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ブックマーク / kyushu.yomiuri.co.jp (7)

  • 非電化区間に蓄電池電車、JR九州が走行試験 : 最新ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR九州は10日、充電式リチウムイオン電池で走る「蓄電池電車」の走行試験を報道関係者に公開した。JR九州の非電化区間を走る従来のディーゼル車に比べ、CO2排出量は半分程度で済むとされ、2015年度までの実用化を目指している。 5月から線路上で走行試験を行っている蓄電池電車は2両編成。蓄電池2個を車両下部に取り付けており、停車中に架線からパンタグラフを通じて電力を取り込み、充電する仕組みになっている。蓄電池の電力を利用すれば、架線がない非電化区間でも最大約30キロ走行できる。 10日の試験では、非電化区間の日田彦山線城野―石原町間(往復18キロ)を約40分かけて走行した。走行前には城野駅に停車し、約8分間でフル充電した。

  • JR豊肥線、1年1か月ぶり全線復旧 : 最新ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大規模な補強が行われた区間を走るJR豊肥線の九州横断特急(4日午前、熊県阿蘇市で、社ヘリから)=片岡航希撮影 JR九州は4日、昨年7月の九州北部豪雨で被災して不通となっていた豊肥線・宮地(熊県阿蘇市)―豊後竹田(大分県竹田市)間(34・6キロ)の運転を再開した。同線は約1年1か月ぶりに全線が復旧した。 宮地駅で午前6時40分から行われた始発便の出発式で、阿蘇市の佐藤義興市長は「運転再開は復興の証し。災害前より活気ある阿蘇にしたい」と述べた。豊後竹田駅の式典では、竹田市の首藤勝次市長が「夏休みに全面復旧を迎えられてよかった」とあいさつした。 JRによると、熊―大分間の148キロを結ぶ豊肥線のうち、宮地―豊後竹田間に被害が集中。雨水でトンネル内のレールが押し出され、線路を支える盛り土が流失した。同区間の利用者は1日約400人で、バスの代替運行が続いた。宮地―豊後竹田間の復旧費は約40億

  • JR九州また不具合、日田彦山線で信号トラブル : 最新ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    19日午前3時41分頃、北九州市小倉南区新道寺のJR日田彦山線・石原町駅構内の信号が、赤から青に切り替わらない状態になった。同駅を挟んだ城野駅(北九州市小倉南区)~田川伊田駅(福岡県田川市)間の上下線で始発から運行を見合わせ、午前7時48分頃に復旧した。 JR九州によると、線路に流れる電流の変化で列車の位置を確認するシステムにトラブルがあり、石原町駅に列車が止まった状態と認識され、信号が赤のままになった。ケーブルを交換し、正常に戻ったという。18日に起きた運行管理システムの障害とは関係ないとみられる。 今回のトラブルで、上下線の普通列車4が運休・部分運休し、3が最大で1時間7分遅れ、通勤・通学客ら約1200人に影響が出た。

  • 脱線事故線路に基準超すずれ、JR「因果関係不明」 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR鹿児島中央駅(鹿児島市)で14日に起きた脱線事故で、JR九州は15日、最初に脱輪した付近で9月28日に行った定期検査の際、左右のレールの高さや間隔に基準を超すずれが見つかっていたことを明らかにした。15日に補修を予定していた。同社は「脱線に直結するような大きなずれではなく、事故との因果関係は不明」としている。 JR九州によると、脱線したのは川内行き普通列車(2両編成)。出発して40メートル付近で脱輪し始めたとみられ、2両目が右に最大約5メートル外れた。2両目後方の2軸の車輪(計4個)が脱輪していた。 9月の定期検査結果について同社は運輸安全委員会に資料を提出した。15日、現地調査した同委の鈴木春勝・鉄道事故調査官は「運転士からの聞き取りなどを基に調査を進める」とした。

  • 岩国駅発車直前の列車から煙、乗客ら80人避難 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    5日午前8時25分頃、山口県岩国市のJR山陽線岩国駅で、発車直前の岩国発糸崎(広島県三原市)行き普通列車(4両編成)から白煙が上がった。車内には約80人の通勤客らがいたが、全員逃げてけが人はいなかった。 県警岩国署やJR西日広島支社によると、何らかの原因で架線が切れ、列車2両目の車体下部から突然火花が出て白煙が上がった。火花が出た部分にはモーターなどがあるという。 この影響で由宇(岩国市)―大野浦駅(広島県廿日市市)間が上下線ともに約4時間不通になり、JR西日は同区間で臨時バスを運行した。

  • 熊本市電ヤフオクに出品、最低落札価格20万円 : 鉄道ニュース : 鉄道ひろば : エンタメ : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    市交通局は、インターネットのオークションサイトに、不要になった市電の車両や備品類計25点を出品すると発表した。市電のPRと財産の有効活用が狙いで、市交通局としては初の試み。約30年間にわたって市民に親しまれた路面電車もあり、注目を集めそうだ。 出品される路面電車(2両編成)は1957年の製造で、70年代後半に西日鉄道(福岡市)から購入し、2009年まで熊市内で運行された。最低落札価格は20万円を設定している。このほか、電停の名前が書かれた表示板や路線図なども同500円~5000円で出品する。 市交通局の井賢一総務課長は「鉄道好きの人に喜んでもらえるのでは」と高値落札に期待を寄せている。電車の輸送費は落札者の負担となるという。 サイトは「Yahoo!官公庁オークション」。入札は11月28日~12月5日に行われるが、希望者は事前申し込みが必要で、同サイトで受け付けている。問い合わせは

  • 「客船」が学舎…赤崎小(熊本県津奈木町) : 景 空から : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ちょっとくたびれた海上ホテル? それとも国の水産研究施設? 正解は、三方を山に囲まれて校庭が狭い熊県津奈木町、町立赤崎小学校(太田家伸二校長、23人)の子どもたちのため、広く使えるように県が建てた海に浮かぶ小学校だ。1976年(昭和51年)の完成から30年以上過ぎて傷みも目立つが、青い海と子どもたちの元気な姿は変わらない。 建て替える前は狭い敷地に校舎がドンとあり、グラウンドは狭かった。ソフトボールの時は選手以外の子どもが網を持って海側に立ち、落ちたボールを拾っていたという。そこでひらめいたのが海上校舎。グラウンドは約4倍以上の8700平方メートルになり、のびのびと遊べるようになった。 校舎を支えるコンクリート柱は全部で24あり、直径2・6メートル、海底からの高さ4メートル。県教委によると、左側の階段は桟橋をイメージし、左右にある円窓で“豪華客船”の雰囲気を出したという。そういえば屋上

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