをアクセントとして配置。また、両端にはケーブルカーの複線部をイメージした「リボン状のモチーフ」などを配置する。リボンには、強羅と早雲山、鉄道とロープウェイ、人と人とを「つなぐ・結ぶ」、「リボン→リボーン(再生・復活)への祈り」などの意味を込める。 なお、新型車両の台車部分は、既存車両のものを使用しており、同社はこれを「リニューアル車両更新」としている。 新型車両の運転開始日は、3月20日。強羅~早雲山間の約1.2キロを走行する。
新たな船頭が方舟を導く! IT大手のサイバーエージェント(藤田晋社長)が29日、本紙昨報通りプロレスリング・ノアを買収したと発表し、新社長にはDDT社長でもある高木三四郎氏(50)、副社長には丸藤正道(40)が就任した。会見後、本紙の直撃に高木社長は団体再生への意気込みを激白。業界の盟主・新日本プロレスに強気の“挑戦状”を叩きつけた。 ――新社長として目指すのは 高木社長 まず“資産”をつくりたい。例えば動画がその一つ。うち(DDT)はそこに力を入れて映像班もあるので、そういった資産をきちんと残しながら経営を正常化していくことがまず第一かなと。あと、これはノアに限らないことですが、今は地方と東京の興行の在り方を見直さないといけない時代にきていると感じる。 ――地方ですか 高木 ビッグマッチは本当に大事でやらないといけないんですが、そのために大切なのは点をつないで線にすること。そこで重要なの
JR東日本横浜支社は30日、651系 「IZU CRAILE」の運行を、2020年6月で終了すると発表した。 IZU CRAILEは、小田原~伊豆急下田間で運転しているリゾート列車。コンパートメント席やバーカウンター、ラウンジなどを備え、車内にて伊豆の食材を使ったランチなどを提供している。 同列車のラストランは、6月28日。「静岡デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」のクロージング列車として運転する。通常のIZU CRAILEは、一部車両のみ「みどりの窓口」で指定券を発売しているが、ラストラン列車では、全席が旅行商品扱いとなる。 また、6月のラストランに先立ち、4月4日には静岡DCアフターキャンペーンのオープニング列車として、特別運行を実施。橋本~海老名~伊豆急下田間でIZU CRAILEが運転される。
国土交通省東北運輸局は1月29日、JR東日本から2019年11月12日付けで出されていた、気仙沼線柳津(やないづ)~気仙沼間55.3kmと大船渡線気仙沼~盛(さかり)間43.7kmの鉄道事業廃止申請について、廃止日を4月1日に繰り上げることを認定した。 申請時点の廃止日は2020年(令和2年)11月13日とされていたが、東北運輸局が利害関係人に対して「廃止を行った場合における公衆の利便の確保」に関する意見聴取を行なった結果、「廃止の日を令和2年4月1日に繰り上げたとしても公衆の利便を阻害するおそれがないと認める」という判断が下された。 両区間とも2011年3月に発生した東日本大震災の津波被害で路盤が流出するなど甚大な被害を受け、気仙沼線は2012年8月、大船渡線は2013年3月にバス高速輸送システム(Bus Rapid Transit=BRT)により仮復旧し、鉄道の代行輸送を担っていた。
九州旅客鉄道(JR九州)が2020年1月28日、2020年秋の運行開始を予定する新しい観光列車「36ぷらす3」(関連記事)の続報を発表。利用者が気になり、また列車の特徴を色濃く示す「停車駅」が決まりました。 2020年秋にデビューするJR九州の新しい観光列車「36ぷらす3」 36ぷらす3は、全席グリーン車の黒い787系電車で、全ルート走行距離1198キロ、5日間かけて九州7県をぐるりと輪を描くように巡る行程が特徴の新しい観光列車です。今回明らかになった停車駅から、あらためて36ぷらす3の魅力に迫っていきましょう。 主要駅のほか、九州を体感できるローカル駅にも停車! 36ぷらす3は、乗車や目的地着の下車のためではないローカル駅にも多く停車します。停車駅は主要駅のほかに全10カ所。「これもすばらしい九州の“わ”です。ぜひ雰囲気をゆっくり楽しんで、体感してください」──そんなJR九州の粋な計らい
