COVID-19(新型コロナウイルス感染症)による新しい生活様式の中で、耳の不自由な人たちが困っていることを描いた漫画がタメになります。作者はうささ(@usasa21)さん。TwitterやInstagramで娘さんの育児記録漫画「耳がきこえないマッマと耳がきこえるムッスメのお話」を公開しています。 耳が不自由な方がコロナ禍で困っていること 聴覚障害者にもさまざまな聞こえ方や話し方があり、うさささんは補聴器で音を聞くタイプではなく、口の形を読み取り状況を見て言葉を予測し、会話をしています。 ところが、新型コロナウイルスの影響でマスク着用が当たり前になり、口元や表情が読めなくなってしまったといいます。さらにレジなどではビニールシートで仕切られていることもあり、レジの表示も読みにくくなってしまいました。 また同時期にレジ袋が有料化され、袋が必要かどうか、また何枚かなど、買い物時に聞かれる可能性