「モバイルPASMO」、2020年3月18日サービス開始へ 2020/03/10 山形新幹線、新型車両「E8系」デビューへ 2020/03/03 東海道新幹線、3月8日700系「のぞみ315号」運休へ 2020/03/02 京都鉄道博物館など、臨時休館へ 2/29から 2020/02/28 「トワイライトエクスプレス瑞風」、3/16出発分まで運休へ 2020/02/27 クルーズトレイン「ななつ星in九州」、3月中9本の運行を中止へ 2020/02/27 東京メトロ、24時間券などPASMOでも利用可に 2020/02/26 東海道新幹線、車内テロップでのニュース提供終了へ 2020/02/21 JR東海、リニア開業後の“未来の出会い”募集 『超?電動』プレゼントも 2020/02/20 JR大阪環状線、323系で自動運転走行試験を実施 2020/02/19
英ロンドンにあるBBC本社(2017年10月30日撮影)。(c)Daniel LEAL-OLIVAS / AFP 【1月30日 AFP】英国放送協会(BBC)は29日、「視聴者ニーズの変化」に適応し、局の貯蓄目標額を達成する計画の一環として、ニュース編集部の450人を解雇する方針を発表した。 BBCは1週間前にトニー・ホール(Tony Hall)会長が辞任の意向を明らかにしたばかり。 報道局長のフラン・アンスワース(Fran Unsworth)氏は、「われわれは柔軟に適応し、世界で最も信頼される報道機関であり続けなければならない。しかし、とりわけ重要なことは、現状の範囲外の視聴者にも意味あるものにしていくことだ」と述べた。 貯蓄目標額を8000万ポンド(約110億円)としているBBCは、「従来のリニア放送」に支出し過ぎ、デジタル放送に十分に費用を充ててこなかったと同氏は語った。 BBCによ
1983年に打ち上げられた赤外線天文観測衛星「アイラス(IRAS)」。米航空宇宙局提供(2020年1月29日提供、資料画像)。(c)AFP PHOTO /NASA/HANDOUT 【1月30日 AFP】運用が終わった人工衛星2基が衝突速度時速5万3000キロで衝突し、1万個以上の宇宙ごみが飛散する可能性が指摘されていた問題で、両衛星は29日、衝突せずに通過したことが分かった。米空軍宇宙コマンド(US Space Command)が明らかにした。 【編集部おすすめ】陸から最も離れた海、宇宙施設の墓場「ポイント・ネモ」 2基はグリニッジ標準時(GMT)29日午後11時39分(日本時間30日午前8時39分)、米ピッツバーグ(Pittsburgh)の約900キロ上空で交差。専門家らは、衝突する可能性は宇宙分野の確率としては高い1~5%としていた。 宇宙コマンドの広報担当官はAFPの取材に対し、互い
東スポが28日にネット記事でスクープしたノアのサイバーエージェントグループ入り。ノアを運営する「ノア・グローバルエンタテインメント株式会社」の株式が「リデットエンターテインメント社」から100%譲渡され、「サイバーエージェント社」の完全子会社となった。 29日の夕方18:00からの会見は、サイバーエージェント保有のAbemaTVでさっそく生中継となった(会見全文は記事末リンク参照)。 リデットより前の負債が想定外で、現経営を圧迫。昨年後半の苦境により、武田有弘ノア前社長がDDT高木三四郎社長を介してサイバーエージェントとの交渉を行ったのだという。この結果、「救済」がなされた格好となり、ノアは晴れて継続していくこととなった。なお、高木新社長は経営面に専念となり、現場は引き続き武田氏が担っていく。リデットは親会社ではなくなるが、スポンサーとしてノアとの関係が続く。 驚いたのは、昨年11月中旬に
JR九州が、787系特急形電車を観光列車「36ぷらす3」に改造する作業を開始。同社の青柳社長は、787系「つばめ」はJR九州の命運をかけた列車と、デザイナーの水戸岡さんは、これがなければいまの自分はなかったと、感慨深く語りました。 新幹線開業前 特急「つばめ」としてデビューした787系特急形電車 「JR九州の命運をかけた列車でした」(JR九州 青柳俊彦社長) 「これに失敗していたら、いまの自分はありませんでした」(工業デザイナー 水戸岡鋭治さん) ふたりがそう振り返る車両、787系特急形電車を、同社では3年半ぶりとなる新しい観光列車「36ぷらす3」に改造する様子が2020年1月29日(水)、JR九州の小倉総合車両センター(北九州市小倉北区)で報道陣へ公開されました。 拡大画像 「36ぷらす3」に改造中の787系特急形電車(2020年1月29日、恵 知仁撮影)。 JR九州の787系は1992
映画などフィクションにおいては、危険な病原菌が蔓延した街を軍が封鎖し、出ていこうとする住民に対して発砲する、といった描写が見られます。実際、そうした病原菌が蔓延したとして、自衛隊は何をどこまでできるのでしょうか。 新型肺炎蔓延で武漢を封鎖 2020年1月28日現在、中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大により、中国湖北省東部の武漢市では大きな混乱が発生しています。このウイルスのさらなる拡大を阻止するために、公共交通機関の運行が停止され、人や物の移動が大幅に制限されることになったためです。武漢市は湖北省の省都で、人口は約1000万人を超える大都市ですが、これほどの大都市が事実上の封鎖状態となっているわけです。 さらに、湖北省にあるそのほかの複数の都市も、武漢市と同様に公共交通機関の運行が制限されるなど、事実上の封鎖状態に置かれているようです。 陸上自衛隊のNBC偵察車。放射性物質や化学兵
陸上自衛隊は、核兵器や化学兵器だけでなく生物兵器(生物剤)にも対処できるよう、人員と装備を準備しています。病原体を特定するだけでなく、患者を隔離収容し治療まで行える装備とは、いったいどのようなものなのでしょう。 万一のバイオハザード、 バイオテロへの備えとして 自衛隊は自己完結型の組織と呼ばれます。それは医療設備についても同様で、陸上自衛隊にはユニット式の可搬型病院システムといえる「野外手術システム」や、自走できる車載式CTスキャン装置「CT診断車」などがあります。 これらは各地の衛生隊や複数の自衛隊病院に配備されていますが、全国で唯一、東京都世田谷区にしかない衛生科装備があります。その名は「生物剤対処用衛生ユニット」、通称「B-ユニット」です。 拡大画像 生物剤対処用衛生ユニットを構成するひとつである衛生検査ユニット(柘植優介撮影)。 「B-ユニット」の「B」は「バイオロジカル」、すなわ
Myanmar's leader Aung San Suu Kyi, right, receives a final report from Philippine diplomat Rosario Manalo, a member of the Independent Commission of Enquiry for Rakhine State, at the Presidential Palace in Naypyitaw, Myanmar, January 20, 2020. © 2020 AP Photo/Aung Shine Oo (2020年1月22日、ニューヨーク)ミャンマーで起きた2017年の「掃討作戦」に関する同国政府の調査は、国軍による不法行為を断片的に認める内容を含む一方、政府治安部隊がロヒンギャ・ムスリムに行った大規模な人権侵害行為を取り扱ったものではないと、ヒュー
JR西日本は29日、城端線・氷見線に関して、将来のまちづくりに資する線区のLRT化など新しい交通体系の検討を進めていくことについて、沿線4市(高岡市・氷見市・砺波市・南砺市)と富山県に提案したと発表した。 城端線・氷見線を走る観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール ~べるもんた~」 沿線4市と富山県では現在、地域に利用される交通ネットワークの形成に向け、JR西日本とも連携・協力しながら城端線・氷見線の直通化に向けた検討を行っている。今回の提案は、安全で持続可能な公共交通の実現を通じた富山県西部地域、ひいては富山県全体の発展をめざすとの説明を受けてのことだという。 城端線・氷見線は支線であり、北陸新幹線に伴う並行在来線問題とは切り離して協議することや、JR西日本と沿線4市は城端線・氷見線の活性化に向け相互に協力すること、今後も地域とともに鉄道を維持していくために城端線・氷見線のあり方を協議
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JR東日本は29日、シームレスな移動の実現に向けた取組みのひとつとして、ストレスなく利用できる改札機をめざし、タッチしやすい改札機の実証試験を新宿駅で2月1日から、高輪ゲートウェイ駅で3月14日から実施すると発表した。 タッチしやすい改札機(JR東日本提供) タッチしやすい改札機は、ICカードとQRコードの2種類の乗車券に対応し、ICカードタッチ部とQRコード読取り部を判別しやすいように分離して配置した。ICカードタッチ部とモニター部を斜めに配置し、車いす利用者のタッチしやすさにも配慮。改札をスムーズに通過してもらうため、QRコード読取り部を視認性が良くかざしやすい配置としている。 実証試験では、斜めに配置したICカードタッチ部とQRコード読取り部のタッチしやすさをはじめ、利用者の改札通過への影響を幅広く評価する。ICタッチ部の実証試験期間は、新宿駅が2月1日から9月30日まで、高輪ゲート
かろやかに" 断捨離 "という意識の縁で繋がる仲間たちとのネットワーク ゆるやかに" 断捨離" という意識の縁で集う仲間たちのコミュニティ これこそが究極のセルフケア
斬新すぎる〝アフヌン〟に7.3万人騒然 上にギョーザ、下はチャーハン...「確実にアルコール入る」「真似したい」と話題
JR西日本は29日、富山県の城端線と氷見線における、将来のLRT化など新しい交通体系の導入について、富山県や沿線4市に提案したと発表した。 城端線と氷見線は、高岡駅からそれぞれ南北に延びるローカル線。2015年3月13日までは同社が運営する北陸本線と接続していたが、翌14日の北陸新幹線開業と同時に北陸本線は経営移管され、現在は他のJR在来線とは独立した路線となっている。 富山県と沿線4市では、地域に利用される交通ネットワークの形成に向け、JR西日本と連携しつつ、両線の直通化に向けた検討を進めてきた。各自治体は今提案について、これまでの協議などをふまえつつ、検討に着手することとした。 JR西日本と富山県、沿線4市は、将来にわたり日常生活路線として鉄道を維持するため、施設整備や費用負担などの課題、まちづくりや利便性向上など、さまざまな観点から実現方法や可能性について検討するとしている。
JR西日本は1月29日、富山県の城端線(高岡~城端)と氷見線(高岡~氷見)に次世代型路面電車システム(Light Rail Transit=LRT)の導入や直通化などを含む「新しい交通体系の検討」を進める意向を明らかにした。 城端線と氷見線の2線は、ともに高岡駅(富山県高岡市)を起点とする、いわゆる「盲腸線」と呼ばれるローカル線。 2015年3月に北陸新幹線長野~金沢間が開業してからは、高岡駅を含む並行在来線の北陸本線(倶利伽羅~市振)があいの風とやま鉄道に転換されたが、2線は並行在来線扱いとはならず、JR在来線としては本線と接続しない「離れ小島」のような状態となっている。 以来、JR西日本は、富山県や沿線の4市(高岡市・氷見市・砺波市・南砺市)とともに城端線と氷見線の活性化や路線存続へ向けたあり方についての協議を実施し、今回、「鉄道施設・設備の整備や維持運営の費用に係る課題をはじめ、沿線
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